2020年06月10日

あっ、危ない! 前の車が急ブレーキ。間一髪 自転車に乗った子どもが飛び出し そのあとの私は


飛び出してきた。「あっ」

スピードを緩めず、飛び出した幼児は
ヘルメットをかぶって、補助輪もつけずに乗れるようになって
うれしい気持ちにあふれていた。
4軒ほどの家のまわりの道をぐるぐる回っていた。
1つ2つ上のおんなの子とおとこの子も
幼児の後ろを自転車で走っていた。

私の前方を走っていた車は、急ブレーキ。

間一髪 

飛び出してきた自転車に乗った幼児を避けることができ、
走り去った。

昨日、事務所の前の出来事だった。
私は、駐車場に車を入れていると、
1つ2つ年齢が上の子どもは
「危ないでしょ」と言っていたが、
危険だったことを理解していなそう。

自転車で一周回ってくるのを待ってみた。
きたきた。

「ぼくぼく、こんにちはー。
さっきは、危なかったね。
おばちゃんは、びっくりしたよ。
あのね。自転車をすごくうまく乗れる方法をおしえてあげようか。」
「うん」
「ここの白い線があるでしょ。ここで、ブレーキを使って
停まるの。できるかな。
そして、車がこないか、右左をみるの。できるかな」
「うん」
「じゃあ、それができたら、すごく自転車に乗るのがうまくなるよ。やってみてね」
「はーい」
幼児は自転車に乗り、ぐるぐる。

今度は、1つ2つ上の女の子に声かける。
「さっきは危なかったね。今ね。ぼく(幼児)に、
この白い線で止まって右左をみてねと伝えたんだけれど、
おねえちゃんたちに、お願いがあるの。
白い線で止まるのをおねえちゃんがやって見本になってくれる?
そうすると、ぼくも、マネすると思うの」
「は-い」

そして、ぼくがぐるりと回ってきた。10mほど先。
白い線で…停まった。おっ、停まった。

私は、思わず、拍手。そして、大きな声で言った。
「すごいねー。できたねー。見てたよ。
これで自転車、乗るのうまくなるね。よかったねー」

今日の写真はこれ。
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月に一度のまちかど挨拶。
この1時間ほどあとに、ここの交差点でくるまどうしの交通事故でびっくり。
posted by のんのん at 21:03| こども