2019年12月08日

延期された航空祭、今日実施


招待席の前で、演奏。
その向こうに富士山。
そして、民間航空機。
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招待席の前で、ラッパ演奏もあった。
起床、食事、業務開始、終了、消灯。
すべて違うメロディ。奏者の後ろに
ホバリングで出番待ちの自衛隊機が。
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飛行する航空機の説明が終わると、
招待席の前で飛行したが、真上を飛ばれたときは、ヒヤッとした。
オスカー


訓練展示と称して、敵がせめてきたときに、どんなふうに防衛するのか、
実演した。
習志野の第一空てい団もきての実演。
「隊員やバイクなどをヘリで運んで、敵に向かうやり方は、ベトナム戦争時にアメリカを行った作戦です」
と放送があった。
んー。今度は、オスプレイで離島に水陸起動団の隊員を運ぶのかとおもいながら、みていた。
でも、ちょっと待って。
陸上自衛隊は、べトラム戦争時のというが、1975年に終結した戦争だ。
ずいぶん、古い作戦の訓練だ。
今はドローンやサイバー攻撃、化学兵器など、様変わりしているだろうに。
オスプレイは、島しょ防衛にというが、これも、時代遅れなのではと
思うのである。
自民党の中谷・元防衛大臣は、北朝鮮のミサイル開発が続くなか、政府が進めるミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の導入計画を見直すべきとの考えを示した報道があった。
ぜひ、大臣のときに言っていただきたかった。

posted by のんのん at 22:47| 防衛関連