2020年01月15日

災害時に求められる議員の活動


今日は、上総アカデミアホールで、千葉県南市議会議長会の議員研修。

南房総の13市の議員が集まっての研修。
我が家から10分ほどの会場で開催。
木更津市議会が当番市のため、市長も挨拶。
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危機管理アドバイザー 国崎信江先生 講師
益城町や倉敷市などの災害の際にも、行政に支援に行っていたから方です。
講演内容をここで書くのは、ご遠慮くださいとのことでしたので、
詳細は、お会いした方に伝えたり、今後の議員活動に活かすことにします。
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災害対応マニュアルの作成はあったほうがいいのか、ないほうがいいのか、
今日の研修では、質疑があった。
講師は、自助、共助でと強調していた。
私も手を挙げて、発言した。
議員の安否確認も議会へ連絡するのに、重要かもしれないので、その方法を事前に決めておくのは、重要と考える。
一方、地域では、自主防災やまちづくり協議会など、共助のしくみがある中で、
議会が執行部から、ダイレクトに情報を得たりすることは、どうだろうか。
議員は、地域の住民が自助、共助を行うのに、より効果的に効率的にできるように、
潤滑油のような存在と考えます。
ちょっとした気づきを地域に、そして、行政に。
昨年の災害で、私も、情報が届かず、情報難民となりました。
もしも、議会にだけ、情報がはいったら、どうでしょう。地域で、
自助、共助で乗り越えようとするでしょうか。議員におまかせの政治になってしまいそうです。

ブルーシートを社会福祉会館から八幡台公民館へ運ぶのも、
地域に一度戻って、だれがどのように入手する手配をしているのか、状況把握をし、
とても、今はそこまでは手が回らないと地域の判断を受け、私が運んでいいのか了解を得てから運びました。
ブルーシートの配布を、八幡台公民館では、住所を書いてもらい、配りました。
社会福祉会館で配っている方法とおなじにしました。私が、手書きで紙に線をひき、作りました。
あとは、地域の方におまかせしました。

数日後、ブルーシートの名簿は、どのように活用しているのか、公民館に聞きました。
すると、残数を本部に報告ししているだけでした。
せっかく、住所を書いてもらっていのだから、地図に起こすとどこが被災したか、地域全体が把握できるけれどとアドバイス。
あー、今はとても忙しいからと言っていたのに、
翌日だったか、その翌日には、地図起こしましたと教えてくれました。
私は、その地図ができたということを知っただけです。個人情報でしょうから。
でも、そのあとが、地域力でした。
屋根のブルーシート張りを終えた地域の方が、一斉に地域を見回り、地図に。
また、ネットの事務所のご近所の方も、
身近なところの被災状況を目視して地図に起こしてみたと事務所に伝えにきました。
すぐに、公民館に伝えにいくようにアドバイス。
こうして、ちょっとしたことが積み重なって、
地域の被災状況の全体像を地域住民と公民館で作り上げたのです。
なんでも、議員にどうなっているんだと聞く地域ではなく、公民館に情報が収集、発信できるよう、
聴こえにくい防災無線は、紙に書いて掲示してとお願いしました。
同様の内容を事務所の前にも、掲示し、すこしでも、情報難民から脱出をと心がけました。
これも、良かったです。わからないことは、ひとまず、公民館に聞きに行くという
スタイルができました。

市内の別の地域の公民館に災害ボランティアで行ったとき、
改めて、八幡台でできたことは、宝だったと思いました。
ブルーシートを配るという行政の行動は同じですが、
名簿もなく、どうぞと配っていました。
これは、配っただけで終わってしまってました。
その地域の特性なのかもしれません。
比較するものではありませんね。
他の部分で、その地域の宝がきっとあると思いますから。

災害時に求められる議員の活動は、どれだけ、地域の自助、共助が効果的、効率的にできるか、潤滑油の役割であると考える。
手柄はいらない
。木更津市議会は、こんな感じです。
議会の災害マニュアルとは、いざというときの連絡ツールの確認を平時にしておく。
だれが、どのように、なにをするというマニュアルはいらない。
議員、議会のあるべき姿を、改めて考えさせてもらった研修でした。

posted by のんのん at 21:47| 消防・防災