2020年05月04日

日常と非日常 10万円給付で明らかになった世帯主の壁


「減収世帯に30万円を支給する措置は撤回する。一律10万円給付!」
と、4月16日に政府・与党は決めた。

「子どもがいる場合は、子ども1人につき1万円プラス」
我が家には、いくらと計算し、何に使おうかと
話し合う家庭が全部とは限らない。

世帯主にわたせば、国民全員に行き渡る発想自体が
今の社会には合わないことが浮き彫りになった。

それは、こんな場合にも配慮しなさいと事務連絡が
政府から出された経緯をみてもわかる。
私が調べただけでも、いくつもある。
4月22日  ・総務省から  ・厚生労働省から
4月24日  ・総務省から
4月27日  ・総務省から

あまりにも、バラバラに情報発信したので、まとめたのがこれ。
4月27日  ・総務省から「Q&A」

それでも、まだある。
4月28日 厚生労働省からホームレス対応の事務連絡もあった。 
5月1日  ・総務省から  ・内閣府から
  4月27日に出した「Q&A」を変更し、確認書の発行期間を長くした。

10万円給付で明らかになった世帯主の壁  
・配偶者の定義が問われる。
 夫婦別姓の議論が進む中、事実婚の場合は?
・暴力の定義が問われる。
 DVだけでなく、児童虐待、高齢者虐待、経済的(搾取)虐待、いろいろある。
・配偶者だけでなく、親族からの暴力で避難している場合もある。

国民ひとりひとりに10万円給付と言った場合、
世帯主に渡して、よきにはからえという時代ではない。

そのしわ寄せが、今、地方自治体(市町村)にきている。
バラバラ、次から次へと届く事務連絡、
国会で可決したのが、4/30 
大型連休ステイホーム週間。突入。
職員は、テレワークと出勤で半数が登庁。
5/1からオンライン申請が始まった。
郵送申請の準備も急がれる。

そんなときに、ひとりひとりに、どうやったら
給付金が行き渡るのか、地方自治体(市町村)の采配だ。

まずは、暴力から身を守れる環境を維持しつつ、10万円が給付されたらと
願う。

さて、今日の写真はと思いましたが、
次女ちゃんから、初節句の写真が送られてきました。
なんと、かぶとの形をした春巻きの写真でした。
posted by のんのん at 22:04| 政府