2023年03月02日

市民が判断できる材料を掘れるだけ掘り出してみた

議会は、司法ではなく、立法。
だから市民が判断できる材料を掘れるだけ掘り出し、
限りなくグレーと思うのは私だけでしょうか。としました。
そして、今後、グレーといわれないように、
正すべきことはなにかをクローズアップさせた質問構成としました。

議会ウォッチングを事前に配って質問日を
ご案内していました。
インターネット中継が苦手だったり、
議会ってどんなだろうと初めてこられた方も
何人かおられました。

録画中継は、1週間後3/9頃かなー。
http://www.kisarazu-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=speaker_result&speaker_id=69

自宅に帰ると、インターネット中継をみた市民から
感想メールがとどいてました。

一部紹介
最後の田中さんの熱弁は、将来を見据えた、提言であり、改革案であり、希望であり、圧巻でした。
こうやって、田中さんがしゃべれるのも、日々の精進の結果ですね。
選挙に勝って、必ず議会に戻って欲しいです。

では、最後の部分の原稿を紹介します。
今後、出来レースとか、官製談合などと言われないようにするには、こんなことにも注意を払わなければならないということです。今回、白か黒か、市民が判断できるように、いろいろな角度から質問しましたが、限りなくグレーに思えるのは私だけでしょうか。
 市民交流プラザの業務委託の選定にあたっては、
複合施設の庁舎部分のレイアウトなども含めて、支援をする業務を請け負っていた(株)船場と、後だしの交付資料を作っていたCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)が選ばれたということは、情報格差も甚だしい状況であり、それを選定する審査会においても、「透明性」、「公正性」、「競争性」の確保は結果としてできていませんでした。
 今後、木更津市としてプロポーザルのありかたを見直すにあたって、これは重要と思われることをもうひとつ、言わせていただきます。
 市民交流プラザの業務委託の仕様書には、
秘密の保持 の項目がありました。
受託者は、作成する設計図書及びそれに関わる資料並びに、市から提供を受けた関連資料を当該設計に携わる者以外に漏らしてはならない。
これは、重要なことです。
以前、まだ、議会へも、市民の意見公募もしていない段階で、基本構想案が、業務委託の事業者のHPにとても詳しく掲載され、市民不在でこんなに決まっているのかとびっくりしたことがあります。
株式会社 船場が受託した木更津飛行場周辺まちづくり基本構想のプロポーザルの仕様書には、守秘義務としては、個人情報に関することだけが明記され、成果品については、全て発注者、つまり、木更津市に帰属するものの、作成途中のことを自社のHPに掲載することを禁じてはいなかったためです。
ぜひ、今回の質問で、数々指摘したことを改善していただくよう、申し添えます。

#木更津市 
#市議会議員田中のりこ 
#市民交流プラザの公募型プロポーザル 
#限りなくグレーと思うのは私だけ?

posted by のんのん at 20:43| 議員・議会