2017年08月31日

防衛省に要望書


今日から議会。
防衛省に要望書を提出することが賛成多数で可決された。
私は反対した。
えー?
そうなんです。
そもそも、この要望書は、基地対策特別委員会で検討した内容です。
私は、8/17の会議を欠席しました。そう、ブログでも紹介したとおり、
柏崎原発の視察研修に行ってました。5月から予約していたんです。
欠席の場合は、事前に、8/15までに意見を提出することと文書をいただき、
ありがたいご配慮に感謝し、夜なべで私の修正案を原案と比較しやすい表にして仕上げ、委員長と議会事務局に届けていました。委員会のみなさんで、私の意見も参考にしていただき、協議してできた要望書なら、私の意見がすべて通らなくても、委員会の総意に賛同しようと思っていました。
でもーーーーー、状況は違っていたことがあとでわかりました。
せっかく提出した意見書は、委員会には提出されなかったのです。委員長は読んでくださり、少し修正するときに参考にされたようですが、委員のみなさんには、私が意見を提出したことすら知らなかった中で協議されたということです。
とても、残念に思いました。だから、要望書の提出する賛同者に名前を連ねませんでした。
私の思いを伝えるには、今日の議場での討論のときしかチャンスはありませんでした。

どんな要望書かというと、簡略にまとめると
基地対策関係施策に関する要望書  
前文
1.米海兵隊オスプレイの定期機体整備開始に伴い本市に対し特別な措置を講ずること
2.基地周辺対策経費の所要額を確保し江川総合運動場り早期整備をすること
3.騒音対策等の充実強化を進めること
4.地域との共生に務め防災や産業活性化に寄与すること
5.基地に関する市民の安全・安心を確保し市民に情報を提供すること


これが、私の反対討論の原稿です。
基地対策関係施策に関する要望書に対して、以下、3点の理由により、反対です。

1点目
オスプレイの機体整備拠点となった木更津駐屯地は、日米安全保障条約第6条及び日米地位協定の第2条4項aに位置付けされていますが、平成20年12月18日付けで、木更津市議会は防衛大臣に対し、日米地位協定に基づく木更津飛行場の見直しに関する要望書を、すでに提出しています。
今回の要望書の前文には、
太平洋戦争終結後に、基地ができた経緯の記述があるものの、そのあり方について、議会で要望書を提出した取り組みが盛り込まれていませんでした。

2点目
具体的な要望の1つめに、このような文面があります。
「開発当初から度々事故が発生しているオスプレイが今後も本市上空を飛行することから、市民の中には不安を感じている方がいることも事実であります。」
そのあとに続く文面は、
基地に関する市民の安全・安心を確保し市民に情報を提供することというのなら、不安を感じている人にとっても、納得できます。
しかし、今回の要望書は、違います。
負担だけを強いられることは、議会としても納得できない。今後、特別な措置を講ずるよう要望する内容です。

3点目
具体的な要望の5つめの項目、基地に関する市民の安全・安心を確保し市民に情報を提供することについてですが、度重なる事故後の対応に対する木更津市の要請に対する後押しの文面もあります。
この項目こそ、一番初めにあるべきではないかと考えます。これならば、より多くの人の思いが詰まった要望書になったと考えます。
以上、3点の理由により、反対です。




posted by のんのん at 20:44| オスプレイ