2023年01月19日
セクハラ・パワハラ研修
議会における政治倫理 パワハラ・セクハラについて
一般だと刑事・民事だが、議員は、道議的にも。
色々な市の事例紹介しながら身近な問題として
捉えられるように講師は工夫していた。
政治倫理条例があるからよい、ないからだめではなく、
ようは議員ひとりひとりがってこと。
政治倫理確立にあたっての留意点では、
資産公開も規制をかけると家族の口座等のプライバシー権が侵害されてしまう。
また、兼業禁止 についても。
議員が法人の役員だった場合、地方自治法92号だが、
政治倫理条例が地方自治法より厳しくていいのか。
ハラスメントが防げない議会は信用がおちる。
住民の体表としてみられなくなる悪影響がある。
パワハラしている人、加害者は自覚がない。
自分が若い時代に厳しいパワハラに近い状態でいきてきた。
自分がされてつらい思い出をほかの人にもするんですか。
自身の行動 自己を客観的にみること。
ハラスメントに対する防止策 議会の対策
ほとんどなにもされていない。
有効な取り組みは、議会として、議員向け研修をすること。
つまり、今日はその実践というわけか。
パワーハラスメント
職場において行われる
➀優越的な関係を背景とした言動であって
➁業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより
➂労働者の就業環境が害されるもの
この3つのすべての要素を満たす必要あり
講師の話をきいてて、ふと思い出した。
先月、袖ヶ浦市役所の議会棟を視察して、
会派に属さない議員は、会派室(議員控室)がなく、
廊下の一角の休憩所みたいなところでと説明を受けた。
就業環境が害されるものではないかと思った。
講演のあと、袖ヶ浦市議がそのことについて、質問していたが、
すっきりした回答はなかった。
議員間で、上下関係はないと講師ははなしていたのに。と思った。
会派というグループを組んだ場合と
組みたくても、
意見が合うメンバーがいない場合は組めない。
市民が選んだ議員なのにね。
そう考えると、
木更津市議会は、1人会派の私にも1部屋。
しっかり議員活動ができる。
隣の席の議員が
「木更津市議会は、1人あたりの面積が一番広いのは、
1人会派だよね」
と、ほんと。ありがとうございまーす。
おくやみノートを参考に
午前は、父の手続きをいくつか行い、
弟に連絡したり、そんなときに簡易書留かが届き、
中を開けると、新しい保険証。そっかー。
午後は母のところに届け、その足で、富津市役所での
研修に参加。
帰りは真っ暗になったけれど、もうひとつ、活動をしてから帰宅。
ほぼ、今日の予定完了。
posted by のんのん at 22:54| 議員・議会