2022年09月15日

コツコツの集大成


決算審査特別委員会 3日目最終日だった。
この写真は、朝、スタンバイの私の席。
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審議のあと、討論の時間。

以下、私の討論です。

私は、賛成討論した。
資料は、決算審査のために、調べてそれをもとに質疑をした。
その結果を盛り込んだ

議案第56号 令和3年度木更津市歳入歳出決算の認定について

賛成の討論をいたします。
令和3年度の歳入合計が、令和2年度と比較して、約109億6千500万円マイナスとなったのは、特別定額給付金給付事業費補助金の皆減もあり、国庫支出金が約104億8千万円の大幅な減となったことが影響しました。
資料2 総体的事項 歳入の体系 予算の見込みと比較.pdf

 令和2年度および3年度は、新型コロナウイルス感染症対応として、国の特別定額給付金事業や、地方創生臨時交付金を活用する事業などを実施したことにより、国・県支出金の割合が大幅に増えたことで、結果として自主財源比率が大きく低下する形となりました。
国の政策の影響により依存財源額の振れ幅も大きく、結果、自主財源比率をみて、行政活動の自主性と安定性が確保されているかを判断することが困難でした。しかし、
従来の指標と比較しやすいよう、コロナ対策関連の国費等を除いた場合は、令和3年度が50.8%であることを示され、自主財源が依存財源を上回る状況だったことがわかりました。
資料1 総体的事項 自主財源比率の捉え方.pdf

・会計年度任用職員の時間外勤務は、市民課の事務処理、公民館館長、保育士が多かったのですが、今後の改善策も伺うことができました。
・コロナ禍でも、委員報酬のある委員会や審議会は、ウェブ会議、書面開催など、開催方法に努力されていましたが、会議の在り方、決定の方法、傍聴の方法など、今後、検討が必要と思われました。

・生活保護事業に関しては、高校進学、専門学校などの進学、また在学中の支援サービスを確認しましたが、18歳からの学生に対しての自立支援、相談体制の充実が求められます。
資料3 生活保護事業.pdf

・これまで、高齢者福祉、障がい福祉とそれぞれ考えていた福祉も、高齢化が進み、高齢者と障がい者世帯という視点も必要と問題提起をさせていただきました。新しく始めて好調な高齢者タクシー券は、より利用しやすいよう、対象者の範囲の再検討が望まれます。
・国民健康保険特別会計の高額療養費の申請手続きの簡素化についても、同様です。
・児童福祉においては、保育料の部分的な無償化である現状の歳入・歳出を確認できましたが、今後保育料が年齢に限らず無償化になった場合についての財源については、国からまだ示されていないことがわかりました。
資料4 保育料の無償化.pdf

・有機米を学校給食に提供する事業については、農水省の補助金ができましたが、すでにスタートしている自治体ではなく、新規に行う自治体のみであることがわかりました。しかし、木更津市は、全国的にも先駆的に実施していることに自信をもって、すすめていくことが魅力あるまちへとなります。
・教育に関しては、小中学校の消耗品や備品費をひとりあたりで検証したところ、年々減っており、予算をたてる上で10%シーリングも要因ではないかと考えます。全体的に一律に削るのではなく、必要かそうでないかを判断し、必要ではないものを削る。優先順位を検討すべきと考えます。
資料7  小中学校の消耗品・備品の購入費.pdf

・オーガニックなまちをめざす木更津市にとって、土砂の搬入や不法な開発等に関することは、決算上みえにくいのですが、残土条例違反の後追いではなく、予防に努めることは、一番コストがかからず、また、環境負荷も少ないので、尽力されることがわかりました。
資料6 不法な土砂搬入や開発等の防止.pdf

下水道の会計の賛成討論は略。

その他 決算審査で使った資料
資料5 後期高齢者医療特別会計.pdf


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posted by のんのん at 19:09| 議員・議会