このタイミングでマイナンバー法など法案成立 「拙速」の声、不安助長する恐れ
https://www.sankei.com/article/20230602-LPAKNTX2KBMARJTYOM5LEQW65A/
このタイトルの記事、産経新聞だ。
産経新聞がこんな記事をと思ってしまった。
いつも、政府のすることに対して、肯定的なイメージを持っていた。
でも、今回は違う。記録に残しておきたいので、
ここに掲載。
マイナンバーカードのトラブルが多発する中で、健康保険証を廃止してマイナカードに統一するマイナンバー法など改正関連法の成立を政府が急いだことに対し、行政システムに詳しい有識者からも拙速との声が上がる。政府は法改正後にマイナンバーの利用範囲を拡大させて利便性向上を急ぐ方針だが、健康保険証が別人と結び付けられるという命に関わりかねないミスが多発する中では、マイナンバーに対する不安はぬぐえない。
保険証廃止によるマイナカードの一本化は、これまで任意取得が前提だったカード取得の義務化を意味する。行政システム株式会社顧問(蓼科情報主任研究員)を務める榎並(えなみ)利博氏は「保険証の廃止は突然出てきた方針で拙速だ」と話す。政府は、マイナカードが取得できない人も保険診療を受けられるように、有効期間1年の資格確認書を発行するがあくまで救済策との位置付けだ。
また、政府は税と社会保障、災害の3分野に厳しく限定してきた利用範囲に「その他」を加えるという方針転換でマイナンバーの用途も大きく広げる考えだ。
一方、トラブル多発の背景に行政システムの開発体制そのものにあるとの見方もある。榎並氏は日本のシステム開発について、受注企業が直接担当せずに下請けに任せるという構造的な問題を指摘。その上で「システムの技術面の改善だけではなく、人手でミスを把握できる新たな運用体制を構築する必要がある」と述べ、このタイミングでのマイナンバーの利用拡大に疑問を投げかける。(大坪玲央)
2023年06月02日
産経新聞まで批判的な記事
posted by のんのん at 23:35| マイナンバー法
初めてビル風に飛ばされた
駅前庁舎の会派室にこもって6月議会質問の資料を作成していた。
お昼に一度帰る予定だった。
外にでたら、雨はななめに降ってるし、風が強くて、
目の前で、お二人、傘がこわれるほどで、
強風に背向け、前を通り過ぎた。
ただでさえ、強風に大雨で、その上、建物と建物の間。
それは初体験の強風だ。
さて、田中が帰るには、向かい風。7歩ほど進んで
足が前に行かず、後ろに下がる。
カバンからハンカチがとんでいき、おいかけて拾った。
びしょぴょ。
もう一度、強風に向かって歩い・・・無理。
夫に電話した。「お昼はセルフで」
コンビニでサンドイッチを買って、また、会派室に
こもって、資料づくりをした。
夕方は、風が強かったものの、雨はちょうど止んでた。
それでもビル風は強く、壁に沿って前に進むとなんとか進めた。
帰り道、上烏田に寄った。
大雨だと心配な斜面。どうなっているかな。
田植え足袋をはいて、見に行った。
マスが埋まってる。
以前、土砂を取り除いたのにと地域の方のお話。
上を見上げると、
急斜面。
土砂崩れが心配。
家に着くと、急に土砂降りの雨が降ってきた。
お昼に一度帰る予定だった。
外にでたら、雨はななめに降ってるし、風が強くて、
目の前で、お二人、傘がこわれるほどで、
強風に背向け、前を通り過ぎた。
ただでさえ、強風に大雨で、その上、建物と建物の間。
それは初体験の強風だ。
さて、田中が帰るには、向かい風。7歩ほど進んで
足が前に行かず、後ろに下がる。
カバンからハンカチがとんでいき、おいかけて拾った。
びしょぴょ。
もう一度、強風に向かって歩い・・・無理。
夫に電話した。「お昼はセルフで」
コンビニでサンドイッチを買って、また、会派室に
こもって、資料づくりをした。
夕方は、風が強かったものの、雨はちょうど止んでた。
それでもビル風は強く、壁に沿って前に進むとなんとか進めた。
帰り道、上烏田に寄った。
大雨だと心配な斜面。どうなっているかな。
田植え足袋をはいて、見に行った。
マスが埋まってる。
以前、土砂を取り除いたのにと地域の方のお話。
上を見上げると、
急斜面。
土砂崩れが心配。
家に着くと、急に土砂降りの雨が降ってきた。
posted by のんのん at 22:24| 活動
2023年06月01日
異次元の少子化対策って
岸田文雄首相が掲げる「異次元の少子化対策」にひと言。
先日もブログで書いたが、
手段としての人間が不足しているから、少子化対策
少子化対策とは、経済を回すための手段。
こどものための福祉ではない。
では、異次元のとは、田中は考える。
財源を横にスライドさせる。
それも、介護保険料や健康保険料から。
2025年には、高齢者の5人に一人は認知症 と言われている。
そんな時に、社会保障を削るということは、どういうことか。
家庭で支えるのではなく、社会で支えようと始めた介護保険。
その介護保険で支えきれない分は、だれが背負うか。
国は自治体でといい、自治体は地域で支えあいといい、
地域は…。
働かなくても保育園に預けられるようにする。
それは異次元なのだろうか。
田中が一期生のとき、視察に行った。
ブログをググってみたら、あった。2011年8月18日
http://tanaka-noriko.sblo.jp/article/47424017.html
今でもやっているんだろうか。
インターネットで検索。あったー。
https://kazenotanikodomoen.com/center.html
アンティマミー(お母さんの息抜きタイムをプレゼントする活動)
岸田さん、やっぱり異次元ではないです。
すでに実現しているところがありますよ。
児童手当がどうのこうの。
これ、金のばらまきは、どうだろうか。
制度として将来、お金のかからない子育てができるしくみをつくったほうがいい。
高校の授業料とか、大学の授業料を所得に関係なく、ゼロ円に。とかね。
これは、
初めて知ったことだけれど、こんな記事があった。
児童手当はすでに社会保険料で賄われている。
「子ども・子育て拠出金」という制度があり、
厚生年金保険料に上乗せされて拠出金が徴収され、
児童手当の財源となっている。
この制度は1970年代に導入されたものだ。
全く正当化できない制度だが、
それと同じ性質のものが、
今回、健康保険に導入されようとしている。
そもそも、こんな世になるまで無策だったことが…。
先日もブログで書いたが、
手段としての人間が不足しているから、少子化対策
少子化対策とは、経済を回すための手段。
こどものための福祉ではない。
では、異次元のとは、田中は考える。
財源を横にスライドさせる。
それも、介護保険料や健康保険料から。
2025年には、高齢者の5人に一人は認知症 と言われている。
そんな時に、社会保障を削るということは、どういうことか。
家庭で支えるのではなく、社会で支えようと始めた介護保険。
その介護保険で支えきれない分は、だれが背負うか。
国は自治体でといい、自治体は地域で支えあいといい、
地域は…。
働かなくても保育園に預けられるようにする。
それは異次元なのだろうか。
田中が一期生のとき、視察に行った。
ブログをググってみたら、あった。2011年8月18日
http://tanaka-noriko.sblo.jp/article/47424017.html
今でもやっているんだろうか。
インターネットで検索。あったー。
https://kazenotanikodomoen.com/center.html
アンティマミー(お母さんの息抜きタイムをプレゼントする活動)
岸田さん、やっぱり異次元ではないです。
すでに実現しているところがありますよ。
児童手当がどうのこうの。
これ、金のばらまきは、どうだろうか。
制度として将来、お金のかからない子育てができるしくみをつくったほうがいい。
高校の授業料とか、大学の授業料を所得に関係なく、ゼロ円に。とかね。
これは、
初めて知ったことだけれど、こんな記事があった。
児童手当はすでに社会保険料で賄われている。
「子ども・子育て拠出金」という制度があり、
厚生年金保険料に上乗せされて拠出金が徴収され、
児童手当の財源となっている。
この制度は1970年代に導入されたものだ。
全く正当化できない制度だが、
それと同じ性質のものが、
今回、健康保険に導入されようとしている。
そもそも、こんな世になるまで無策だったことが…。
posted by のんのん at 20:44| 政府