2019年08月23日

分科会 香川大学法学部 三野 靖さん

ゆっくり時間があれば、グラフをつくりたいくらいの資料がもらえた。
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公共施設の統廃合の状況
保育所 10年前と比べると、民間移譲がふえた。
保育所、プールは減る。
社会教育関係は、よこばい

自治事務中の自治事務 なのに、国が雛形までつくり、お金をつけ、計算式もきめ、計画を作らせた。
おかしい。みんな国にしたがった。
個別計画を作られているのは、少ない。
水は、市町村が管理すべき。企業団だと

インフラ系は、計画率、高い。
社会教育、福祉系は少ない。

指定管理者、いったい、どういう状況か。
総務省が3年ごとにだしている。
指定管理者施設をやめた施設がどのくらいあるのか。
やめた理由
指定管理者制度は、民間でももてあまし、指定管理をやめる=統廃合

公の施設
憲法でいう平等を具体化したもの。パブリックフォーラム


保育園は、保護者の契約 親が具体的な選択権がある。

施設ごとに、データをだし、住民がしることができる。
過去の作ったことは反省してからにすること。
複合施設は公共施設といっても、自治体でくぎってつかう

いかに効率的にというマネジメントから統廃合。
だれもが利用するのは、公園、道路、
少数者は、福祉施設 ほかの一般市民があまり利用しない、そういう施設だ。
だから、公共施設なんだ。利用頻度だけでははかれないものである。

住民の福祉を考え、住民の利用権を考える。
はこもの整理統廃合 住民の利用権の統廃合ではない。
posted by のんのん at 23:58| まちづくり

基調講演 前川喜平さん 教育と憲法



教育とは、国が整えるまなびの場。公教育は憲法に基づかなくてはならない。
公教育とは、私立も含むんですよ。
私立だって、憲法に基づかなければならない。
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日本国憲法が一番大事にしているのは、ひとりひとりの尊厳。
国家によって、人間の価値がランキングされるものではない。
生産性で人間を左右するものではない。

現在は、政治が教育に介入してはいないか。

五日市憲法1881年にできた私擬憲法のひとつ。これはみごとに
教育の自由 をうたっている。これっ。
「子弟の教育においてその学科および教授は自由なるものとす。然れども子弟小学の教育は父兄たる者の免る可らさる責任とす」


社会権としての学習は、憲法の第25条にかかげている。

夏休み明けに自殺が多くなる。
学校にいけるようにしてやるのが親の義務
こどもにとって学校にいくことは権利

秩父困民党 2年間学校を停止しろともとめていたり。

義務という言葉ではなく、無償普通教育をすべての人に。
のほうずいいとおもう。

国はすべてのひとに、無償の普通教育を受ける機会を設ける義務を負う
すべてのひととは、日本人いがいも。年齢をとわない
国がその義務をはたしていない。
教育機会

前川さんは、2014年から夜間中学は大事だといってきた.
・わかいころに教育をうけらけれなかった
・正式卒業生
・外国人 33校 7000人

ひとびとを平等に扱う
教育の機会均等

教育基本法 第4条 には、経済的地位によって教育上差別されないことが書かれているが、憲法には、経済的地位によってとは、違う。

奨学給付金 県が出す

主権者の知る権利と学ぶ権利
これは、賢い主権者となるため、車の両輪である。
1947年の教育基本法. 前文にすてきな文面があった。しかし、
2006年の改定で前文にはなくなった。
しかし、
第1条 に残っている 人格の完成 個人の尊厳のうえにかんがえる 自立した個人として
平和で国際的な社会の形成者として。

自立した個人がつながり合う市民になり、一緒に力を合わせて、市民社会をつくっていく。日本のメディアは、権力に支配されている

参政権としての学習権
まず、憲法を学ぶ
小中学校では、憲法をまなばない。

平和は、軍事力で維持している・・・いまの政府
歴史を学ばないと平和を学べない


主権者教育 は、重要
愚か国民はおろかな君主しか持てない

高校の政治について通知を出した
高校に有権者がいる。
それまでは、学校は、政治教育をしなくていいという風潮。

現実な具体的政治的事象をとりあげろ
交付税措置で、2紙新聞をかってもいいと通知でかいている。
ただし、教師は、政治的中立性を保て。
授業で、自分の考えをおしつけるな。
不用意な見解で影響をあたえない。
特定の候補者、政党はいってはいけない。が、自分の政治的見解をいってはいけないと
と法律ではきまっていない。

みずから政治的見解をもたない教師が生徒に政治に関心をとは。
できるはずがない。
そして、メディアでは、公平性をもとめている。

政治的権力をにぎっているひとが言っている

父母や祖父母に敬愛の念をもて… 憲法の価値観からかなり逸脱している。
次の改定のときは、天皇への敬愛をいまは社会に書かれているが、道徳にかかれるのではないか。
教育勅語を復活するためには、そうなるだろう。
自己犠牲が美徳。

臨時教育審議会 中曽根さんが作った。しかし、しっぱいだったという。
なぜなら、この会議でじゅうようししたのはこれ。
個性重視の原則 ーその根っこは、個人の尊厳。

生涯学習 学習者が主体的に学ぶことが大事
アクティデブラーニング 文科省がつくった学習指導要領を読む。

文科省の通知 指導という名で支配
学力調査は強制していない。地方事務、なのに、いまだにみんなやっている。

条例で、8人までふやしているところもある。
住民の意見が反映される。公募制 じゅんこうせん
首長が自分でつくった規則なら

東京書籍 安倍首相 検定基準 そのものがかたよっている。
2014年 政府見解をいれること
閣僚の写真をいれるのはそんたく

学習指導要領
1976年旭川学力テスト・・・・論争
判決はあいまい
対抗的基準の範囲で

日の丸は義務付け規定
公立学校には、厳しく、私学にはゆるい。

2011年高等学校 東京都立…特別支援学校
性教育 都の教育委員会が態度が変わった。

都議会議員は、不当な支配。介入とし、損害賠償を命じた
東京都の教育委員会は、教育の現場を守る保護義務を怠った。
学習指導要領違反はなかった。という裁判結果。

学習指導要領は、一言一句
まもらなければならないものではない。

教科書をなぞる授業は、らくだが、教科書どおりにやってはこまるのは、道徳。


途中まで読んで、いろいろな結論があるんだというスタンスで、後半は読まずに子供達が自分で考える。この方法はよい。

教員免許法の改正をもとめる声が会場より質疑であった。

posted by のんのん at 23:49| 憲法

瀬戸内国際芸術祭は、地域振興になるのか疑問


豊島では、瀬戸内国際芸術祭の最中で、
高松市にも、豊島にも、外国人が多かった。
そんな中、私たちは、豊島の環境問題に取り組む住民運動について
研修したのだが、
このアートを、島民はどうみてるのだろうか。
素朴な疑問が参加者から投げかけられた。

すると、
アートをあまり、肯定的にみていない。
という。その理由を伺った。
アーチストの感性は、島民と同じかもしれない。
しかし、事業主体はどうか。

過去といま
この事業の実施主体は、 県知事が代表であり、
島でも協力してくれ。というが、島のプロセスを確認することはない、
第一回に行うとき、 経済効果150億円
県の負担金は1億円 自治体がひっぱりあいだ。
でも、ほんとに、経済効果はあったのだろうか。

高松のホテル、交通、関連は、潤っても、島はどうだろうか。
インバウンドは、イベントをしてもしなくても来る。

アートで地域振興とは、福武財団
てしま美術館 アートフラムは、
北川フラムが個人として、アートのグッズ版権をほとんど持っている。
それがほんとうに地域のためになるのか疑わしい。
てしま事件の看板 「ゆたかなふるさと 我が手でまもれ」
と掲げているが、はたして、この芸術祭
どうか。

芸術祭があるから、豊島島民の消防団は、半強制的に急患搬送訓練が定期的に何度もやっている。
いろいろな国からくるから、B型肝炎ウィルスを団員がみな感染予防にワクチンをうっている。
こんなことまでして、よその商売の手伝いをしなければならないのか。
イベントでは、てしまの中学生が太鼓の演奏をする。
移動販売がよそからきて、販売し、お金は島にはおりない。
島にいけば、地域振興 せっせとボランティアをよびかける。
島民は、ものすごい依存体質がでてきた。
観光客相手には、いろいろ考え、独居老人相手のものは、おなざり。
てしま事件に頑張ったひとほど、アートに協力しない。と本に書かれた。

てしまの産業は、農業、漁業 石材業 年金
養殖はいいものの、捕獲ではだめ。

91.92年 離島活性化計画をつくるよう、国がよびかけた。
振興計画策定を島民が2年かけてつくった。
これは兵庫県が廃棄物業者Mを摘発したときと一緒。
飲料水の確保
救急搬送の確立
交流センターをつくる
この3点を柱にした。
しかし、町も県も国によろしくと行脚もしてくれなかった。
しかし、
国交省として。みすてていいのかとお金をつけてくれた。生かしきってくれ。と連絡がきた。
自治会に管理委託をするといったら、町として、公募したらどうか。
公募に手を挙げたのは、石井さんだけだった。

産業廃棄物に関することを交流センターでやったらいかんというのは、おかしい。
社会学習問題をなくして、なにを交流したらいいのかという話で採用するかのときの面接でもめたが
初代の管理人となった。そのオープンしたときに、菅直人さんがきた。
私人、菅直人でいくんだ。厚生大臣ではない。ということだった。
しかし、交流センターを紛争拠点につかうことを認められた。

その地域の歴史、文化を磨き上げて、自立できてこそ、地域振興
外部がすれば、撤収すればおわり。
地域に支えはいるけれど、地域が真剣にとり組む

いまは、ごみそのものを
焼却でこまるのは、ごみがへるとこまる。
プラスチック類 助燃剤 安定運転をするためにもやしている。

ここの運動は、ひとりひとりがみずから自分の問題として、やる。
うけいれられないものは、かわない。消費の選択。
町民のひとりひとりの行動で支え、全国平均の40%も低い。ごみの問題をじぶんひととりひとりの問題にした。
小さなまちは、これでいける。
自治会からごみのもんだいをかえしてもらうこと。
人間はね主権者としての行動と、消費者としての行動。
この国をかえていける。

そんな話をきいてきたが、テレビでは、横浜がカジノを誘致したいと言っていた。
なんか、昨日の話が透けてみえた。
posted by のんのん at 08:41| まちづくり