2018年05月14日

埼玉県庁へ視察 1


SSW(スクールソーシャルワーカー)
20180514_092750.jpg

いじめと不登校の相談窓口の相談事業のひとつと位置づけ、
 9億円 のうち、1億6000万円

 いろいろな相談員がいるが、昔は 学校の先生がやってた。
というが、最近は、SNSで表にみえないものがこどもどうしの間にある。

SSWのスーパーバイザーを二人、県庁に配置。
ひとりは、福祉の分野  SSW経験者で学校に配置されてた方
事例研究をどんどんしている。

校内組織の一員として配置 規則の改正
これは国が改正したものであり、これがあり、SSWの配置の位置づけをはっきりできた。

高校は定時制高校中心にSSWを配置

埼玉県生徒指導課のいじめ担当 登校支援 中退防止担当の方がレクチャ。

SSWの資格は→
地域のことがわかってて、顔がきく。1/5は学校の管理職
かつて、カウンセラーとか、相談員。
専門職は少ない。3割弱。
だからこそ、質をあげるため、研修をしている。

27800件(述べ の数値 4000人)相談にたいし、SSWの負担はどうかの質問に
生活保護のケースワーカーは違って、福祉につなぐ役割だから、数だけで把握するものでもない。

SSWの配置、国の目標は、高すぎではないかの質問に対し
国は、週1で3時間と考えている。 埼玉県は週2で6時間。
国の目標を超えている。

SSWの配置の予算は、1/3は国 他は県
埼玉県は、直接 国から補助を受け、市町村が教育委員会におくか、学校におくか
ほとんどは教育委員会 域内の求めに応じて配置。
各市町村 1人以上 だが、
川口 4人
熊谷 春日部 所沢 3人
町にも1人

定時制高校 23高校 中退 10%弱
県全体では、かなり減ってきている。

SSWの処遇 日給 12000円 2000円×6時間

埼玉県の実態と千葉県を比較すると、月とすっぽん。
千葉県は、不登校対策としてSSWを置いている。いじめは別。
埼玉県は、いじめと不登校対策 
これをとってみても、千葉県は、事象に対しての対応。

千葉県のSSWの数 平成27年度5名、28年度8名、29年度12名
埼玉県のSSWの数
    配置市町村数  配置人数
H25  37       44
H26  44       48
H27  46       51
H28  46       69
H29  60       80
H30  59       76
ぜんぜん違うでしょ。配置数だけみても。
 
posted by のんのん at 23:16| こども

埼玉県庁視察 2


エネルギー政策について
20180514_102345.jpg

●埼玉県には、発電所がない。東日本大震災がきっかけ。
エネルギーに弱い県だと気づいた。
快晴日数が全国的に日本一多い。→太陽光

●自然を壊して、太陽光発電を設置する業者がいる。
困っている住民がいる。そこで、ガイドラインのモデルパターンを県が作って、市町村に作らせる。
権限はないので、産廃業者との対峙できるように。

●地熱ではなく、地中熱 を利用。
 冷たい井戸水を利用し、いちご栽培期間を延ばすなど。

●バイオマス発電の原材料に と、やしがらを輸入する場合があるが、港もない埼玉県は無理。
そこで、下水処理の下に溜まった汚泥を発酵させると、メタンガスを発生するので
三菱マテリアルが事業化にむけ、実験中。

●水素エネルギーに着目している。ホンダと県で広げている。
 水素エネルギーは蓄電できる。
 自給できるエネルギー。
 太陽光発電をし、そのエネルギーで水素エネルギーに変化。

●水素カ―をホンダと一緒に開発
 700万円 国から補助金 県から補助金 市でも補助がある場合も。
 プリウスより安くなる。 埼玉県は 販売台数多い。
 県で4台 試乗体験 やイベントの電源に。
 ガソリンスタンドではなく、水素スタンド
 県庁敷地内
 
20180514_122047_HDR.jpg


20180514_122032.jpg


●埼玉エコタウンプロジェクト
 家電の買い替え
 地域の経済の活性化 県内施工率 92.7%
 追尾式太陽光発電の収益を基金に積み立て、環境政策に。
 県の支援策が所沢市の永続的な事業につながっている。
 県内のハウスメーカーが、過去に設置したじゅうたくの改善
 補助制度を武器に、改装

 千葉県 再エネの割合 低い
 苛性ソーダーをつくるときに、水素をつくる。

●住民の理解を得てから。
 すべてを住民説明会からではなく、
 地元のガイドラインがあるなら、それに沿ってすすめることができる。
 太陽光発電を設置するばあい、フィット法だけでなく他にもある。

●エコタウンプロジェクト
 展開エコタウン 28865000円
 ミニエコタウン ?

●上田知事のスタンスなのか県議が質問した
知事の三大公約
 1.ウーマノミクス… 女性の就業支援(他の機関において所掌するものを除く。)に関すること。 事業所内保育所の設置の促進に関すること。 地域振興センターとの連絡調整
 2.健康寿命
 3.エコタウン 街中でも田舎でもできるモデル さきがけ

なるほど。だから、こんなにも再生可能エネルギーの政策がすすめられたんだなーと思った。
東日本大震災後、東京都から埼玉県へ電車に乗っていると、
赤羽をすぎると、
計画停電のあった埼玉県はまっくら。それまでの東京都は電気がこうこうとしていんですって。
埼玉県、できることは何でもしたいということで、当時、省エネの冷蔵庫を購入するのにも補助を設けたというから、びっくり。

posted by のんのん at 22:52| 環境

埼玉県庁視察 3


➀学習支援について
20180514_112930.jpg

 アスポート事業h22.9から 生活保護世帯で高校進学支援始めた。
リーマンショック 年越し派遣村 などで社会問題となった時期。
 貧困の連鎖は25%という大学の研究発表もあった。
 中学・高校だけでなく、今年度からは、小学3年生とその親も対象に
 ジュニアアスポート事業も始めた。
 学習教室 家庭訪問 悩みの解決 こどもと親をターゲット。
 そう、埼玉県は、常に先駆的。埼玉県でやったら、
 3年くらいあとに、国の政策になってくる。
 だから、今回、ジュニアアスポート事業をするというからまたまた。
 それを裏付けるかのように、はじめに課長の挨拶。わざわざ課長が。
 それも、厚労省から出向してきているという。ということは、やっぱりね。

さて、アスポート事業のことを知りたい方は、
 2012.11月に視察したことをまとめている。こちらをどうぞ。
  http://tanaka-noriko.sblo.jp/article/59935690.html

 アスポート事業の学習支援の大学生ボランティアは、県が一括して、市に派遣している。
  昨年655人
  社会人ボランティア 116人

H25.4から 高校生の中退防止支援で高校を卒業して仕事につくように
と学習支援をしているが、
進学率は
事業前 86.9%  事業後 97.5%

中退率は
事業前 8.1%  最近 2.5%
成果がでている。

H30からの ジュニア・アスポート事業は、県の一般財源で市も町村もやる。
6か所でやりたい 230人くらいをイメージ。
生活困窮世帯として、就学援助を受けているこども対象
小3年生以上 モデル事業
学力だけでなく、非認知能力を伸ばす

非認知能力ってなに? 検索してみた。
・非認知能力とは、IQ(知能)に関係なく、「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」など


⓶こどもの応援ネットワークをネットワーク化
 こども食堂の課題の悩み
 食材確保や衛生管理
 こども食堂の情報交換 食材確保などの顔のみえるかんけいづくりをかんがえている。
 こられないこどもへの訪問支援など。
 これを聴いていて、そこまで行政がするのか、波岡こども食堂にかかわっているが、
 市民レベルで横のつながりがあるように思う。
 波岡こども食堂にきて、ノウハウを身に着け、違う場でこども食堂がスタートしている。

 さらに、今年度行う「こどもの貧困の実態調査」
 0才 5才 小2 小5 中2 30000世帯対象
 抽出して県が行う。
 非認知能力と貧困の関連を実態調査 も行う。
 なぜ、今まで先駆的に進めてきたのに、いまさら実態調査をするのか質問した。
すると、
 次の子育て応援計画に生かすため という。

➂定時制高校の給食について
 千葉県は、全国でみても、日頃とても少ない政策をしている。
 定時制高校の給食を廃止してしまったから。
 埼玉県は、どうか。夜間の定時制高校には、給食がある。
 昼間の定時制高校にはない。
 直営 18校 委託4校 だが、自校式。

喫食率 68.6% 高い
食材費は、自己負担
県は、人件費 光熱費など。委託の予算は、4/22高校が委託 6000万円
直営がいくらかは、給食だけ切り分けていないので、わからない。2〜3人の職員
給食未払いで、問題となっていない。
日頃の生活習慣で、アルバイト先とか、家庭の状況もあるので、喫食率の低下する程度。

千葉県と埼玉県の違い
定時制高校の給食も子どもの貧困低策や不登校対策など、中退率を減らしたり、
卒業して就職するという大きな目標を達成するためのひとつのパーツと位置付けているのが埼玉県のように思う。
千葉県は、定時制の給食を喫食率の低下、給食費の未払い。
給食費はいらないだろうと経済優先でカットしたのではないか。
千葉県の教育を考える土台の小ささを改めて感じ、ショックだった。
posted by のんのん at 22:35| こども

埼玉県庁へ視察


今朝は早起きして、行ってきましたよ。
埼玉県庁への視察。なんせ、9時半から12時までというハード。
遅刻してはいけないと、何度も夜中に目覚め、極めつけに遅刻する夢をみて。
気合を入れて、でも、事務所の雨戸をあけるのもごめんなさい。
できずに出かけました。ゆったり何事もなく、間に合いました。
県議と待ち合わせ、お話を伺いました。
視察中、スマホに何度も留守電が。あ〜。あと少しで電源がなくなるー。
というわけで、きさらづにもどって留守電を聴く。お話をしたいという市民から。
よって、立ち寄る。市議会だよりに掲載した質問についてお話をたっぷり伺う。
ほのぼのした気分でお話をお聞きした。
帰宅したら暗くなってきた。
さて、これから、今日の研修のまとめを書きます。
*******************************************
明日5/15は、総務部・教育部・消防と打ち合わせ。
14:00〜、市民総合福祉会館で、
「憲法改正されたら何が変わる」
 大人の学校でおなじみの栗原克榮先生のお話
はじめに、わかりやすくDVDを映写します。
お待ちしています。 
posted by のんのん at 22:04| 議員・議会