2021年03月26日

「コロナワクチン接種」の議会速報の号外から見えた市民の心


改めて、議会報告って、なんだろうと思った。
議会で行われたこと、わかったこと、課題を知らせるより、もっと、重要なこと。
それは、今の暮らしがどう変わるのか。
ワクチン接種に関する情報に飢えていた。

昨日早朝に、議会速報を駅で配っていたら、
「コロナのことが全然のってないぞ、知りたいのはコロナだ」とアドバイスをもらった。
さっそく、昨日の午後は、コロナ特集の号外を作った。

今朝、また、その方にお会いし、コロナ特集の号外を渡すために。
早起き大好きスタッフのKさんと巌根駅に向かう。
駐車場に車を入れようとロータリーをぐるっと、回ってると、

「あれー。もうきてる。早い。kさん、
あの人、すぐに車を降りて、号外を手渡してきて」
kさんは、「おはようございまーす。
あなたにお会いするために、届けにきました。」と声かけた。
昨日配った議会速報と同じ色の紙の号外。
「昨日、もらったよ」とその方。
「いえ、昨日の回答です。コロナワクチンの号外、作ってきました」
というと、たいそう喜ばれたという。
車を停めてきた私に話すkさん。
すると、その方は、また、改札口からもどってきた。
「ありがとう。すぐやったな。
このサテライトとか、横文字は高齢者にはわかりにくいぞ。
勤め人にわかってもな。それから、ワクチンは無料だろ。
それも、書いてあるといいな」とまたまたアドバイス。
「はい、木更津市が出す手紙や広報きさらづ臨時号には、その点、配慮するよう伝えておきます」
その方は、にこっとわらって、改札口に向かった。

コロナワクチン接種のスケジュールですというと、受け取りがよかった。
みんな、やっぱり、情報がほしかったんだなー。
どんなにHPに掲載したって、見ないよね。

号外を受け取って、すぐ読んだらしく、改札口から戻ってきた方がもう一人。
「この総合福祉会館って、どこですか」
「消防本部の向かいです」といったら、わかってもらえた。

また、東京に行くんだと大人の学校の受講生が、
記念に写真を撮ってあげるよ。というので、ポーズ。
164688098_1110788799420107_420030985763143102_n.jpg


午前は、議会速報や号外をちらしまきボランティアに届けたり、
ドライブで、私のポスティングコース。

〇〇台にて
「議会速報、もってきましたー。」
「いやー。聞きたかったんだよ。」
「なんも情報がない。ワクチン、どうなってるんだ。」
待ってました。とばかりに、私は、満面の笑みで、
「はい。これです」と号外を手渡す。
「あー。やっぱり、こういう風に用意してたのか」
と喜ばれた。

〇〇〇丁目にて
ポストに届ける。仕事中かなーと家を眺めながら、車を走らす。
カーブを曲がるとあれー。走ってくる。
車を停めた。
「いやー、ちょうど、ポストに速報がみえて
走り去る車がみえて、走ってきた」といい、
手に議会速報をもって、息を切らしてやってきた。
「いやー、ワクチンの情報が少ない。高山市は…。」
話は、ワクチンから高山市を見本に始めたアクアコインの話まで。

最後に、ワクチン接種の所管課の職員に、
本日の報告をし、帰宅。
午後はスイッチを入れ替えて、
駅前庁舎で「市議会だより」の紙面構成。
時間切れ。続きは自宅にて。

八幡台公民館、もうすぐ満開。
DSC_1418.JPG

posted by のんのん at 20:40| 活動