あっ、垂れ下がってた電線を直してる。
おもわず、通り過ぎてから、車を停め、
ありがとうございますと声かけ、写真を撮った。
ここが、
やっと。
そして、午後は、近所の方に声をかけられた。
「風が吹くたびに、空き家の屋根部分、今にも落ちそうで」
さっそく、写真を撮ろうと見て回る。
自治会を通して空き家の家主さんに伝えてもらうよう頼んだがそれっきり。
屋根はその後、ひどくなったとのこと。
どれどれ。なかなか、見えない。
相談された方とどこから見えるか、あっここ。
すると、強風にあおられ、ざざざー。
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いつ、落ちてきて、二次被害になるか。二人で話していると、そこへ
2台の消防車が静かにやってきて、停まった。
二人で顔を見合わせ、え? なになに? 呼んだ? 呼んでない。
あわてて、駆け寄ると、
やはり、別のご近所の方も心配で心配で、連絡したら駆けつけてくれたそうです。
なおしませんよ。取り外すだけです。
ここは空き家ですか。と聞かれ、ご近所のかたが「はい」と答えてました。
みんなでよかったねと見守ってました。
雨どいもぶら下がってて、これも、取り外してもらえました。
途中で、もうひとかた、ご近所の方もでてこられた。
田中は、写真を撮って、都市整備部に明日にでも、連絡をしようと思っていたのでしたが、
消防士さんが対応してくれてよかったです。
重いトタンで、くぎがついてます。
近くには、家もあり、電線もあり、ほんとに2次被害がなくてよかったと胸をなでおろしました。
でも、スレートの屋根は、トタンの補強がなくなったことでより飛ばされるのでは。
また、台風が南の海上にあります。
追伸 10/7 ネットの事務所に行くと、留守電が入っていた。
なんでも、市役所に連絡し、対応を待っていたところ、
消防の方がきて、丁寧にとても迅速に屋根の対応をしてくれたので、
感謝の気持ちを危機管理課には伝えたものの、
消防の方に、お伝えくださいとのこと。
この方は、同じ地域でも、10日間も停電で苦労された家でした。
一か月近く、屋根が心配で不安に過ごしたでしょうに、
消防の方の対応にうれしく思われたのでしょう。