2016年02月28日

マジック 


消費税増税分が社会保障に使ってるって、国はいうけれど、
市民にとって、社会保障が充実したようには決して思えないわけ。
それは…。
先日、財政課に教えてもらってきて、わかりました。

消費税値上げ分 H27年度報告.png

これは、H27年度の予算の概要の末尾に掲載されていた資料です。
H26年に、消費税が5%から8%になったでしょう。その時、社会保障の充実に使うと、
国は言ってたから、毎年、このように報告するようになったんです。
今の議会では、H28年度の予算の概要が配られています。だから、見比べてみました。
これこれの社会保障の事業に、国からいくら、県からいくら、消費税からいくら、市のお財布からいくらの一覧表です。

そして、財政課に聴きに行ったのでした。
のりこ風に簡単に説明すると、具体的に、生活保護扶助事業をみてみましょう。
生活保護扶助事業 折り紙で表す.jpg

黄色い折り紙…消費税5%のときは、生活保護扶助費を国や県のお財布から全体の3/4 残り1/4は市の負担。

ピンクの折り紙…消費税8%になってから、生活保護扶助費を国や県のお財布から全体の3/4+1/8 残り1/8は市の負担。

つまり、国は、消費税upの部分は、ちゃんと社会保障に使ってるというわけ。たしかに、金額はそう。
でも、市民からみたら、生活保護扶助事業に関するお金は、折り紙が大きくなっているわけでもなく、以前と変わらない。

市からみると、今まで市が負担していた部分が、消費税がupしたことによって、半分になったから、お財布的には楽になった。

でもね。市は楽になった金額部分を今度は、社会保障に関する市独自の事業がふえるならまだしも、
社会保障とは限らず、建物とか他のことに使うわけ。

ね。市民からみたら、消費税がupしても社会保障が充実した実感がないのは、このせい。

posted by のんのん at 20:12| 日記