2019年03月06日
期待外れ。ボランティア活動への行政ポイント
今議会で公表されたH31年度市政方針で、市長は
❝電子地域通貨「アクアコイン」の機能を活用した、行政ポイント制度の運用を開始し、市民の社会貢献活動や地域活動への参加を促進してまいります 。❞
どんなものだろう。いろいろ想像していた。
ボランティアをしたら、ポイントがたまる。アクアコインにたまる。
スマホをもっていない市民はどうなるのだろう。
どんなボランティアにポイントがあるのだろう。
介護保険制度のはざまをこれで埋めるのだろうか。
地域のさりげない見守りやごみだしとか、日々のお互い様もポイントになるのか、
ポイントためるために、ボランティアをするわけでもないし、
私される側、あなたする側と区切りがあるわけでもないし、
傾聴ボランティアをしたからといって、ポイントくださいなんてのもへんだし。
などなど、いろいろ想像していた。
教育民生常任委員会の協議会を傍聴していたら、その説明があった。
え? そうなの? なーんだ。
木更津市が主催イベントの実行委員会にとか…。
市民活動支援センターに登録している市民団体の…とか、
いくつかあったけれど、なーんだ。
期待外れ。私の思っていたものとは、かけ離れていた。
あとで、職員に聴いた。
福祉部のほうのボランティア関連とは、リンクしないのかと。
福祉部関連は、介護保険とかいろいろあって、複雑でまだ決まっていないそうな。
それに、ポイントって、私、なにをやっても1ポイント=1円かなと思って傍聴していたけれど、
どうやら、違うらしい。
すると、ますます、ポイントがどのくらいって、決めるのが大変そう。
太田中の生徒が地域の高齢者のごみ出しを続けている。
そんなのもポイントが個人にではなく学校にたまったらと思ってたのだが。
posted by のんのん at 20:51| まちづくり