2019年08月01日
国の専管事項だからと、考えないのは、思考停止
議会運営委員会終了後、東京へ研修に。
楽しみにしていた。
8/1. 北川正恭さん(早稲田大学名誉教授 元三重県知事) 基調講演。
いままでの国と地方の関係
上下関係から対等に変わった
集権→分権
これをやらないとほんとにだめだな。
首長が考え方を変えなくては。
国の専管事項だからと、考えないのは、思考停止。
(ん? これ。私もよくいうフレーズ)
執行機関の監視が議会。それだけじゃない。
条例制定権がある。
議会改革といったら、
定数削減
歳費を削減
政務活動費削減。という。
全く改革とは違う。減らすことを卒業して質的充実をめざせ。
政務活動費は、ほんとに減らしていいのか。
領収書の情報公開をするようになったら、政務活動費が3割あまりました。といばっていうんじゃない。
ようは、
議会活動を3割さぼってたわけ。
いままでの地方創生 は、失敗。なぜか。
国が期間きめて、計画ださせて、審査して、補助金もらう。
いままで、地方議会の仕事は、監視ばかりで、議員提案条例つくっていなかった。
みんなの力でがんばろう。
地方議会から地方をかえて、地方から国をかえる
議会事務局は、議員の庶務的役割。
議会事務局ではなく、議会局にしよう。と変えた議会局もある。大津市議会など。
事務局は、議事進行にフォローと執行部の調整。
一括法ができ、議会報告会をしよう。議会基本条例をつくろう。
とうごいているが、条例を議員がつくるのに、かかせないのが、議会事務局。
それも、法律に強い職員を議長は議会にひきぬいてくるくらいしないと、
執行部に、頼ってしまうことになる。議会事務局の人をふやせるぐらいになれ。
全国の議会で、東京都議会だけ議会事務局人数が議員より人が多い。
莫大に仕事がふえているのに、事務局の定数はふやさなくちゃ。
対等な関係、協力的な関係、チーム議会でやっていこう。
自分たちの親分(議長)を自分たちの都合のいいように、きめるのは、もうやめようよ。
きちんと、立候補をし、インターネット中継もし、決定の過程をあきらかにさせること。
1年ずつとか2年ずつとか、議長の順番が決まっているのは、もうやめようよ。
議会改革するなら、定数削減よりも、まず、議長選出方法だ。
posted by のんのん at 21:46| 議員・議会
チーム議会 うらやましい関係性
江藤俊昭さん(山梨学院大学教授)が、紹介した。
これを昭和50年代に、岩手県町村議長会がつくったというからびっくり。
さて、みなさんところでは、できてますか?
ドキッ。
おまちかね、楽しみにしていたパネルディスカッション
なぜ、楽しみにしていたかというと、みなさん、議員ではなく、議会事務局です。
大津市議会局次長 清水克士さんが進行役。
羽村市議会事務局局長 小林宏子さんは、
なぜ、根拠は 設立20年目に立て直しの命をうけたが、
解散の事業計画を作成した。というから、行動力は脱帽。
財政をとことん調べ、理事やプロパーに理解してもらい、解散をした。
そこにいる職員にとって、やりがいがあるかどうか。
お茶汲み、公金以外の取り扱いを受けるのをやめた。
会議規則を変えた。理解をする議長も議員もいたからできた。
取手議会事務局 岩崎さん
議員と議会事務局で一体となって、チーム議会をトピックスページをごらんください。
というので、さっそく検索してみた。
おもしろい。
https://www.city.toride.ibaraki.jp/gikai/shise/shicho/shigikai/topics/190617sinnsaisyokuintonokorabo.html
取手市議会は、いつも「議会愛」 をテーマにしている。
昨年のマニフェスト大賞のプレゼンのときに、隣の席に座っていた方です。
サンドイッチマンににていて、漫才風にプレゼンをして、取手旋風って感じだった。
みかえりをもとめない かんしんをもつ 程よく絶妙がモット−だそう。
事務局は、課題解決 議会では、ファシリテーター 役割分担をしている。
やらされてる仕事ではなく、やりたい仕事をやっている。
みていてもそんな感じがします。
岩手県北上市 議会事務局議事科長 小原昌江さん
議員定数26. 事務局7人
市議会議長会のとりくみを紹介したい。
事務局職員研修会をしている。年に二回開催。
議員と論点整理をし、ワールドカフェで行った。
その後のパネラー発言をいくつか印象に残ったものを掲載
★局職員は、議員のために働くって、違和感
だれのために仕事をしているのか。議員のため
もしも、執行部だったら、市民のためという。
議会に配属されても、市民のためにという意識をなくしたらだめ。
市民から見た存在感はそんなに大きくない。
市民との議会感覚がずれてるのでは。
チーム議会の一員として、局職員が「こうしたほうが市民のためになりますね」と議員のきづきを届ける。
議長の選出 、4年間と法律できめている。
議長の立候補表明 時間をあけて投票 インターネット中継
市民からみたら、談合って思われる。水面下の調整という美しいことばだが、わかりにくい。おかしいというのは、なかなか、議員からはいいにくい。任命職の事務局だからこそいえる。
これはおかしいなとおもったことはなにか。議会事務局の目からみて
@勝手に視察にいく。事務局をとおすようにといっているが。
A通告をしてから、調査をする。調べたいと視察をたのまれる。遅すぎ。
B議長のかばん持ちをしている事務局。懇親会の挨拶を紙読むな
C議長の命令で視察をしているので、帰ってくるまでが視察。報告書もかくこと。
職員から議員に意見をするのは、考える視点がちがったら、それを伝える。論点整理をする。
男女共同参画、多様性の条例のとき、執行部の資料では、
先進事例が少なく、議論をふかめやすいように事務局がもっと資料を集めた。
取手市議会で、「チーム議会」
「提案」を名目とする議会事務局の発議、発言の差し止めを求める陳情 に対する議員の反対討論に涙が込み上げてきたというので、どんな反対討論をしたのだろうと検索してみた。
http://ami-search.amivoice.com/toride/usr/search.exe
たしかに、ウルル。
議会改革特別委員会で、事務局職員もどんどん質問しろ。
選挙で改選されると、引継ぎを議会事務局も一緒におこなう。
議長副議長の引き継ぎ
正副委員長の引き継ぎ
大津市議会は、政策検討会議で、議会事務局が口を出す
大津市議会は、第三者評価 その課題をつぎの議会にメッセージ
、申し送り
それをもとに、つぎの四年間のミッションを考えている。
北上市議会 通年議会
そのときどきの委員長、副委員長し確認しながらすすめた。
ルーティンワーク自体に改善点があれば、改善している。
タブレット端末を議会運営につかっている。
取手市議会
日常会話から改革案が提案できる。
既得権をそんなに主張しないで、新しいことが生まれる
前例踏襲が主だった。
いま地方議員はどんなところにいるんだろう。
事務局だけがそとをみなくてずれるのではないか。
希望して議会事務局に移動してきたひと、だれもいなかった。
社会的手抜き やりがいと魅力のある職場に。
墨田区議会 議会事務局の提案権
提案する根拠、
しくみより、ひと
議長には、人事権がある。
これを昭和50年代に、岩手県町村議長会がつくったというからびっくり。
さて、みなさんところでは、できてますか?
ドキッ。
おまちかね、楽しみにしていたパネルディスカッション
なぜ、楽しみにしていたかというと、みなさん、議員ではなく、議会事務局です。
大津市議会局次長 清水克士さんが進行役。
羽村市議会事務局局長 小林宏子さんは、
なぜ、根拠は 設立20年目に立て直しの命をうけたが、
解散の事業計画を作成した。というから、行動力は脱帽。
財政をとことん調べ、理事やプロパーに理解してもらい、解散をした。
そこにいる職員にとって、やりがいがあるかどうか。
お茶汲み、公金以外の取り扱いを受けるのをやめた。
会議規則を変えた。理解をする議長も議員もいたからできた。
取手議会事務局 岩崎さん
議員と議会事務局で一体となって、チーム議会をトピックスページをごらんください。
というので、さっそく検索してみた。
おもしろい。
https://www.city.toride.ibaraki.jp/gikai/shise/shicho/shigikai/topics/190617sinnsaisyokuintonokorabo.html
取手市議会は、いつも「議会愛」 をテーマにしている。
昨年のマニフェスト大賞のプレゼンのときに、隣の席に座っていた方です。
サンドイッチマンににていて、漫才風にプレゼンをして、取手旋風って感じだった。
みかえりをもとめない かんしんをもつ 程よく絶妙がモット−だそう。
事務局は、課題解決 議会では、ファシリテーター 役割分担をしている。
やらされてる仕事ではなく、やりたい仕事をやっている。
みていてもそんな感じがします。
岩手県北上市 議会事務局議事科長 小原昌江さん
議員定数26. 事務局7人
市議会議長会のとりくみを紹介したい。
事務局職員研修会をしている。年に二回開催。
議員と論点整理をし、ワールドカフェで行った。
その後のパネラー発言をいくつか印象に残ったものを掲載
★局職員は、議員のために働くって、違和感
だれのために仕事をしているのか。議員のため
もしも、執行部だったら、市民のためという。
議会に配属されても、市民のためにという意識をなくしたらだめ。
市民から見た存在感はそんなに大きくない。
市民との議会感覚がずれてるのでは。
チーム議会の一員として、局職員が「こうしたほうが市民のためになりますね」と議員のきづきを届ける。
議長の選出 、4年間と法律できめている。
議長の立候補表明 時間をあけて投票 インターネット中継
市民からみたら、談合って思われる。水面下の調整という美しいことばだが、わかりにくい。おかしいというのは、なかなか、議員からはいいにくい。任命職の事務局だからこそいえる。
これはおかしいなとおもったことはなにか。議会事務局の目からみて
@勝手に視察にいく。事務局をとおすようにといっているが。
A通告をしてから、調査をする。調べたいと視察をたのまれる。遅すぎ。
B議長のかばん持ちをしている事務局。懇親会の挨拶を紙読むな
C議長の命令で視察をしているので、帰ってくるまでが視察。報告書もかくこと。
職員から議員に意見をするのは、考える視点がちがったら、それを伝える。論点整理をする。
男女共同参画、多様性の条例のとき、執行部の資料では、
先進事例が少なく、議論をふかめやすいように事務局がもっと資料を集めた。
取手市議会で、「チーム議会」
「提案」を名目とする議会事務局の発議、発言の差し止めを求める陳情 に対する議員の反対討論に涙が込み上げてきたというので、どんな反対討論をしたのだろうと検索してみた。
http://ami-search.amivoice.com/toride/usr/search.exe
たしかに、ウルル。
議会改革特別委員会で、事務局職員もどんどん質問しろ。
選挙で改選されると、引継ぎを議会事務局も一緒におこなう。
議長副議長の引き継ぎ
正副委員長の引き継ぎ
大津市議会は、政策検討会議で、議会事務局が口を出す
大津市議会は、第三者評価 その課題をつぎの議会にメッセージ
、申し送り
それをもとに、つぎの四年間のミッションを考えている。
北上市議会 通年議会
そのときどきの委員長、副委員長し確認しながらすすめた。
ルーティンワーク自体に改善点があれば、改善している。
タブレット端末を議会運営につかっている。
取手市議会
日常会話から改革案が提案できる。
既得権をそんなに主張しないで、新しいことが生まれる
前例踏襲が主だった。
いま地方議員はどんなところにいるんだろう。
事務局だけがそとをみなくてずれるのではないか。
希望して議会事務局に移動してきたひと、だれもいなかった。
社会的手抜き やりがいと魅力のある職場に。
墨田区議会 議会事務局の提案権
提案する根拠、
しくみより、ひと
議長には、人事権がある。
posted by のんのん at 23:05| 議員・議会
自覚して議員がチームでやれ。与党や野党とか言わず
片山善博さん(早稲田大学教授 元総務大臣)の講演
二元代表制 の議会というより、チーム議会
どんな議会のイメージか。
運動会や球技大会でチーム
チームはなにを使命とするのか。
アメリカの自治体議会のレイアウトは 裁判所に似ている。
裁判官は、チーム。最後は相談して決める。
日本の議会のように、会派を組んで、仲違いしていない。
市長がだした議案は、すべてとおす。
裁判所はそんなことをしない。検察官のいいなりってことはない。
ひとつひとつ、是々非々。
多くの議会は、とてもチームになっていない。
会派のない議会が長野にある。
首長と議員がつながっていると、とてもチームとは言えない
もう、与党、野党といってる場合じゃない。
委員会単位できめよう。
日本の議会も決めることが大事。
決めたら、責任もある。これは、忘れがち。
条例は、場合によっては、市民に義務をかしたり、制約したりする。
だから、義務をかせられるひとにいやだという発言の機会を公聴会をして、意見を言う場を用意しなければならない。
市民の声を直接きかなければ。
裁判の場合は、
参考人質疑 専門家の意見をきく。
そういう重要なことをきめる議会。
お金がたりないとなったら、固定資産税をどうするかをきめるのが議会だが、
日本は、国から交付税をもらおうか、コスト削減しようか、借金しようか。
議案 できたら、HP公開
住民がわいわいいう。それを踏まえて議員は質問する。
機能していない教育委員会が多い。
だれに責任があるのか。
いじめがなかなかなくならない。残業が多い。
経営責任は、市町村の教育委員会
従業員が多忙でお客にむきあうことができません。従業員をふやす。
教育委員会と教育委員は、企業でいう取締り役。
市長が提案したのを「良し」と
判断したのは、議会。ひとりひとり吟味してくれ。
教育委員の品質管理をするのは、議会。
日本の教育委員会の品質管理ができないのは、議員のせいだ。
なぜなら、教育委員と教育長は、議会で承認している。
だから、議会は責任がある。
そこまで、自覚して議員がチームでやれ。与党や野党とかいわず、
そのひとがほんとにそれでいいのかをきめる。
条例をきめたら、議会で管理しろ。
例規集 首長が管理している。
議会がきめた条例を首長に管理させている。
議会事務局に、法令管理のできる人事にすること。
議会で決めたこと→ 内容は、執行部のHP案をみろ
なにを考えてるのか。→修正したらどうするのか。たるんでる。
議会の責任で、おれたちがきめたという構えにすること。
議会がチームとして、
時代遅れの条例があったら、議会として、点検し、いらないものは、廃止。
法曹が議会事務局に必要。
市民にたいして、法令が気になったら、議会事務局にきく。包括的に説明する。
必要なら、改正する。
反対したひとのできることはなにか。
決まったことは従う。決まったことが実施されていくなかで、むだはないか。当初と違った方向になっていないかをチェック。
プレス発表したら、同時に、ネットで公開すべき。
どうして、新聞に書いてもらおうとするのか。同時にやれ。
予算案だって、こまめに策定過程を公表しろ。
予算要求で公開 財政課長査定 公開 総務課長の査定公開 知事査定
そうすれば、住民も関心があるところは、経過を知ることができる。
その声をキャッチして議会に挑め。
posted by のんのん at 23:59| 議員・議会
2019年08月02日
いねむり議会と、めざめた議会
今日は、臨時議会がありました。
12時に議会がおわり、14:15には、東京ビッグサイトに到着。
しばし、休憩のあいまにブログ更新。
以前、研修で学んで、その後も情報交換している議員に
「どうだった? 午前の内容は」
「良かった。あとで報告しますよ」
「ありがとう」
というわけで、途中から参加できました。
チーム議会の視点から市民との関係を考える
パネラーの言葉をチョイス。
愛知県新城市議会議員 元新城市若者議会議長 竹下修平さん
「いい地域をつくるために、いい市民を育てていくのが議会だ。」
静岡県牧之原市 市民ファシリテーター
「議員とディスカッションしませんか。テーマはチーム議会
意見を言う場所をやっとできた。
市民の立場ですると、議員も意見をもっている。
政策立案する議会にしたいと議員がいうようになった。(うれしそうに話す)
どれとどれをしているというので、市民として、なにをできるか。と聞きなおした。
自分の活動をし、市民自治を底上げしたい。
よい議員を育てる市民」
国会は地方議会をどうみているか
パネラー 石破茂衆議院議員 元地方創生担当大臣
稲津久衆議院議員 党地方議会局長
逢坂誠二衆議院議員 立憲民主党衆議院議員 元ニセコ町長
コーディネーター 廣P克哉法政大学教授
主に、印象に残った部分をチョイス
ローカル経済をいかにいかし、
やりっぱなしの行政では困る
頼りっぱなしの民間では困る
無関心の市民では困る
これを言えるのは、だれか。議員。
議員それぞれが能動的に動く。
投票率どんどん下がる 立候補者が多いのに、なぜか。
地方創生 まちがえると、国がほろびる。
人口が伸びて経済があるときは、あたり。
もうすぐ、一年に200万人になくなる。
医療も年金も介護も供給しきれなくなる。
これから東京一極集中は、やめようといったのに、
東京でオリンピック
名古屋へリニア
大阪で万博
どこが地方創生か。
東京は、
これから医者不足、首都圏直下型地震、エネルギー消費
そもそも日本はとはいわない。それぞれちがう。
そのまちで良い政策は、そこでなければわからない。霞ヶ関はわからない。
「産官学金労言士」。地方創生に取り組む連携態勢を表す7文字。
産業界
官公庁
大学
金融機関
労働団体
言論界
弁護士
これら7者が中核になるべしという号令。
この春、地方議員の選挙でマニフェストビラが解禁されたが
どうか。という質問に
政策論争がたかまり、一定の効果があり、
snsも知る機会があり、こことの整合性が求められる。
ほとんど、政策を語らなかった候補者が
政策を書かなくてはならなくなった。
いい事例をたくさん、勉強したらいい。
地方創生 あまりうまくいかないだろうな。
国のおしきせは、歯車があわない自治体は、無理がある。
国の都合にあわせると、地域に無理がかかってしまう。
地域を地域のみなさんが知っておくこと
自分たちの地域の特徴は、話せるひとが少ない。それを明らかにする。
次にどんな地域になりたいか。
観光客がきたらいい、企業がきたらいい。
だったら、地域にお金はおりない。
もう一歩すすめて、私たちはどんな暮らしをしたいのか。と徹底的に考える。
国のプログラムがあると、市町村はそれにあわせようとする。
うすっぺらの地方になる。
なにも成果があがってない。
単に首長に求めるのではなく、地域で徹底的に考える。
地方議会は、もっと自由でいい。
過去の慣習、慣例にとらわれて、とても残念。
公開ではない会議を重視しているように思う。
公聴会を多用する。
たとえば、
予算案がでたら、この部分について、どう思うか。議会が市民に聞く。
公聴会だ。
地方講演にいくと、人口が少ない。少子高齢化で過疎化と
できないことばかり並べる。発想を変える。
人口が少ないと、政策転換しやすい
できない理由ではなく、この条件で、なにができるかを考えよう。
公聴会 審議の過程で、市民の声を議場にもってこられる場。
だいたい尻込みする。
うちの議会だったら、こんな自由に意見を言えるのがいいという議会にしよう。
議会にきてもらうには、当事者になれる。
決定の当事者になれる。リアリティがある。
地方議会の年齢、男女比、
子育ての当事者、関係者からきくというのが、議会の役割
首長が提案した案件、なぜ、それをするのか。
だれの発案か。
どれほど、プロセスに住民参加があったのか。
なげかけるといい。
市町村は、国の政策の店舗館になりはてていないか。
毎年でてくるプランに応募しないと交付金がもらえない。
しめきりに合わせないと、いけない。
フォーマットにあわせて、作文しようとする。
プランを立てるのを業者に委託してやいないか。
東京のコンサルタントに頼んだかどうかはすぐにわかる。
国では、自治体の名前をなるべく消して審査
上から目線だとだめ。
地方の能力を引き出さないと、つぶれる。
地方からの陳情がふえている。陳情行政ではつぶれる。
地方にもとめられているのは、自主自立
コンサルタントに頼んだ計画は、全然よくなかった。
自分たちでやりたい政策を網羅的にもっていること。
時の政権のプランに、自分たちのプランをあてはめる。
常に、自分たちで、政策をもって、ピンポイントで、ぶつけていくく。
常に、地域で何をすべきかを考え、議会・首長で考える。
国のプランがでて、よっこらしょ
かんがえるのは、だめ。
地域の団体意思の決定
単に手続きだけなのか。
どれだけ、住民が当事者になれるか。
基本構想の作成義務はなくなったが、
常に、目標をもたずに、やれるのか。
かつての形でなくても、わがまちの将来像をあきらかにしておかなくては。
議会というアリーナをつかって、すべての関係者が当事者としてもつこと。
最後に総括 北側正恭さん 早稲田大学名誉教授 元三重県知事
北京の蝶々がはばたいたら、ニューヨークではハリケーンが起きた。という話がある。
参加した議員が地域ではばたいたら、地方議会がかわる。地域がかわる。
いねむり議会と、めざめた議会
いねむり議会のほうが、議会改革をやっていると思っている。
違うのに。他を知らないから、そう思っている。
充実した研修だった。
ぜひ、めざめた議会で活動したいものだ。
12時に議会がおわり、14:15には、東京ビッグサイトに到着。
しばし、休憩のあいまにブログ更新。
以前、研修で学んで、その後も情報交換している議員に
「どうだった? 午前の内容は」
「良かった。あとで報告しますよ」
「ありがとう」
というわけで、途中から参加できました。
チーム議会の視点から市民との関係を考える
パネラーの言葉をチョイス。
愛知県新城市議会議員 元新城市若者議会議長 竹下修平さん
「いい地域をつくるために、いい市民を育てていくのが議会だ。」
静岡県牧之原市 市民ファシリテーター
「議員とディスカッションしませんか。テーマはチーム議会
意見を言う場所をやっとできた。
市民の立場ですると、議員も意見をもっている。
政策立案する議会にしたいと議員がいうようになった。(うれしそうに話す)
どれとどれをしているというので、市民として、なにをできるか。と聞きなおした。
自分の活動をし、市民自治を底上げしたい。
よい議員を育てる市民」
国会は地方議会をどうみているか
パネラー 石破茂衆議院議員 元地方創生担当大臣
稲津久衆議院議員 党地方議会局長
逢坂誠二衆議院議員 立憲民主党衆議院議員 元ニセコ町長
コーディネーター 廣P克哉法政大学教授
主に、印象に残った部分をチョイス
ローカル経済をいかにいかし、
やりっぱなしの行政では困る
頼りっぱなしの民間では困る
無関心の市民では困る
これを言えるのは、だれか。議員。
議員それぞれが能動的に動く。
投票率どんどん下がる 立候補者が多いのに、なぜか。
地方創生 まちがえると、国がほろびる。
人口が伸びて経済があるときは、あたり。
もうすぐ、一年に200万人になくなる。
医療も年金も介護も供給しきれなくなる。
これから東京一極集中は、やめようといったのに、
東京でオリンピック
名古屋へリニア
大阪で万博
どこが地方創生か。
東京は、
これから医者不足、首都圏直下型地震、エネルギー消費
そもそも日本はとはいわない。それぞれちがう。
そのまちで良い政策は、そこでなければわからない。霞ヶ関はわからない。
「産官学金労言士」。地方創生に取り組む連携態勢を表す7文字。
産業界
官公庁
大学
金融機関
労働団体
言論界
弁護士
これら7者が中核になるべしという号令。
この春、地方議員の選挙でマニフェストビラが解禁されたが
どうか。という質問に
政策論争がたかまり、一定の効果があり、
snsも知る機会があり、こことの整合性が求められる。
ほとんど、政策を語らなかった候補者が
政策を書かなくてはならなくなった。
いい事例をたくさん、勉強したらいい。
地方創生 あまりうまくいかないだろうな。
国のおしきせは、歯車があわない自治体は、無理がある。
国の都合にあわせると、地域に無理がかかってしまう。
地域を地域のみなさんが知っておくこと
自分たちの地域の特徴は、話せるひとが少ない。それを明らかにする。
次にどんな地域になりたいか。
観光客がきたらいい、企業がきたらいい。
だったら、地域にお金はおりない。
もう一歩すすめて、私たちはどんな暮らしをしたいのか。と徹底的に考える。
国のプログラムがあると、市町村はそれにあわせようとする。
うすっぺらの地方になる。
なにも成果があがってない。
単に首長に求めるのではなく、地域で徹底的に考える。
地方議会は、もっと自由でいい。
過去の慣習、慣例にとらわれて、とても残念。
公開ではない会議を重視しているように思う。
公聴会を多用する。
たとえば、
予算案がでたら、この部分について、どう思うか。議会が市民に聞く。
公聴会だ。
地方講演にいくと、人口が少ない。少子高齢化で過疎化と
できないことばかり並べる。発想を変える。
人口が少ないと、政策転換しやすい
できない理由ではなく、この条件で、なにができるかを考えよう。
公聴会 審議の過程で、市民の声を議場にもってこられる場。
だいたい尻込みする。
うちの議会だったら、こんな自由に意見を言えるのがいいという議会にしよう。
議会にきてもらうには、当事者になれる。
決定の当事者になれる。リアリティがある。
地方議会の年齢、男女比、
子育ての当事者、関係者からきくというのが、議会の役割
首長が提案した案件、なぜ、それをするのか。
だれの発案か。
どれほど、プロセスに住民参加があったのか。
なげかけるといい。
市町村は、国の政策の店舗館になりはてていないか。
毎年でてくるプランに応募しないと交付金がもらえない。
しめきりに合わせないと、いけない。
フォーマットにあわせて、作文しようとする。
プランを立てるのを業者に委託してやいないか。
東京のコンサルタントに頼んだかどうかはすぐにわかる。
国では、自治体の名前をなるべく消して審査
上から目線だとだめ。
地方の能力を引き出さないと、つぶれる。
地方からの陳情がふえている。陳情行政ではつぶれる。
地方にもとめられているのは、自主自立
コンサルタントに頼んだ計画は、全然よくなかった。
自分たちでやりたい政策を網羅的にもっていること。
時の政権のプランに、自分たちのプランをあてはめる。
常に、自分たちで、政策をもって、ピンポイントで、ぶつけていくく。
常に、地域で何をすべきかを考え、議会・首長で考える。
国のプランがでて、よっこらしょ
かんがえるのは、だめ。
地域の団体意思の決定
単に手続きだけなのか。
どれだけ、住民が当事者になれるか。
基本構想の作成義務はなくなったが、
常に、目標をもたずに、やれるのか。
かつての形でなくても、わがまちの将来像をあきらかにしておかなくては。
議会というアリーナをつかって、すべての関係者が当事者としてもつこと。
最後に総括 北側正恭さん 早稲田大学名誉教授 元三重県知事
北京の蝶々がはばたいたら、ニューヨークではハリケーンが起きた。という話がある。
参加した議員が地域ではばたいたら、地方議会がかわる。地域がかわる。
いねむり議会と、めざめた議会
いねむり議会のほうが、議会改革をやっていると思っている。
違うのに。他を知らないから、そう思っている。
充実した研修だった。
ぜひ、めざめた議会で活動したいものだ。
posted by のんのん at 14:38| 活動
陸上自衛隊のオスプレイが訓練って、米軍も?!か
https://grandfleet.info/military-news/ground-self-defense-force-v-22b-training-animation-release/
この記事読んでびっくり。
また、オスプレイ、アメリカでの訓練関連。
2019年3月から同基地へ派遣されている陸上自衛隊の隊員は、第204海兵中型ティルトローター訓練飛行隊からV-22オスプレイの訓練を受けており、米海兵隊、米海軍、米空軍、陸自のパイロットが一緒に飛行し、日米の相互運用性を高めていると陸上自衛隊は説明している。
なになに?これって、アメリカでの合同の訓練の話。日本で陸上自衛隊のオスプレイは、どこで訓練する?日本でも米海兵隊や米海軍、米空軍と合同訓練するってこと?/span>
posted by のんのん at 17:36| 日記