教育民生常任委員会を傍聴。
委員会のあと、協議会があり、
市民交流プラザ整備基本計画について、説明があった。
25ページからなる資料。
違和感を隠しきれなかった。
さて、今回は、
カルチャー・コンビニエンス。クラブ(株)と
(株)船場が
「木更津にぎわい創出パートナーズ」
という団体名で公募型プロポーザルで受託し
つくった整備計画だ。
田中は、中央公民館が受付や維持管理をしている
自習スペースの今後がどうなるのか関心事である。
ここは若者の学びの居場所となっていて、
今は特に受験シーズンで、
利用者は、朝9時には並び、満席となってしまうほど。
49席あるから想像しただけでも、長い列。
さて、
コワーキングスペース機能(スパークルシティ木更津6階自習&ワークスペースと同様
の及び規模を想定)
公募型プロポーザルで提示していた仕様書に基づいて
整備計画は作られる。
仕様書では、このように書かれている。
コワーキングスペース機能
(スパークルシティ木更津6階自習&ワークスペースと同様の及び規模を想定)
前提条件の整理及び課題の抽出
ア 本市の現状、既存施設のサービス状況の調査
本市全体及び施設周辺の現状や既存施設の規模、運営、サービス内容について、調査
すること。
イ 市民及び利用者の意向調査
アンケート、ワークショップ、ヒアリング等手法を用いて、市民及び既存施設の利用
者に意向調査を行うこと。
確かに、アンケートもワークショップもヒアリング等もやっていたようだが、
知り合いは、ワークショップに参加したが、とても短期間に人集めで駆り出された。
結局、都合つく人がすくなくてと話していったっけ。
公民館の自習スペースでとったアンケートは
どこにまぎれて集約されたのだろう。
市民活動支援センターの利用者に対する集約とは全く違う。
さて、説明資料に戻る。
そして、この基本計画には、
自習スペースとは記載がない。
コワーキングスペース
集中ゾーン
オープンゾーン
必要席数は、49席以上。アンケート意見元に増
とあるが、集中ゾーンとオープンゾーンで49席以上なんだと思う。
だって、レイアウト図面をみたら、
集中ゾーンの席は、30席だった。
なんだ。減るじゃん。
どうなる? 若者の学びの居場所
なのに、吹き抜けがある。
同じフロアに貸し部屋もあり、音楽やダンスなどに
間仕切りをとってオープンにもできるとか。
集中ゾーンは、ガラスで仕切られているだけで
無音なのだろうか。
など゛など。傍聴していて、
ひとり資料をみながら眉をしかめていた。
2023年03月08日
市民交流プラザ整備基本計画の説明をきく
posted by のんのん at 23:08| 議員・議会