2019年03月17日

予算計上だけして、やる気なさげオーラ満載…国民保護協議会委員報酬


Nは核兵器、Bは生物兵器、Cは化学兵器の略
木更津市のNBC災害対応資機材は、消防本部が保有をしている。

防護服は、アメリカ環境保護局防護基準でレベルAからレベルCに分類、
レベルA防護服を5着、
レベルC防護服を18着、
放射線防護消火服を2着所有。

呼吸保護具は、
酸素呼吸器5個
空気呼吸器53個、
全面マスク9個、

測定機器は、
ポケット線量計20個、
放射線測定器7個、

そのほか
除染剤散布器2個、
有毒ガス測定器11個、
除染シャワー2個を保有
これらは平成27年9月議会で質問してわかったことだ。

今日は、なんで、こんなことを書いたのか。
3/14のブログに
「放射性物質を管理」オスプレイ整備業務に 米軍が企業に説明 部品に使用か
のことを書いたが、もしも、放射性物質の部品を使ってるオスプレイが、木更津市で事故がおきた場合、
市の体制はどうなのか。以前、田中が質問したことがあったのを思い出したから。
そもそも、国民保護計画に書かれている関係機関は、すべて日本のみ。
米軍は、まったく、書かれていない。
米海兵隊オスプレイが、放射性物質の部品を使ってるのなら、
もしも、事故があったら、行政は、どのようにして住民に情報提供を出すのか。

「2016年木更津市民ネットワーク通信 新春号」の記事にまとめていた。
もしも、米オスプレイの事故が起きたら、どんな対応か。
2016 地位協定.png


さて、木更津市の国民保護計画は、国や県がこれまで改正しているのに、木更津市は平成19年策定のまま。
で、質問した(下記掲載)のだが、その後がぷっつん。
まったく、いつまで続くやら。次年度こそはと期待していいのだろうか。
毎年、予算計上され、開催さないを繰り返す。
予算計上  決算
H28年度 あり   なし
H29年度 あり   なし
H30年度 あり   なし
H31年度 あり

今年度も3月末の会議開催予定をみてもみあたらないから、きっと、会議は開かれないのだと思う。
この会議、委嘱期間:平成26年7月14日から平成28年7月13日までの2年間
もう、委嘱されている人もいないわけ。

あー、とにかく、予算に挙げたのなら、実行してほしいものである。

おまけ  会議録より抜粋***************************
平成27年9月定例会にて
田中 何よりも国民保護計画が使われるような事態にならないことが大切。
新潟市では、国民保護計画の冒頭に、我が国の平和と安全を確保するために、日本国政府の平素からの外交努力により、武力攻撃事態を未然に防ぐことが重要であると明記している。
戦争の未然防止を強く訴えているとともに、平和の願いを広く市民に周知していくことに努めるために、新潟市非核平和都市宣言の前文も載せている。
木更津市もせっかく平和都市宣言をしている自治体なので、国民保護計画の冒頭またはどこかに、この宣言文を掲載してはいかがか。

総務部長 市の国民保護計画は、国民保護法の規定に基づき、武力攻撃事態等における市民の生命、身体及び財産を保護し、被害を最小限にとどめるための計画であり、市の責務や措置、具体的な体制整備、対処等を定めるものである。
本市では、特に平和都市宣言等を記載はない。しかしながら、今後、本市の国民保護計画にとってどのような形がより良いのか、計画の見直しの際に考えていきたい。

田中 今回、国民保護計画に関する質問をし、現状を把握することができた。いろいろな被害を想定して、その備えを今後にするようにということを求めているのではない。どれだけ求めても切りがない。
そもそも、この国民保護計画を使うようなことがあってはならないからである。
そして、これは手段。
日頃の自然災害などの防災訓練を充実させることに、力を注いでいくことがよいと考える。
しかし、有事のときには戸惑わないように、行政として確認しておくことは必要だと考える。
国は、国家を守るために尽力しているだろうが、地方自治体、木更津市は住民を守ることを最優先にするという姿勢を明確にする、その意味でも、平和宣言というのはとても根底にあって、理念で、それに基づいて、そのときの状況に応じて、何が一番大切かとして、手段を探していくということで、手段、防御服を一杯用意するとかそんなことではなく、いざというときに判断する物差しを、理念をしっかり持っていくと。
木更津市はせっかく平和都市宣言をしているので、それをもとに、計画を実現するというのがいいかなと思っている。
 平和都市宣言をしている千葉市、船橋市、川崎市、非核平和都市宣言をしている浦安市も、新潟市同様、国民保護計画に宣言文やその理念を入れています。広島市は、「戦争は最大の人権侵害であり、人権を守ることが、国民の保護につながり、戦争のない世界、そして核兵器のない世界の実現につながるという認識の下、この計画を策定します」と明記している。
長崎市に至っては、長年協議し、核攻撃関連の記述を盛り込まない保護計画を作成している。
核攻撃を省いた計画は全国で唯一である。
 ぜひ木更津市も、国民保護計画のどこか、前文にでも、平和都市木更津の宣言文を入れることを求める。
国民保護計画を変更する、その変更内容を協議するのが国民保護協議会、ぜひそこでの検討を求める。
posted by のんのん at 21:40| 平和