2021年06月13日
時には、「あー。自分のための休みがほしい」と思うこともある
今日は、朝からイレギュラー続き。
どっと疲れました。
ヤングケアラーって、最近、よく聞かれるようになりましたよね。
文科省のホームページには、
一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども
とあります。
厚生労働省のホームページには、
通学や仕事のかたわら、障害や病気のある親や祖父母、
年下のきょうだいなどの介護や世話をするのって、
ほんとはやりたいことがいろいろあるのに、それを我慢して、
介護や世話が当たり前になっていたり、
やりたいことなど、あるだろうに切り捨てて
すごしてるんだろうなーとつくづく思う。
なんでかって、
自分は、そのような境遇ではないし、子どもでもない。
でも、日に日に、親の生活支援サポートの比重が増加。
やりたいこと、やらなければならないことをさておき、
ということが…。
親の生活支援サポートに行く前、たとえ、5分でも
クールダウンしてから行く。
同居していたら、そんな時間もないだろうとも思うけれど、
今日はイレギュラー続きに対応し、
「あー。自分のための休みがほしい」と一瞬思ったのでした。
次女ファミリーがこの週末、帰省してて、
次女が私に言いました。
「子どもなら、だんだん成長するから楽になるけれど、
その逆だもんね」と。
私が子育て中のとき、
今日が一番しんどい日。明日は、少し楽になる日と思い、
子育てしてました。
そして
8時になったら、「はい、本日のお母さん業、閉店」といって、
自分のしたいことをする時間を作ってました。
posted by のんのん at 22:00| 日記
2021年06月14日
じっくり調べるから、もう
「9月議会に向けて、資料請求をしたいのですが…」
電話をかけた。
資料を請求する場合、準備にどのくらい時間を要するのか、
既存のデータがあるのか、など、
極力残業時間をつくらないよう、日々の仕事の妨げにならないよう、
配慮するようにしている。
明日、資料請求する準備完了。
posted by のんのん at 20:37| 議員・議会
2021年06月15日
総務常任委員会を傍聴 休憩時間に走る
午前はみっちり委員会。
コロナ禍で、密を避けるため、
委員会は会議室ではなく、議場で行う。
別室にあるモニターで傍聴。
リアルでないと思うかもしれないが、利点もある。
議場なら粛々と黙って、耳をそばだてている。
でも、別室での傍聴は、
モニターをみながらのつぶやき、
一緒に傍聴している議員とちょっとした意見交換もできる。
各委員からの質問が飛び交った。
おっ、面白い。みんながんばって質問してた。
だいたい、市長公室と企画部への質問が多かったような。
コロナ禍で、休憩時間がある。
そのときは、議場裏に走る。
委員会での答弁をした職員が退出してくるのを待ち構えて、
疑問点を確認。
こうして、傍聴し、市議会だよりはどれを掲載しようか考える。
同時に、田中のりこの議会速報の記事も考える。
午後は、総務常任委員会の協議会があった。
これは、こんなことしましたよとか、これからしますよの報告。
質問できる。これも、傍聴した。
相変わらずの進行管理。評価をしたというが
課題を成果にするための取組をどうしたらいいかという視点に欠ける。
こうしたらいいのにと案が浮かぶんだけど。
さて、明日は、教育民生常任委員会を傍聴。
posted by のんのん at 21:07| 議員・議会
2021年06月16日
時計をみる、あー。
んー。わからない。
あまりにも、複雑。
教育民生常任委員会を傍聴していて
こんがらかってきた。
結局、傍聴が終わってから、職員に説明してもらった。
すこし、頭の中が整理された。
時計をみる。あー、15:30 急いで事務所に帰る。
すると、スタッフのアップリケ作業は、順調。
型紙を切りぬき、あとは貼り付けるだけという。
時計をみる。あー、16:10 急いで家に帰る。
夕飯メニュー、ちょちょいと用意。
ちょっと休憩 ソファへゴロリ。
時計をみる。あー、17:00急いで両親宅へ行く。
夕食づくりのサポート、おー、今日はすでにごはんを炊いている。
おかずを決める。つくる。できた。
時計をみる。あー、18:00 急いでメールする。
「遅刻します。今から行きます」車を走らす。
中央公民館で市民活動の会議。18:30着。
総会と講演会の話し合い。
意見を出し合い、終了。
時計をみる。あー、19:30 いつもより早く終わった。
というわけで、パソコンに向かって、
明日の建設経済常任委員会の資料を読む。
質問をつくる。討論の原稿をつくる。
時計をみる。あー。
posted by のんのん at 23:59| 議員・議会
2021年06月17日
びっくり。請願に賛成したのは、建設経済常任委員会で私一人
まさかの否決。びっくりだ。
以下、私の用意した賛成討論。
それまでの質疑での委員会の雰囲気を組み、
読みながら、一部、原稿をカットし、
原稿になかった言葉もいれ、賛成討論をした。
反対討論は、なし。
静かに、否決された。なにこれ。
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請願 第一号 産業廃棄物最終処分場「君津環境整備センター」第一期処分場漏洩事故の改善を求める請願書について、賛成の討論をします。
第一期処分場は、有害物質を含む、保有水の漏洩事故が2012年に発覚し、千葉県より是正勧告を受け、その後、搬入停止の状態のままです。
いまだに、漏洩事故の原因の究明も、改善策の実施もなされていません。それなのに、千葉県は、第三期処分場の増設を許可してしまいました。
第一期処分場が事故を起こしたことで、第二期処分場の埋め立てが予定より早く進み、処分場の完成を急ぎ、さらに処分場建設をし、日本最大規模になると聞いています。
ちょうど、2年前です。
私たちの飲み水が危ない。改めてそう思ったのは。
水道からでてくる水ばかりみていましたが、その水はどこからくるのか、木更津では、井戸水を飲料水にしているのは、馬来田地区ですが、その他は、小櫃川の水を飲料水にしています。波岡地区は、井戸水と小櫃川の水のブレンドです。
この産業廃棄物最終処分場がある場所は、私たちの水道水源である小櫃川・おはら川の水源地にあります。
今回の請願内容は、私たちの飲み水のことと直結しています。
問題は、漏洩に関して、抜本的な改善策を協議中であるとしつつ、新たに処分場が拡大していくことです。
今回の請願に対して、
「千葉県が事業者と協議中なんだから、意見書を出さずに待てばいいだろう」
と市議会で言えるでしょうか。
この請願は、もうこれ以上、待てないという住民の声で、
抜本的な改善策として、千葉県は、事業者に対し、廃棄物掘り起こしなどを行い、原因究明と抜本的な改善策をするよう、千葉県に意見書の提出を求めるもので、千葉県へのエールと考えます。
よって、この請願に賛成です。
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夕方、電話がかかってきた。
なんで、なんで、否決された? と。
posted by のんのん at 22:12| 議員・議会