2018年07月12日

全国地方議会サミット 先進事例4つ


眼からうろこどころじゃなかった。
ほーんと。ワクワクして、聞き入ってしまった。

1 会津若松市議会議長報告
 先進事例があたりまえになる日がきたら、そのときは、日本が変わっている。
この手引書はなにかというと、議会の取扱い書
市民委員が二人はいって作ったという。2版目
会津若松市議会1.png

視察にいけばもらえるらしい。行きたい。

地方議会は、民主主義の学校になっているか
戦後、民主主義になり、この10年変わってきた。
議会改革は、制度づくりではない。
最終的に、住民自治、住民福祉の充実である。

19回の地区別 分野別 市民意見交換会をやってきた。政策づくりにつなげた。
この実践が住民自治の実感。
市民の意見は、ばらばら。
広報広聴委員会で、市民意見の整理の場にする。

議会の3つのやくわり
会津若松市議会2.png

この役割をはたすため、議員という単体ではなく、議会という塊でしくみをつくる。

議長の所信表明を行う、インターネット中継もし、傍聴もできることで
・議員向けには、改革方針の情報共有
・市民向けには、開かれた議会に

議会制度検討委員会 市民二人 のちに、立候補
テーマ設定をきちんとやり、有識者をよんで、学習し、視察。
政策サイクル

予算のときに、要望的意見をつける。全員で協議を行い、付帯決議とする。
今、市民モニター制度を始めた。

2 あきる野市議会議長報告
広報改革から展開する議会改革

ぎかいだよりが斬新だ。
表紙はこれ
あきる野市議会だより.png


そして、ページをめくると
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000008/8829/91p02-09.pdf

裏表紙はこれ
http://www.city.akiruno.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000008/8829/91p24.pdf

あきらかに、木更津市議会と違う。
改革第一期(2年サイクル)
表紙は、議会の時間 フリーペーパー風
いいねと思う他自治体の議会だよりとあきる野市議会の議会だより表紙を飾り、
市民が読みたいと思うのは、どれか10個から選んでもらった。
あきる野市議会だよりは惨敗。
そこで、市民が登場する議会だよりに変えていった。
ページをめくれば、地域のひとと、座談会
ショックだった言葉をここのタイトルにする。
転入してきた人ばかりとか。消防団とか、子育てママとか、高齢者とか、市民に話してもらう。
末尾には、つくるにあたってのいくつかのポイントは、
・議案紹介は、余白にこだわる。詰め込みすぎは読まない。
・長い分は読まない。5行を超えない。
・詰め込みすぎない
・号ごとに座談会のターゲットを変える
  縦軸 座談会は、世代でかえる。消防団 新規特集
  横軸 裏表紙のこどもは、エリアごとに抽出。
知り合いが掲載されていると、口コミで読者がふえる。

小さな改革の積み重ねが大きな改革のエネルギー

議会だよりを、リニューアルしたときに、議会で駅頭アピールした。

改革第二期
議会改革推進委員会を立ち上げた。視察がふえた。
視察対応は、議員がした。他の議会をきくこともできる。
いまは、みんなパワポも使えるようになった。
積み重ねたら、基本条例をつくった。
今は通年議会になった。

改革第3期
議会運営委員会で、ルールを明確にした。 3ヶ月休んだら減給などと。
広報広聴委員会 ㏋にもどんどん載せる。
おかげさまで、議会だより 56%の読者 (新聞折込)
議長交際費の公表はあるのに、公務を市民に知らせていないのは、へんだということで、議長公務日誌を公表。
議長室のホワイトボードには、今度こんなことしたいとMEMOを書き、議員にも知らせている。
3市町村議会の防災訓練も実際にやっている。

広報を自分たちで、業者には依頼していない。
ポイントは、専門家のアドバイスをもらうだけ。

すごい。まねできるところはやってみたい。まず、私のほかにも、そう思う議員を増やすことからだわ。

3.犬山市議会議長報告
議員間討議
 委員会のあと、 会期中に、議員間討議をする。
 
犬山市議会1.png

一般質問や執行部が上程した議案について、議員どうしで、討議する時間を設けたというから、すごい。
議員間討議の結果を委員長は、附帯決議をつけて報告するという。

フリースピーチ ー制度 会期中に、市民が全議員にスピーチすることができる。
そのご、全員協議会で協議して、議会としてどうするかを考えるようだ。
これは、新聞切り抜き記事がある。
どうやって、市民を募集するかも書いてあった。
犬山市議会2.png


議員が質問したのに、議会として、取り扱われたら、いやとおもうなら、一般質問やめたほうがいい。
議員の手柄のためではなく、市民の暮らしがよくなればいいわけ。

議員は、やりたいことではなく、市民がやってほしいとおもうことをする。
納得だ。すごい。

4.可児市議会議長報告
じっくり、この間、講義をたっぷり聞いたばかりなので、今日は10分で報告って、すごく短かった。

委員会の代表質問をしている。
委員会で、全員が取り上げたほうがいいというものを一般質問の中から、取り上げ、、議会として、常任委員会で所管事項調査をしたり、視察などをし、委員会の代表質問をする。
議員ひとりが質問しても解決いべきなのに、解決にいたらないもの、など、委員会で取り上げる。
議会改革について、大学生やNpo に評価してもらっている。

対話じゃないと、物事がすすまない。

住民福祉があがるなら、やろう
予算も修正しよう。
やっぱり、すごい。

5 パネルディスカッション
会津若松市議会でも、市民意見交換会は、だんだんマンネリ化したという。
その解決方法として、事前にどんなことが今、地域の課題なのか、リサーチし、それをしらべ、答えをもってでかける。
他市議会の実践を紹介。即応力が議長と語るのは、あきる野市の議長

実は、広報をリニューアルするとき、変えたくない議員もいた。
いろいろんな議会の表紙を10紙 市役所にきたひとに、しみんのいいね はどれか。
あるの市議会 は4%. この現実を先輩議員にみせたところ、やるべきだと合意。リニューアルした。
市民サイドの意見を、いかに重視して紙面づくりをするか。
たしかにそうだ。だれも読まない議会だよりは存在意義すらない。

充実した研修だった。でも、活かしてなんぼだなー。
posted by のんのん at 22:18| 議員・議会