2015年12月07日

定時制高校の給食の意義


 木更津東高校は、全日制と定時制と一緒のPTAがあり、私もPTA会長を2年間させてもらった。そのとき、「定時制の給食を食べてみよう」という企画を理事会で行った。2006年2月のこと。理事会終了後「定時制の概要・給食の教育的効果」を先生にレクチャーしてもらい、定時制の生徒たちやそれを迎える先生、そして、学食で調理したての料理をもらい、いただいた。
 登校してくる生徒に先生は一人ひとりに声かけ、自分で座りたい場所を選び、いただく。先生と生徒が一緒に夕食を食べている風景は、家庭的な要素が満載だった。

それがなくなる。
*******************千葉県の動き*****************
今年4月から千葉工業高校及び東葛飾高校の2校で給食を試行的に廃止してこれに代わる夕食を提供し、生徒にアンケートを行うなどあり方の検討を行ってきた。
なんと、来年度は、この2校での試行を継続の他に、教育課程や地域性等の異なる3校(松戸南高校、東金高校、木更津東高校)を新たに追加し、5校で給食を試行的に廃止して検証していく。
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木更津東高校が全日制100周年 定時制60周年の記念に、定時制の代表の生徒が挨拶で給食のことを話し、うるうるしてしまったことを思いだした。
そして「創立百年史」に、給食のことが掲載してあったことを思いだした。

P.545〜547は、「定時制の給食って何だろう?」
・定時制の歴史は給食の歴史
・「給食のデリバリー化」って何?
・定時制の給食って、何だろう?   ⇒下記掲載
・家庭から母親を奪わないでほしい

以下 抜粋 
定時制の給食って、何だろう?
 ここで、ある家庭(定時制高校)の夕食風景を想像してみてください。子ども(生徒)が学校から帰ってきて、父親(教職員)も仕事から帰宅して食卓を囲む。台所では母親(給食職員)が家族の健康を気づかいながら食事をつくり、湯気の立ちのぼる温かい料理を目の前で盛り付けしてくれる。母親の愛情は食事を通して確実に家族へと伝えられる。子どもも父親も意識はしなくとも、母親の以上で満たされていく…。そんな食事風景が、ある日一点することとなる。子どもが、父親が、家に帰ると母親はもう家にいなかった。母親は家が嫌になったわけではなく、それがこの国(千葉県)の方針になったからである。国の命令であるから、それは絶対である。しばらくすると、宅配業者が夕食を届けてくれた(デリバリーしてくれた)。母親の料理と比べ、味は落ちるものの別に食べられないほどではないし、量もこれまでよりやや少ないけれど、お腹がいっばいにならないわけではない。ただ、安心安全な食材で衛生的な環境で調理されたかどうかはまったく分からない…。
 この話で、母親の手作り料理のほうがいいのは当然であるが、空腹を満たすという行為だけに注目すれば、デリバリーであってもとりあえずは役割を果たすことはできる。ただ、この話の本質はそこではないことは、もう承知していただいていることと思う。
 来年度(2010年度)も本校では自校調理式給食が継続されることに決まった。これは喜ばしいことである。しかし、千葉県下18の定時制高校ですでに12校がデリバリー式の給食となっている。母親が家からいなくなった家庭がすでに半数を超えているのである。財政が厳しい状況であることはよく分かる。ただ、子どもの成長という、何事にもかえられないとても大切なことを、お金と引き換えにしていいのだろうか…なんともせつない限りである…。先に紹介した本校定時制給食の変遷は、「子どもたちのために少しでも善い給食を提供したい」という切なる思いの歴史でもあった。そして、その思いは今なお受け継がれているのである…。

posted by のんのん at 21:43| こども

今日のお昼はりんご(*^^)


午前は、きさらづ市民ネットの運営委員会。
1か月ぶりに顏を合わせるメンバーやよく会ってるメンバーやら。
会議をする前に、アイスブレイクの時間を必ずとることにしている。
1人1分ほど。でも、貴重な時間。
そして、夜なべして作ったレジュメをもとに会議。
今回は、とんでもなく多く、13:00からは、広域行政特別委員会があるので、
12時には終わる予定ですすめた。万が一、終わらなかったら、別日をとることに。
でも、順調に意見交換できて、2月前半までの段取りができた。
ひとまず、ほっ(*^^)v
お昼はおいしい蜜入りりんご。
でかくて、あまくて、おいしくて。

午後の会議も聴きたいことをたーんと聴きました。
わからないことがわかった部分とさらにわからないことがあったり。

posted by のんのん at 20:48| 活動