2021年04月16日

あっ、きた。みえないけど。きた。オスプレイ


午後は、会派室で、オンラインで研修。
ふむふむ。なるほど。
さっそく、調べものにとりかかることにした。
帰り支度をして、気づいた。
おー、オスプレイが岩国を離陸したってことは、
もしかして、木更津にそろそろ到着か。
間に合う。港南台に行こうか。赤い橋に行こうか。

赤い橋で待つこと、15分ほど。
まだかなー。以前は、こっちからきたなー。
どんよりした雲を眺めてた。

音がする。聞きなれない音がする。きた。
え? でも、見えない。どこ。
あっ、きた。雲からでてきた。
姿がみえなくても、音がする。
DSC_1540.JPG

これ、わかります?

以前、目撃したときより、海よりを飛んでいた。
市街地上空は、荒天候の時だけでしょって、議会でも質問してたしね。

DSC_1542.JPG

垂直離着陸モード(ヘリコプターのように羽が上でぐるぐる回ってる)でしたー。

posted by のんのん at 23:47| オスプレイ

今日は、消防本部でヒアリング


先日から気になってたニュース(末尾参照)があった。
そこで、消防本部にさっそく出向いて、状況把握。

田中「消防庁は来年3月までの条例改正など必要な見直しを促すって、簡単に言ってるけれど、どうなんですか」
消防「実は、まだ、報道があっただけで、何も県から連絡がないんですよ」
田中「そうでしたか」
消防「消防団の報酬年額については、ちょうど見直しを検討しているところでした」
田中「出動手当も、名前を改め出動報酬にするようですが、
一日あたり8000円って、出動する回数を国は何日と考えてるんでしょうね。」
以前、消防職員に、木更津市の出動手当、1回あたりが安いのは、
出動する回数が多いから、
そこも考えると、地方交付税で算入したからといっても、
無理ということで、田中も納得した経緯がある。

今回は、報酬の見直しを優先し、出動手当の検討も一緒には難しいとのこと。
ひとつひとつ、着実にすすめてもらえることがわかった。

消防本部の玄関にかわいい!
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こども消防車 放水体験ができるんですって。

今夜の調べものはこれ。
木更津市の消防団
団員は、報酬年額が少なく、階級が上になるほど、多くて。

以前と比べてどうかな。
以前も、消防団の報酬年額が木更津市は低すぎと一覧表を作成し、
みえる化した。
その後、団員の報酬額はアップしたものの、ごらんのとおり。

千葉県の統計から、消防団の報酬年額のデータを探した。
H31年度のデータが最新だ。これで作成しよう。
地方交付税算入額は令和元年度のものを使用。
地方交付税算入額って、すごく簡単に言えば、
国が定めた標準的な基準。
地方交付税の額を計算するときに使う。

この2つのデータから、3時間かけて、作成したのがこれ。
できたてのほやほや
2021.4.16.png


PDFはこちら。
消防団員報酬年額 データ.pdf


気になってたニュース
総務省消防庁は13日、消火活動や災害救助に従事した消防団員に支払う手当を「出動報酬」と位置付け、1日当たり8千円を標準額とするよう全国の自治体に通知した。一般団員の「年額報酬」の標準額は3万6500円とし、報酬はいずれも団員個人に自治体が直接支給するよう求めた。減少傾向が続く消防団員の確保に向けた待遇改善策の一環。

 武田良太総務相は記者会見で「団員の士気向上、団員数確保にもつながる」と述べ、国による財政支援の拡充を検討する考えを示した。団員の報酬は自治体が条例で定めており、消防庁は来年3月までの条例改正など必要な見直しを促す。


posted by のんのん at 23:36| 消防・防災