2021年03月06日
休日なのかそれとも…
産まれて一か月の孫の初抱っこ。
腕の中で、すやすや眠ってて、
かわいかったです。
しばし、癒しタイムでした。
こんなときもあったなーってね。
一週間分の野菜を買いにいったり、
両親の家の風呂の蛇口を使い勝手のよいものに変えてもらったり。
どんと腰を据えての調べものはできなかったけれど、
1年前に調べていた資料が役に立ちました。
私には、苦手な言葉がぞろぞろ。
でも、
債務保証あり、なし
簿価、固定資産評価額…んー。
うなってる私。
予算審査特別委員会まで、調べものは続く。
posted by のんのん at 22:00| 財政
2021年03月07日
こんなふうに、調べて質問を考えます
3月議会では、令和3年度の予算も審査する。
私もその審査をする委員会の一員だ。
昨年の「令和元年度決算」のときは傍聴席だった。
もっと突っ込んで聞いてよと思う部分は休憩のたびに廊下を走り、
職員に聞き取り、小冊子にまとめた。
今回は、委員会の一員だ。傍聴席から
もっと突っ込め、甘いと言われることがないよう、しっかり審査を
するよう、質問をまとめておかなくちゃ。
1月からずっと聞き取りをして、調べているけれど、
質問原稿にとりまとめたのは
まだ、用意した質問は13案件のみ。
昨夜は、木更津市の歳入を調べていた。
というのも、
予算の概要 の本市の財政の見通しによると、
令和3年度当初予算における歳入については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより市民税、固定資産税が減収となり、市税全体では前年度と比較して7 億7,803 万円の減収となっている。
とある。
ほんとうだろうか。
市民税、固定資産税は、市税に含まれる。
市税の内訳
市民税(個人)
市民税(法人)
固定資産税
固定資産税(国有資産等所在市町村交付金)"
軽自動車税(環境性能割)
軽自動車税(種類別)
市たばこ税
入湯税
都市計画税
どんな人たちが困って、
税を納められないのだろうか。
その人達が困らないような
コロナ対策の事業展開になっているのだろうか。
というところに、いきつくまでに、
事前に出された予算の膨大な資料から自分で加工してグラフをつくってみる。
数が苦手な私。
エクセルに入力さえすれば、
簡単にグラフ化できる。
そのグラフから、気づきをもらって、質問を考える。
昨夜作ったのは、これ。
まず、木更津市の歳入の当初予算はどんなふうなのか。
田中の感想
細かなものはここでしっかりみません。
あー、総額がだんだん増えてる。
次に、それぞれの項目をみます。
令和3年度の当初予算が、令和2年度の当初予算と比べて、
なにが増えたのか、なにが減ったのか。
たしかに、市税は令和2年度の当初予算と比べたら、約8億円の市税減収
地方交付税も県支出金も減っているものの、国庫支出金(国からくるお金)は増収。
よくみると、地方特例交付金が増えている。
これで、地方交付税(財政力が一人前でない自治体に国からくるお金)が目減りした分
補っている形。
ん? ところで、市民税、固定資産税が減収って、
結局、市税のくくりでみても、それはわからない。
それに、
令和2年度の当初予算は、コロナ禍がこんなに
たいへんなことになる前に立てたのだから、
台風被害の復旧で挽回気分の上向き令和2年度予算と
比較して、市税全体では前年度と比較して7 億7,803 万円の減収と言われてもなー。
市税全体の減収の実態が見えない。
ちなみに、公表されている令和元年度決算(台風災害の復旧費用が多かった年)と
令和3年度を見比べてみる。
ほらね。
全く違うでしょ。
というわけで、
令和3年度当初予算における歳入については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより市民税、固定資産税が減収となり、市税全体では前年度と比較して7 億7,803 万円の減収となっている。
令和2年度の市民税と固定資産税の決算見込みはいくらとして
計算したのか。
そこをみないと、実際に、市税がどのくらい減収なのか、見えないというわけ。
市民税を決算見込みと令和3年度予算で比べると、約6億円の減収。
固定資産税の決算見込みが事前にもらっている資料からでは読み取れない。
市税の内訳 を再録。
市民税(個人)
市民税(法人)
固定資産税
固定資産税(国有資産等所在市町村交付金)"
軽自動車税(環境性能割)
軽自動車税(種類別)
市たばこ税
入湯税
都市計画税
令和2年度決算見込みを1とすると、
過去の決算(これまでの実績)と令和3年度の予算を比較してみる
固定資産税と都市計画税は、事前にもらえた資料からわからなかったので
掲載していない。
これをみると、入湯税が年々減ってたのに、令和3年度
入湯税だけ、
v字回復すると見込んだ予算っていうことがわかるでしょ。
というわけで、その根拠も質問しようかしら。
と思ったのでした。
posted by のんのん at 21:21| 財政
2021年03月08日
ヴイツーツーって言ってた
基地政策特別委員会の所管事項調査で、
木更津駐屯地に視察に行った。
議会事務局が用意したバスに乗っていった。
セキュリティ上、
現地集合というわけにはいかないのが基地視察。
入口で、女性の隊員が案内役で乗車。
「では、これからヴイツーツーのところへご案内します」
(。´・ω・)ん? 今、ヴイツーツーって言ってた?
あー。言った。
オスプレイV22 にじゅうにっていわないで、ツーツーなんだね。
あー、そうだな。
バスの中での会話。
写真は撮っちゃダメということでしたが、
オスプレイ3機がある倉庫で、お話を聴きました。
1705号機は、点検中。
1704号機は、うしろのほうで羽もおりたたんでお休み模様。
1701号機は、機体の中にもはいって、説明を受けた。
新しいからか、米海兵隊のオスプレイより、きれいだった。
24人乗りの椅子に加えて、1つの席は〇〇役の隊員の席。
しっかり聞き取れず、ごめん。
海兵隊のオスプレイとの違いは、これ。
と得意そうに説明してくれました。
写真は撮れなかったので、せめて私が書いたイラストを
ごらんください。
椅子は、衝撃を和らげる機能のある椅子。
この椅子、5脚を取り外し、担架を3段設置できる。
12人分の担架と隊員用の椅子4脚で輸送できる。
オスプレイの羽の部分の黒いところは、優れもの。
上空1500mほどの高さまで行くと、寒くて氷が付く。
でも、氷がつくと、機体はバランスを崩す。
そうならないように、羽の黒い部分に氷がついても、風で
氷は落ちるようになってるんですって。
そんな凍るほどなんだと思って、ちょっと質問。
その時、機体の中は大丈夫なんですか。
すると、空調がありますから、快適です。
と説明されたので、あら、快適なんですか。と私。
でも、回りにおられた複数の隊員のみなさんから、快適…んー。(笑)
やっぱり、快適という快適じゃない?
耐えられる程度です。
そうですか。担架で輸送される方、寒さ対策が必要です。
隊員のように鍛え上げていない方には、やはり、寒いと思います。
ましてや具合がわるくて、担架なのですから。
とても強調されていたのが、コンピューター機能を備え、
パイロットの操縦ミスも未然に防ぐ機能があるという。
私も、車を運転していたら、路肩に近づくと、ハンドルが危険を察知し、
安全なほうへ誘導する。それといっしょみたい。
こう言ってました。
不断のソフトウェアの改修による信頼性向上。って。
それから、南房総で超低空飛行訓練もするのかときいたら、
他の航空機同様の訓練をするとのこと。
超低空飛行訓練のとき、垂直離着陸モードかときいたら、
違う、飛行機のように飛ぶとのことでした。
あっ、そうそう、ホバリングはどこでするのかと質問した議員への回答
どことは、決まってません。風向きで決まりますって。
今日から、教育訓練ということでしが、もうされたんですか。と私。
いやー、今日は、あいにくの雨で。
そうですか。この雨でやらなかったのですね。と私。
今日はさむかったけれど、ザーザーぶりではありませんでした。
ざっとこんなところかな。今日の視察。
追伸 オスプレイにあった数字。
1701の前の9って、なんの意味があるんですか。
オスプレイには9がついてますね。
尾翼に書いてあるのは、JG1701って書いてありますね。
陸上自衛隊のには、JGつて、ついてます。
なるほど。
posted by のんのん at 20:28| オスプレイ
2021年03月09日
3/10明日は8:50に木更津駅東口にくまがいさんが
間に合う。
両親の生活支援のあと、
10:00から教育民生常任委員会傍聴しようと思っていた。
ちょうど合間。
くまがい県知事候補が、木更津駅東口で
8:50〜9:15まで遊説にこられるとのこと。
昨日の時点ではなかったスケジュール。
あきらめてたんです。都合がつかないなーって、
でも、ちょうどよかった。
朝の渋滞に巻き込まれなければちょうど間に合う。
posted by のんのん at 20:50| まちづくり
2021年03月10日
市議会だよりの編集会議で、チャレンジしました
やったー。遅ればせながら、オンラインで編集会議。
木更津市議会の広報委員会では、
5月配付の市議会だよりに、何を
をどのように載せるかなど、編集会議をしました。
事前にお知らせしておき、タブレットを使って、
議会事務局のレクチャを受けながら、オンラインで会議ができる画面にする。
タブレットにはいっている資料も
2画面で見られるようになったので、便利。
セットできたら、各委員は、自分の会派室に移動。
それでは、ただいまより、オンライン編集会議を行います。
いろいろ意見を出し合い、会議を終えました。
コロナ禍で、密を避けるためだけでなく、
いざ、災害時にも活用できるよう、
この取り組みは継続していけたらと思います。
すべてをオンラインではありません。
決定をする場面は、やはり、リアル会議でやります。
posted by のんのん at 20:50| 議員・議会