2019年10月08日
基地政策特別委員会、暫時休憩
ちょっと待ってください。
前回の会議でも、資料は委員会が始まる直前でした。
今回も、1つは、委員会が始まる1時間前。
もうひとつは、今後のスケジュールについて、これ、なんと口頭説明。
こんなに大事なことを、資料ではなく、今、口頭説明を受け、
事前に考える時間も持てないのは困ります。なぜですか。
と質問したら、暫時休憩になって、しばらくしたら、
口頭説明の内容をまとめた資料が配られた。
会議再開。
今後は、当日配布はやめていただくよう、申し入れ、審議に参加した。
posted by のんのん at 21:42| オスプレイ
2019年10月09日
田中のりこ フリートーク
資料印刷完了。
午後は、市民が設定して、人を集めてくれているところへ田中が出向く。
いわば、紀子版の出前講座といったところ。
といっても、9月議会質問や決算審査でわかったこと、ならびに災害対策のことのお話。
おはなしMENUを配る。
もうひとつ、資料を配る。
これは、議会質問でも使った地域福祉の現状。
グラフで過去15年ほどでどんなふうに推移したか、説明した。
すると、
参加者から、
「これって、すごい資料だ。白書になるじゃないか。」
「ですよね。単なるデータだけでなく、行政の対応もまとめたら、白書になるかなと思って」と私。
https://tanaka-noriko.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/b34ce47f04d0a8c0644eb42e51ca5e02.pdf
質問がいろいろでるし、意見もでる。
そして、私は、宿題を持ち帰ることになる。
私の学びの場だ。
夜は、東京まで行き、宇都宮健児さんの講演を聴いた。
日本だけ高すぎる国政選挙の供託金の話。
これまた、学びが多かった。
posted by のんのん at 23:40| 活動
2019年10月10日
おとなの学校 知らないことを知る
歴史を学んでいるのに、なんか、今の政治、世の中に通じるものがある。
歴史から未来が見える。
今日は、「日露戦争後のアジアと日本」だった。
日本政府は、「日韓議定書」により、韓国を保護国とした。
これは、保護するとは、良いように聴こえるが実は違う。
韓国の外交権を奪い、日本の外務省を通じて他国と交渉することになった。
対韓施設綱領、これは、10904年5月31日に閣議決定した方針。
いわゆる朝鮮植民地経営のマスタープラン。
軍事 戦争終了後の日本軍の韓国常駐、軍用地収用。
外交 韓国が他国と外交する場合は、事前に日本に承認してもらってからにする。
財政 日本が財務の実権を掌握
交通 軍事的観点から、鉄道の敷設権を獲得
通信 韓国も郵便はすでにあったものの、日本政府が郵便電信、電話事業の管理する。
産業 韓国での日本人の土地所有権、用地権、森林伐採権、鉱山採掘権、漁業獲得権取得で産業開発
んー。これって、なんか、現在の日米地位協定になんか似てる。
どこが?って
軍事 米軍が駐留。
外交 米国のいいなり
新しいものを作りたいから、あまりもののオスプレイ、全部買え。
駐機場も決まってないけれど、買います。
イージスアショアも、F…
財政 防衛費だけ、青空天井、値切ることもしないし、あきらめることもしない。
まだ、完成していないものも、予約する始末。アメリカの言い値で買うことになる。
アメリカにとって、日本はいいカモ。
韓国の皇帝は、こんな理不尽な日本の保護国だなんて、独立国家でなくなるので、拒んだけれど、伊藤博文は強引に第二次日韓協約を調印された。
そのことは、海野福寿「韓国併合」の著書より詳しく紹介してくれた。
伊藤博文を暗殺した安重根が暗殺した15の理由を掲げている。
韓国では、安重根をたたえていて、その記念館もあるという。
韓国では、現在の日本と過去の日本を区別しているという。
過去の日本のことを「日帝」と言うそうな。
講師は、「柳宗悦の朝鮮観」を「朝鮮人を想う」柳宗悦著を紹介した。
その勢いが衰えた時、その位置を奪ったのは、日本であった。朝鮮は唯時の流れと共に移りゆく暴君を迎えたのみであった。彼らは次第に疲労して衰退する境遇を余儀なくされた。先ず彼らから奪ったものは軍隊であり、吾々から送ったものが彼らのではない吾々の軍隊であった。さらに自律する彼らの精神を認めない事によって、唯日本に適する道徳と教育とを与えた。一言でいえば彼らの自由と独立とを奪った。
日本は韓国に、学校をたくさん作ったというと、聴こえはいい。
しかし、そこでは、日本に適する道徳と教育、つまり、教育勅語と天皇を学ばせたのである。
と講師は話す。なるほど。
話しは、ちょっとそれ、天皇制になる。
令和になり、今の天皇は、何代目か。
突然の質問に、え? わからない。
1920年 大正9年「尋常小学国史」では、明治天皇は121代
ところが、
1934年 昭和9年「尋常小学国史」では、明治天皇は122代
え? 大正時代までカウントされていない天皇がいたことになる。
その方は、長慶天皇。
宮内庁の天皇系図で、みてみると
http://www.kunaicho.go.jp/about/kosei/keizu.html
あっ、あったー。
どんな人だったのか、ググってみた。詳しく書いてあった。
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=1098
南朝第三代の天皇。晩年出家して覚理と号したらしく…。
え? 出家? そうなんですか。
というわけで、
明治天皇は122代
大正天皇は123代
昭和天皇は124代
平成天皇は125代
現在の天皇は126代です。
来月11月第二木曜日の大人の学校のテーマは
「内に立憲主義、外に帝国主義」
posted by のんのん at 21:01| 議員・議会
想像できないけど
想像できないけど、やってくる。
先月の経験から、風は先月より強いことは想像つく。
その上、夜の大雨。
浸水や土砂崩れも想定しなくては。
あー。
もう、想像てきないけど、思いつく対策はしなくては。
地球史上最大級か? 台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/10/10/kiji/20191010s00042000257000c.html/span>
米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めている。
ワシントン・ポスト紙によれば、「ハギビス」は前日までの24時間で最大風速を45メートルも増やしており(現在65メートル)、この発達スピードは地球で発生したハリケーン、サイクロン、台風の中で史上最速の部類。あまりに急速に発達したため、最初にあった台風の目の周囲に“2つめの目”ができたことが確認されており、進路になっている日本にとっては脅威をもたらす存在になりそうだ。
posted by のんのん at 06:25| 環境