2015年10月31日

どうなる。これからの介護保険


新宿まで研修に。
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社会保障システムの転換と地域包括ケア  信州大学 井上信宏さん

おひとりさまでも生きられる社会は、私たちが求めていたゴールだったのか
熱のこもった話術で、弾きこまれていく。
いくつか、そのエッセンスをご紹介。

・市町村も国に振り回されて、大変だ。
・地域包括ケアシステム いかにして構築するのか。ゴールが見えない。システム構築が目的になりそう。これは罠。
・現場を知らない国が考えた。参酌基準があたかもモデルになり、これさえすればと思ってやしないか。
・社会保障と税の一体改革は、いったいどこにいったのか。内閣府のHPには「消費税率の引き上げに、全額、社会保障の充実と安定化に使われます。社会保障制度は、すべての世代が、安心、納得できる全世代が他へ改革されます。」とある。制度の持続可能性が優先していて、私たちの暮らしの持続可能性は?
・医療から介護へという流れの中で、給付費の予想 2012年と2025年の予想を比較すると
 医療は、35兆円⇒54兆円 1.5倍
 介護は、8.4兆円⇒19.8兆円 2.4倍
ところで、と講師
健康をできるだけ長くすれば、介護は、短いのだろうか。
健康をできるだけ長くしても、介護も長い場合もあるのではないか。

そう言われてみればそう。
・地域包括ケアシステムは、自立を支援 ではなく、自律を支援しよう。

次に講師はこういう。
厚生労働省のつくった書類を読むには、コツがある。さて、それは?
この図と文字がいっぱいの資料をみて、しばらく考える。
地域包括ケアシステムの5つの要素.png

地域包括ケアシステムの5つの構成要素と「自助・互助・共助・公助」の図

答は、大事なことは、小さな文字で書いてある。地域包括ケア、結局は
「本人と家族の選択と心構え」だって。

家族介護から、地域介護へのシフトは、ベクトルを誤ると、かつての共同体的な相互扶助に向かう危険がある。介護問題の今までの歴史を踏まえて考える必要がある。先祖返りしないように。
過去の家族介護は、女性が家庭で介護を無償でしてきた。
ジェンダーの分業だったが、これからは、地域のだれが担うのか。

地域包括ケアシステムのイメージ.png

これ、地域包括ケアシステムのイメージ ここには、私たちの意思がない  確かに。
専門職による支援以外の 地域での暮らし野中のつながりに注目。

盛りだくさんでしょ。
午後は、10年間、国の社会保障審議会をずーっと傍聴して、数々の著書を発行している市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰の小竹雅子さんの話。
認定ランクと利用できるサービス・事業がこの15年間でどう変わったのか。
再編される地域支援事業はどう変わっているのか
いろいろ。

とくに、さすがに傍聴し続けた方だ。つぎの改定に向けた各分野からの提言をピックアップして説明してくれた。とんでも発言もあるわあるわ。

税政制度等審議会財政制度分科会 2015.4.27 資料1「社会保障」
 軽度者に対する生活援助は、日常生活で通常負担する費用であり、原則自己負担の仕組みに切り替える必要。
⇒介護保険のおさいふから、市町村のお財布に移行したのに、今度は自己負担にしようとしている。

一般社団法人日本経済団体連合会「財政健全化計画の策定に向けた提言」2015.5.19公表
ケアプランの適正化による過剰な介護サービスの見直し
⇒どこが過剰なサービスなのか。介護認定を受けて、それにあったサービスを受けていいはず。過剰であるはずがない。

内閣府 経済財政諮問会議 経済・財政一体改革推進委員会第一回 2015.8.10 資料3「経済・財政一体改革」検討の大枠
4.医療・介護を通じた居住にかかる費用負担の公平化の検討
⇒地域の施設整備をすれば、その地域の介護保険料は高くなる。
17.要介護認定率や一人あたり介護費の地域差を分析し、保険者である市町村による給付費の適正化に向けた取り組みを一層促す観点からの、制度的な対応も含めて検討
⇒在宅サービスより施設サービスのほうが介護費は高くなる。施設サービスを削れということか。

極め付け
自民党ホームページ 安倍晋三総裁記者会見 両院議員総会後 「ニッポン一億総活躍プラン」2015.9.24
「介護離職ゼロ」をめざして、介護施設の整備や介護人材の育成を進め、在宅介護の負担を軽減する。仕事と介護が両立できる社会づくりを、本格的にスタートさせたいと思います。
⇒介護のために、仕事を辞める人は、年間10万人もいる。できるのか。
今、介護をする人がどんどん減っている。東京は顕著。施設に空きがあっても、介護をする人がいないから、待機者がおおぜいいるのが現実。

など、今後、国に市町村や私たちは、振り回されないように、どんな暮らしをしたいのか、それにあった地域包括ケアシステムの構築をめざさなくてはと思った。

まだあるのよ。
厚生労働省『保健医療2035』行程表  なんと、120項目も提言があった。
1つだけ紹介。
提言4 医療介護サービスの一貫性を担保するために、例えば要介護者の状態像の改善について評価するなど、その報酬設定の基本的な考え方の整合を図る

さらっと読んでしまいそうな文に隠されていること。それは、
介護度が軽くなるなど、改善されたら、成功報酬があるということ。逆に、重度で改善しなければどうなるんでしょう。成功報酬がもらえそうな方は、サービスを受けやすく、そうでない方は、介護サービスからおちこぼれてしまうのでは? 
もっと見たい方は、こちら とっても細かな字です。私、今日はもうお手上げ。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000098322.pdf

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市民ネットワークの市原市議の小沢さんと森山さん。
posted by のんのん at 22:23| 介護・看護

2015年10月30日

オスプレイの整備


FAXがきた。議会事務局からだ。
米海兵隊のオスプレイの整備の企業が決まった。
さっそく、木更津市のHPをみた。アップされていた。
http://www.city.kisarazu.lg.jp/14,37155,50,447.html

さて、米軍のオスプレイだ。
自衛隊でなく、米軍。
日本のルールではなく、地位協定の範疇だとどうしようもない。
第二次世界大戦で、日本、ドイツ、イタリアは敗戦国。
ドイツとイタリアは、不平等はおかしいと言って改定した。
日本はしなかったんだって。
だから、
ドイツ・イタリアは、アメリカ合衆国と地位協定を改定
大使館以外の土地は現地国の主権での基地の管理権、飛行訓練や飛行計画の現地国の審査・飛行制限、基地環境の立ち入り調査、基地環境保全の責任・費用をアメリカ軍負担、

でも、日本は、おもいやり予算で、米軍の住宅は、日本が家賃や電気水道など支払っている。
飛行訓練や飛行計画も日本は、飛行制限をすることができない不平等が残ったままだ。

交通事故補償でも100パーセントアメリカ合衆国負担
日本は、日米地位協定では日本側に過失がなくても日本政府が賠償金の25パーセントを負担

ドイツ、イタリアは不平等性を改善したのに、日米地位協定は1960年以来、
運用の改善のみで、一度も改定されていない。

木更津市は、オスプレイの整備拠点。配備ではない。
配備予定だった佐賀空港はとりやめになった。
取り急ぎ、状況整理
posted by のんのん at 18:16| オスプレイ

2015年10月29日

缶詰


外にでたら、真っ暗だった。缶詰とはよく言ったものだ。
朝から医者へ常備薬をもらいに行ったり、銀行ATMで出し入れしたりして、
駅前庁舎に行った。
実は、以前はデパートだったため、窓が…。
7Fは、議長・副議長室だけに窓がある。
つまり、会派室には、窓がない。午前から退庁時間まで途中、昼食休憩で外出したものの
会派室にこもって、ずっとパソコンに向かっていた。
なんとか、1つ骨子案ができた。あとひとつは、材料をどう組み合わせるかだ。
それで、退庁で、外に出たら、真っ暗だったわけ。

そして、千葉へ向かった。
そう、指定廃棄物の関係の住民運動の会議がある。
20:40で解散。帰宅してふと時計をみたら、22:00
2日、連ちゃんで、夜の会議はちょっとハードだよね。

明日は、議員全員協議会。
午後は、夫と通信を配ろうっと。いつもの里山。秋をみつけながら。
夜はスポーツジムに行く余裕があったらいいなー。たぶん、なさげ(笑)
posted by のんのん at 22:41| 活動

2015年10月28日

市役所サーフィン


市役所サーフィン まずは、駅前庁舎へ
民間商業施設10時まで正面玄関は開かない。となりの入り口から入れるが、その表示が何もない。
というのは、10/6のことだった。これっ。
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なんとかならないのか、担当に話をしていた。市役所に初めてくる市民だっているわけだし。
本日、朝9時に市役所で打ち合わせをするねことになっていた。
これっ、今朝。
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改善されていました。10時前なので、入口はあっちという⇒
やったね。小さなことかもしれないけれど、市民目線大事です。

というわけで、7Fは議会のフロア。
打ち合わせ始めました。まず、
総務部 企画部 終わったのが、10:30
事務所に戻って
・市民ネットの会計の打ち合わせ
自宅でお昼をしたあと、公民館を予約に。
ここだけの話、マイナンバー制度始まりますけど、part2やりたいなーと思って、空き部屋確認。
やったー、11/12 木曜日 午後と夜 押さえました。時間の詳細は後日、ブログでもお知らせします。   
事務所に都市整備部が 来訪。 今度の会議の簡単にレクチャーを受け、資料に目を通しておくようにって。
それから、朝日庁舎に行き、
14:40〜財務部 
15:15〜市民部 
16:00〜都市整備部
終わったら、16:40 朝日庁舎の1Fはスーパーだから、夕飯のお買い物をして、急いで家に。
というのも、18:00からは、中央公民館で学習会だ。30分で調理して家を出る。
情報公開条例をどう暮らしに活かせるかという学びでした。

帰りしな、労働組合の方、おられますか?
1人おられた。3分クッキングならぬ1分トーキング。
マイナンバーの個人番号制度を社員証に利用することには、危惧する、それはなぜかってね。
労働組合では、しらないうちに、会社の規則などを変更されることのないように、気をつけてね。
個人番号カードは強制ではないのに、会社の社員証にも使うとなったら、
強制的に作らされることになりかねない。個人の選択ができなくなる。
そのうち、新入社員は、個人番号カードを作って入社になりかねない。
労働組合がここに気づいて!と一昨日の研修の話をしましたー。

というわけで、たくさんの情報を市役所サーフィンして、ゲットしました。こっから、取捨選択し
資料を作らねば。

posted by のんのん at 22:28| 活動

2015年10月27日

市民ネットの議員で研修に船橋市役所へ


とてもいきいきしてて、仕事にやりがいを感じている、そんなふうに見えました。
今日は、船橋市市役所に研修に行ってきました。
充実したそして、とても興味深い2時間でした。
役に立ちそうなものがわんさか。
人口規模が木更津市とは、全然違うので、まったく同じことはできません。
でも、ものの考え方や大切にすべき視点、その方向性は
学べます。
県内の市民ネットの議員10人(現9 前1)がずらり。

posted by のんのん at 20:34| 活動