2019年03月27日
ちょっと待ってよ なんで邦人救出に CV22オスプレイを
米空軍のCV22オスプレイは、地形追随装置等を装備していて夜間山岳地帯を地形に沿って低空で飛行することができる。人が出入りする後部ドアには、強力な12.7o機関銃を装備できる。また、特殊作戦軍向けの空中突撃用機といわれている。
疑問➀
米海兵隊のMV−22オスプレイは、輸送機
どうして、邦人救出に戦闘能力が必要なのか。
疑問A
政府が米空軍の特殊作戦用輸送機CV22オスプレイなど専用航空機を導入する方針を固めたというが、
政府は、オスプレイ17機をすでに大人買いした。
そのオスプレイV-22という。MVかCVかどっちを購入したか、わからない。
疑問B
米MV−22オスプレイを木更津で定期整備に決めた理由が
木更津には、陸上自衛隊のヘリコプター団があって、
ヘリコプターの整備もここでやってるから、ノウハウを学ぶためだったはず。
てっきり、輸送用のMV-22を購入したのかと思っていた。
疑問C
もしかして、はじめは、輸送用のMVを購入だったけれど、
CVに改造するのかな。
疑問D
陸上自衛隊は沖縄県・尖閣諸島など離島奪還作戦での使用も念頭に置いている。というが、
そこに、邦人いるの?
どこを想定しているのか、だれを想定しているのか。
まったく、わからない。
疑問E
ところで、そんな危険なところから救出というが、
航空機が安全であるという国際的に通用する証明が2つある。
「型式証明」と「耐空証明」である。
現在、日本の民間機、自衛隊、すべてこの2つの証明があり、安全な飛行ができるというお墨付きがある。
しかし、オスプレイは、ティルトローター機(飛行機のように、ヘリコプターのように飛ぶ)。
世界中でまた、ティルトローター機は、この2つの証明をもっていない。
つまり、世界で安全と認められていない。
軍用機なら、自国の空を飛んでもいいということになっている。
なのに、米オスプレイが日本の空を飛び交うのは、なぜか。
耐空証明がなくても、軍用機として飛んでいいという法律と日米地位協定によって、飛ぶことができる。
安全ではないが、飛んでも違反ではないということ。
安全ではない乗り物で、邦人救出、んー。
邦人救出とは、軍備を強靭にしたいためのかくれみのでは?
疑問F
極めつけはこれ。政府が米空軍の特殊作戦用輸送機CV22オスプレイなど専用航空機を導入する方針を固めたというけれど、それは、どこに配備する予定なのか。
言っておくが、佐賀に配備といっていても、地権者はとんでもなく、たくさんいる。土地の確保が難しい。
暫定配備は、決まっていないが検討中としか、防衛省は言わない。
言っておく。木更津は、尖閣諸島から遠いからなんて、のんきに構えていてはいけない。
過去に、実際、木更津から南京へ出撃した新聞記事がある。
1937.8.15 海軍航空隊(木更津航空隊も)による南京渡洋爆撃
実は、8月初旬には、
木更津海軍の飛行機は、長崎県大村に待機していた。
台風が来るので、天候がよくなるのを待っていた。
防衛省の図書館のある木更津海軍 支那事変の記録
によると、
「…、なほ我が飛行機は全部帰還せり」ではなく、
4機損失、搭乗員30人戦死。
新聞報道されていない事実があったのだと、昨年3月「大人の学校」で学んだ。
3月24日の千葉日報
海外の邦人救出にオスプレイ想定 安保法任務、専用機導入へ
2016年施行の安全保障関連法で自衛隊の活動として可能になった海外の邦人救出や警護活動に必要だとして、政府が米空軍の特殊作戦用輸送機CV22オスプレイなど専用航空機を導入する方針を固めたことが23日、複数の政府関係者への取材で分かった。陸上自衛隊は沖縄県・尖閣諸島など離島奪還作戦での使用も念頭に置いている。
防衛省では、危険性が極めて高い救出任務が具体化することを危惧する声があるほか、オスプレイを巡っては米軍による配備や陸自の導入に強い反発があり、構想の実現までに曲折も予想される。
posted by のんのん at 23:07| オスプレイ
2億2千万円の40m級はしご付き消防自動車、乗ってみた
消費税と地方消費税が1648万円にもなるお買い物。
木更津市には、陸海空の自衛隊がある。
だから、国から特定防衛施設周辺整備交付金がくる。
これは、
防衛省が昭和49年来、「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」などに基づき、防衛施設と周辺地域との調和を図るための施策を行うもの。
目的は、
騒音障害を防ぐ
騒音以外の障害を防ぐ
生活・事業上の障害をやわらげる
周辺地域への影響をやわらげる の4つ
木更津市は、はしご車を購入するのに、交付金を積み立ててきた。
やっと、納入され、お披露目というので、行ってきた。
従来のはしご車とどこが違うか。
はしご車の先端のバスケット部分は、2人乗りだったのが4人乗りに。
はしごの下に黒いホースも設置してある。
伸縮水路管だ。これで、ホースをつなぐ作業の簡略化と作業員が少なくてもできるようになった。
バスケットに

ここです。
モニターは、はしごを動かすオペレーター席?!で見たり、パソコンでも見ることができ、
地上からでも、上空の様子がわかるという。
はしご車は、地上高40mというが、風が強いと10mまでで、それ以上の場合は、ロープで調整しながららしい。
実際に乗せてもらったが、8m 確かに強風では、これが限界かなと思った。
それでも市長や議長がこんなに小さく。
普通、買い物をしたら、元が取れるよう使いこなそうとか思うけれど、
こればかりは実際に使うことがないほど平穏だといいなと思った。
写真を撮ってもらったので、追加
posted by のんのん at 21:56| 消防・防災
やっと消えた。バス停表記 1年半も表記がそのまま。私が指摘してから約3か月後
やっと消えた。




それまでには改善していると想定していたが、対応はなく、市の答弁は「すべての停留所への掲示内容を再確認し、必要に応じて修正を要請した」というものだった。


議会速報のあとがきの文面はこうだった。
【あとがき】1月3日に調べたら、いまだに「アピタ行き」と表記のあるバス停がいくつもあった■議会での市の回答は「市民が誤解を招くだけでなく、運輸規則にも触れることから、木更津市は既にバス事業者に『すべての停留所への掲示内容を再確認し、必要に応じて修正を要請した』」という■いつ修正されるのか。これは住民サービス以前の問題である。(のりこ)
posted by のんのん at 21:11| 交通(JR.バスなど)