2019年11月06日

佐賀県に説明してもらった「オスプレイ配備」について


佐賀県へ、行政視察中。
事前に田中が出していた質問。
今日もらった回答や新たにわかったことは、これ。

佐賀テレビでも放映されました
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2019110601355
あっ、空港でなんかなんか取材してるなーとおもったら。

田中の事前質問はこれ。
H267月 武田防衛副大臣が来佐
  8月 小野寺防衛大臣が来佐 により、
H27年度概算要求への施設整備費計上し、
@陸自オスプレイ17機の配備   
A目達原駐屯地所属ヘリ50機移駐  
B米海兵隊の利用)
以上の3点を要請されました。
H26年県知事が「自衛隊機受け入れを「空港の運用に支障がない」と表明。
知事選後、H27年2月 防衛副大臣に対し、県知事は米軍の利用を含めた計画の全体像・将来像を明確にと要請ししましたが、その後、明確な回答が得られましたか。
佐賀県→あった。いちどにわかったのではなく、5回の質疑をおこなった。

@ABの配備が必要な具体的な説明はありましたか。
はいびが必要な理由は、島嶼防衛です。


住民の反対の声が大きく
H27年10月  中谷防衛大臣が山口知事に説明。➀自衛隊機の配備・移駐 ➁現地調査 B米海兵隊利用Bは取り下げ 知事は了承されました。
Bを取り下げるよう、要請を佐賀県からしたのでしょうか。
佐賀県→違う。佐賀県からは、要請していない。
米海兵隊は、どのくらい利用するのかと質問したら、現段階では
具体的に提案できないので、米海兵隊の利用は、取り下げると防衛省から言ってきた。
佐賀県からは要請していない。

県知事は、B米海兵隊利用の取り下げにより、了承したということは、米海兵隊の利用があることで、どのようなことを懸念していたのでしょうか。
佐賀県→佐賀県から取り下げを要請していないので、懸念といっても、県民感情からでしょう。

県知事は、佐賀市長が「公害防止協定の覚書は、いきており、空港の軍事利用は不可能。米軍訓練の取り下げでも疑問点は残る」というスタンスですが、当事者である佐賀県はどう感じているのでしょうか。
佐賀県→佐賀市長は、反対とは言っていない。協定がある。協定は生きており、そのことを解決しないことには、次のことは考える段階ではない。30年前に県が漁協と交わした約束は重いというスタンスだと思われる。

漁協は、説明会といっても、聞き置くだけであり、とうてい、話が進んでいるとは思えない。住民が求めていたのは、B米海兵隊の利用の取り下げだけではなかったのではないでしょうか。
佐賀県→そのとおり。
佐賀では、国政4課題がある。
原発 諫早湾干拓 オスプレイ配備 新幹線
そのひとつである諫早湾干拓で、開門する 開門するなと裁判がねじれ構造で
漁協はいままで、国に対して意見を言いつづけたものの解決ならず、
国に対しての不信感がある。
だから、米海兵隊の利用のほかにも、県民は、水質、漁業、農業への影響、騒音、安全性などいろいろあったとかんがえられる。
県も20の項目の論点整理をしてきたところだ。

そのほか、今日、直接説明をきいて、わかったこと。
●9/17〜 有明海漁協にある15の支所中 、12支所で、防衛省の説明会を行った。
3支所(南川副、早津江、大詫間 )は、未実施。聞くか聞かないかも含めて検討中。
支所によって、濃淡があり、支所ごとに、何もいわないところもあり、どうかんがえているのかわからない。
いいなと思ってもいいにくい。反対とおもっている人もいるかもしれないが、賛成反対はともかく、説明をきいてもらえることで、いいかなとおもっている。門前払いではないので。と県の見解。

●公害防止協定では、自衛隊とは、共用しないと約束している。それを見直して、33haの漁協の人たちの土地を基地にという話だが、佐賀県は、「漁協に防衛省が説明会を行なっている。15支所中 12支所で説明した」という。
これを聞けば、随分説明を終えたような気がする。だから、実際の33haの土地のどのくらいの人たちに、説明を終えたのかと聞いた。
すると、佐賀県→今は、公害防止協定を見直して、自衛隊と共用したいという説明を防衛省が行い、県も同行している。
まずは、協定の見直しをしたいがどうか。その判断をしてもらうために、説明をしている段階。
それがおわらないと、地権者としての漁協との話し合いは、県ではなく、防衛省だ。
33haの土地は、旧南川副支所の土地だが、ここは協定見直しの説明会すら開いていない。
ましてや、地権者交渉は、どこの漁業とも行なっていない。

●県と漁協で、公害防止協定の見直しの合意ができたら、次は
県と市で、公害防止協定の見直し、その後に、防衛省と地権者との話である。

●いつまでと、地権者との話し合いを区切ることは相手があることでできない。
国防のこともあるので、いたずらにのばすことがないようにしたい。しかし、県だけの考えで進められない。誠意をもってやっていくしかない。期間を決めようにも決められない。
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ここが防衛省が基地にしたい土地
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今朝、羽田空港で飛行機に乗るのを待っていたら、
佐賀県議会議員の武藤さんにばったりお会いしました。
以前、オスプレイ配備の反対集会に初めて参加したときに、いろいろとおはなしを伺って以来、facebookでつながっています。鈴木議員と一緒にパチリ
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佐賀県との約束の時間が、県の都合で時間がかわりました。
忙しい合間をぬっての視察を受けてくださいました。
約束の時間まで1時間30分、自由時間になり、8月に田中の佐賀市への行政視察にナビしていただいた山下市議に連絡、急遽、バルーンミュージアムに案内してもらいました。
佐賀は、先日の三連休に合わせて、バルーンフェスタが行われ,
それも40回目で大々的に行なってたんだけれど、それが疑似体験できるミュージアム。
佐賀の空はバルーンが映える。
世界で三箇所しかないバルーンミュージアム。
日本では、佐賀でしか行われていないバルーンの世界選手権大会をすでに3回も行ったんですって。
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佐賀空港ができたとき、バルーンと空域を分けて、安全確保したという新聞記事。
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そうそう、8月にひとりで、佐賀市に行政視察にきて、山下市議にアシストしてもらって、
その後、執筆依頼があり、レポート記事が掲載された「評論佐賀」を5冊購入しました。
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posted by のんのん at 18:06| オスプレイ

2019年11月07日

佐世保の相浦駐屯地の「水陸機動団」を視察。どんな訓練、しているの?


陸上自衛隊のオスプレイは、水陸機動団と訓練をし、島しょ防衛、離島防衛をするということなので、今日は、佐賀から電車に乗って、佐世保の相浦駐屯地に視察に行った。
佐賀駅で、挨拶。防衛省の方たちは、昨日の佐賀県庁では、じっと傍聴してた(以前、普天間基地のある宜野湾市に視察したときは、防衛省の傍聴はなかった)。今日は、なんと、佐世保に着いたら、防衛省の方が、私たちを自衛隊の用意したバスに案内、一緒に乗って、相浦駐屯地に行った。
H27年に水陸機動団準備隊ができて、今年、水陸機動団が発足した。
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バスからの風景は、木更津とは全然違う。なんか違う。あっ、滑走路がない。
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相浦駐屯地は、東京ドーム20個分の広さ。訓練場がいろいろある。
もしも、木更津に暫定配備されたら、木更津でも、また、千葉県のどこかで、訓練するのだろうか。
そんな疑問もあり、実際、どんな訓練をしているのか、知る必要がある。
みなとも、共有したいので、ここに記す。
駐屯地では、一切、資料はもらえなかったが、スクリーンをみながらの説明と実際の訓練設備などをみせてもらった。

水陸機動団は、2400人いる。
・団本部および本部付隊
・水陸機動連隊…歩兵
・戦闘上陸大隊…水陸両用車で上陸する部隊
・偵察中隊…島嶼防衛の際、上陸し偵察
・特科大隊
・施設中隊 整備をする
・通信中隊 通信の基盤づくり
・後方支援大隊…補給、メンテナンス 衛生
・水陸機動教育隊 ボート 基本的な訓練をして、部隊で活動
すべてが相浦駐屯地にあるのではなく、
崎辺分屯地には、戦闘上陸大隊(主力)
大分県の玖珠駐屯地にも、戦闘上陸大隊
    湯布院駐屯地に、特科大隊

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水陸機動団の強化をするということは、
平素からの継続的な機動は、抑止力になる。
陸上自衛隊の水陸機動団だが、海上自衛隊の船に乗って。柔軟性に出動。
なにかあったら、すぐに対処できる体制を常にとっておくのだと説明がある。

では、相浦駐屯地では、どんな訓練をしているのか。
・戦闘訓練場
・山岳訓練場
・レンジャー訓練場
・緊急脱出訓練場
・至近距離射場
・上陸訓練場

では、緊急脱出訓練場は、説明を受けた建物の屋上にあった。屋上に行くと、佐賀テレビも。
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深さ5m。
水陸両用車が、水中で浸水したら自力で脱出する訓練。
だれかを助け出すのではなく、自分が助かる訓練だ。
沈むと、油が漏れ出ることもあるから、めをつぶって、車内から脱出。
燃料的には、30km走行できるが、でこぼこ道やがけなどにより、燃費が違う。
だいたい、狭い車内で20人近くが乗るし、冷房も暖房もないため、1時間が限度。
そんな中、沈んだ場合の脱出訓練だ。過酷。過酷だけれど、実践はないほうがいい。
実際、そのようなことをしなくてはならないほどの有事はないほうがいい。
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ここから模擬車両をおろして、訓練するという。
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崎辺分屯地にも視察に行った。
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できたての水陸機動団の訓練場だ。
3つの水陸両用車の説明。
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むかって、左側から
人員輸送型、
指揮統制・通信型、アンテナがピンピン立ってます。
回収型 居場所をわからないようにする発煙筒も装備。撤収のとき、煙に巻くんですね。
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ここは、動画をみたほうが、わかりやすいです。
でこぼこした陸も、海もなんなく走ります。
海に行く前に、漏れがないかを実際に、水に入り、調べます。
はじめは、キャタピラだけを動かして前進。
2回目は、ウォータージェットで前進。
海水を洗い流すのも見学。
陸の段差だらけを前進します。
砂利道も走ります。
あー。動画のデータが重すぎて、アップできず。
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水陸機動団が、千葉県にきて、オスプレイと訓練するというのは、ちょっと距離的にも、水陸両用車のメンテナンスの設備もなく、難しいかなーと思った。
また、相浦には、オスプレイのメンテナンスも難しいから、常駐は無理。
あー。佐賀空港は、とんでもなく、長くかかるから、
木更津への暫定配備って、暫定とは名ばかり。実質配備になるではないか。

というわけで、実際に、みて、きいて、有意義だった。
最後に2日間の視察の集合写真を。
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posted by のんのん at 22:54| オスプレイ

2019年11月08日

お久しぶりー。


月に二回、第二と第四の金曜日の子ども食堂。
今日は、久しぶりに子ども食堂に行った。
なんか、浦島太郎気分。そうかー。
8/23は高松に研修に行っていたし、
9/13は、大停電の復旧翌日で、火葬場建設の説明会に行った。
9/27は、らんまるが動物病院で検査してもらってたのでにお迎えにいったっけ。
10/11は、台風到来前夜で、側溝掃除をしていた。
10/25は、記録的豪雨で、市内あちこちの冠水で、途中、車を停め、回り道をお知らせしたりしてた。
というわけで、なんと2か月半ぶり。
17:45頃に到着。わー。スタッフに知らない高校生が。
はじめましてー。
何をしたらいいかしらー。久しぶりなので、私の仕事探し。
いつものように、受付をすることになった。
受付には、手際よく配膳する高校生スタッフが。

テーブルには、だれも座っていない。
あれー。まだ、だれもいないのかな。
ところが和室をみると、就学前の子どもを連れた親子連れがところ狭しとお食事中。
おー、世代交代か。小学生が少ない。
18:30頃になると、小学生の親子連れがふえてきた。
19:00 80人を超えた。
今日は、大きなハンバーグだった。

合間合間に、受付で配膳をしていた高校生と話をした。
ここのこども食堂って、実はね。食べ終わってもなかなか、帰らないの。
なんでだと思う?と問いかけた。
目をきらきらさせている高校生に、
今時のおかあさんは、働いている人が多いでしょ。
だから、公園などでのんびり同世代の人と話をする機会がないの。
だから、ここでご飯のあと、のんびり話をして帰るの。
ここは、そんな人たちの居場所でもあるの。
高齢者の方もきてもいいのよ。
そうなんですか?
そう、だれでもいいの。でも、レストランとは違うの。
何度も通っていると、その違いに気づいてくれる方たちがふえてきたよ。
いくつかのエピソードを話した。

19:00
後片付けはせずに、田中は失礼して帰ってきた。
我が家の夕食づくりにとりかかった。

posted by のんのん at 21:32| 地域のこと

木更津市議会から防衛省に提出した質問はこれ


木更津市が防衛省に提出した質問、千葉県が防衛省に出した質問は、すぐ市や県のHPにアップされていた。
また、防衛省から回答がきたときも、すぐにHPに掲載し、情報公開していた。

実は、木更津市議会は、10月に議員全員に防衛省に質問がある場合は通告をとよびかけ、私を含めて4人の議員が質問通告していた。その内容を先日10/31、基地政策特別委員会にて、でてきた30近くの質問をひとつひとつ、審議し、3時間を要してまとめた。
それをすぐ、防衛省に提出してある。
いずれ、防衛省から回答がくるだろう。

結局、どんな質問にまとまったのか、知りたいところでしょう。まだ、市議会のHPには、アップされていない。防衛省の回答がでた時点での公表なのかもししれない。
3時間を要した委員会をずっと傍聴していた市民も複数おられた。
というわけで、どんな質問を出したのか、ここでお知らせしておきます。

1 防衛省は3月配備を考えているようだが、木更津市・千葉県・木 更津市議会等が防衛省からの答弁を踏まえて十分に考慮し、結論 に至るまでは準備を含めて配備を強行しないと確約できるか。

2 もう一度防衛省から木更津市に要請して全市民を対象とした説明会を開く意志があるか。

3 オスプレイが木更津市に暫定配備された場合、日米の共同訓練の実施が予想され、訓練のために米軍の兵士は何名くらい木更津駐屯地に来る予定か。

4 オスプレイ購入目的について
島嶼防衛・奪回の軍事目的でオスプレイを購入したとの説明を受 けた。
➀侵攻国軍との交戦は自衛隊だけで行うのか。
➁米軍の力は借りないのか。
➂この交戦だけで戦闘を終えることができると考えるのか。
➃島嶼防衛・奪回などの際に、木更津基地はどのように使うのか。

5 危機管理について
1基地を抱える街として、敵から一番狙われる基地になる懸念が ある。情報がなく、行政にも住民にも知らされないで、何をもっ て安全と言われるのか。 2自分の街で起きていることが 他人に聞かないとわからないでは、市民の命と安全は守れない。戦争に参加する状況をキャッチし、監視するための直接情報を、市はどのように手に入れること ができるのか。

6 協定について
米海兵隊オスプレイの定期機体整備の際の覚書には、「市は望んだのですが結果として入れず、 やむを得 なかった」ということだ。陸上自衛隊オスプレイが暫定配備される場合には、防衛省は 市や県と協定を結ぶべきだと思うがいかがか。

7 騒音について
陸上自衛隊オスプレイが配備されることによって、現在の訓練時間と差異があるか。

8 訓練内容について
共同訓練を行う場合の内容及び木更津駐屯地をどのように使用するのか。

9 安全対策について
事故が発生した場合、地元消防・病院・行政との連携はどのようにはかるのか。

10 オスプレイパッド(オスプレイ専用離着陸帯)について
建設するのであれば、建設計画を明らかにして頂きたい。

11 佐賀空港西側に開設予定の駐屯地整備の見直しについて
どうして配備も決まらないうちに、17機も購入してしまったのか。

12 暫定配備の内容について
木更津市議会基地政策特別委員会協議会では民間空港を除外したと説明があった。防衛省が公表している資料 (住民説明会でも配 布)で、民間空港を除外したことが、項目の中に挙げていなかったのはなぜか。

13 暫定配備の内容について
佐賀への配備は1陸自オスプレイ17機配備2目達原駐屯地所属 ヘリ50機移駐である。3米海兵隊利用は、防衛省は当初、佐賀へ要請していたものの、取り下げた経緯がある。木更津への暫定配備の際、「3米海兵隊利用」はないと断定できるか。 できないのは地位協定によるものか。

14 暫定配備される場合のルール
オスプレイ及びCH-47等のタキシング及びホバリング開始は 何時から何時までの間か。それは飛行場運用規則に定めているか。

15 暫定配備される場合のルール
オスプレイ及びCH-47等の通常の運用において発生する騒音について測定し、公表されるか。

暫定配備については、ひとりひとり住民が判断できる情報を持ち合わせることが判断するための大前提と考える。
posted by のんのん at 23:31| オスプレイ

2019年11月09日

立つ鳥、後を濁さず。ぜひ在職中は最後まで「県民第一」


森田知事は2021年4月に任期満了なんだそうですが、
それまでに被災された方々の生活再建を加速できますか。

もう「よきにはからえ」のお任せ政治はやめてください。
それまでに、これ以上大きな災害がないことを祈ります。

嫌な予感がします。堂本暁子知事誕生の前日のことです。
5期続けた任期の最終日、沼田武知事はに何をしたのか。

私たちの水道水源の川上流に産業廃棄物処分場建設許可。
環境問題に取り組んできた堂本曉子知事は就任初日仰天。

森田県政では汚泥1万トン超搬入、汚染水漏れ後も継続。
森田県政は、さらに第三期増設工事を許可してしまった。

「増設工事差し止めを」 市民団体、業者提訴へ
「県の増設許可は違法」 流域住民ら152人提訴
住民側「古里の水守る」 県側は争う姿勢 地裁初弁論


住民は、生きるのに必要な水を守るための戦い続行中だ。
立つ鳥、後を濁さず。森田知事在職中は「県民第一」で。


11/7参議院外交防衛委員会で小西洋之議員が質疑を。
千葉県がブルーシート張りを自衛隊に依頼した際のこと。


その対象者を千葉県は限定。各市町村に出した内容とは。
「独居老人、高齢者夫婦、障害のある方の家屋」と限定。


災害対策基本法及び災害救助法の趣旨・規定に違反では。
10/1晴れ。ブルーシート張り受講自衛隊員即応体制。


千葉県からの要請はなく、晴れていたのに一枚も張れず。
内閣府は、対象者について千葉県に対し助言してきたが。


千葉県に対しどんな助言をしていたのかを回答を求めた。
自力でブルーシート設置が困難な一般市民家屋も対象に。


内閣府の助言があっても対象者を要配慮者限定の千葉県。
災害対策基本法及び災害救助法の趣旨・規定に違反では。


災害救助法の事務取り扱いには、このよう書かれている。
衣食住の基本的な要件を脅かすこととなるが、
法による救助は、こうした事態に行われるものである。
事情の如何を問わず現に救助を行わなければ、
被災者の保護と社会秩序の保全に欠けると
認められるときには、
等しく救助の手をさしのべなければならない。
被災者の経済的な要件等は必ずしも問われず、
現に救助を要しているか否かにより
判断されるべきであり、現に救助を要する場合には
平等に行われるべきである。



だから支援を必要な一般市民家屋もすべきだったのでは。
この「平等の原則」をさておき、千葉県議会での答弁は


有料でブルーシート張りをした市民がいるから不公平だ。
国会で千葉県のお粗末な災害対応についての質疑でした。


森田知事、家に帰らず県庁で災害救助法を再度熟読して。


防衛省はオスプレイ暫定配備を木更津市と千葉県に打診。
木更津市と千葉県が出した質問に防衛省はほぼゼロ回答。


千葉県しっかりしてくれ。暫定配備の訓練はどこでする。
木更津以外にも飛ぶだろう。県民の安全確保はできるか。


訓練が想定される木更津以外の住民への説明会要請して。
オスプレイのことは木更津市に相談し検討と弱腰千葉県。


国の言いなりになるな。県も市も国の出先機関ではない。
森田知事に一言。沼田元知事のような置き土産はいらん。


立つ鳥、後を濁さず。ぜひ在職中は最後まで「県民第一」

同じ文字数にして書いてみた。
posted by のんのん at 22:20| 日記