2020年01月09日

福祉と医療と教育。 子どもを育む生活、治療、学校が1つの建物に。


望みの門 木下記念学園と
併設の千葉県立君津特別支援学校の上総湊分教室を視察。
開校して3年半。試行錯誤の苦労の連続であったこと、
そして、それらがあってこそ、今があるという経験の積み重ねであることが説明を伺っていて感じた。

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富士山がどーんと海の向こうに見える。
目の前のフェンスは、あの台風で倒れて、修繕に1000万円かかるそうです。
国の災害対応のお金で修繕するとのことでした。

16人が在籍し、暮らしている。学校は、教育の場。
定員は30人。空きがあるからといって、みな入所できるわけではない。
育み役の職員が配置されてこそ、受け入れることができる。
そのバランスが必要。

生活は福祉。
そして、治療もできるようにと木更津病院の先生も昨年11月から常駐。
近隣の住民の方も利用するという。

千葉県には、このような施設は1つしかない。
児童相談所では、一時保護された子どもは、学校に通うことができない。
どの子どもにも、教育をと考えると、こんな施設は必要である。
以前、児童相談所で、一時保護している子どもの滞在日数を
千葉県に聞き取りしたとき、児童養護施設ではなく、治療もできる施設が県下にないため、何年も一時保護していることを聴いて、その後、この施設ができ、一時保護の滞在時間が大幅に減ったことを次のききとりで知って、ぜひ、その施設を視察したいものだとずっと心の底で思ってました。

こどもたちは、漢字検定などもチャレンジしていると聞きました。
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地域の方がミカン狩りにどうぞと誘ってくださるので、学校行事で校外学習にでかけるんですよととてもうれしそうに、お話してくださりました。
地域にも見守られてる感じがしました。
今日、訪問して、授業も参観し、こどもたちに寄り添った環境を整えることができて、よかったと思いました。
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この建物の、配色は、いまいちだち思うのですが、大地や海などをイメージしたそうです。
でも、パッチワークのようで、
迷子になりそうな施設でした。

そもそも、東京都目黒区の健康学園というきれいな空気のところですごさせたい子どもたちの施設だったそうですよ。
それを改装しているというのですが、居住スペースは、何色、学校は何色、医院は何色となっていたほうがよかったようなとひとり思ったのでした。

追記 1/10 誤字修整
posted by のんのん at 21:18| 活動