2018年10月14日

国際的な『スフィア基準』を


家から波岡中まで、歩きました。
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到着。30分かかりました。

いざというとき、道路はズタズタかもしれません。
今日は防災訓練。メイン会場は畑沢小学校。
波岡中はサブ会場。
車を使わずに行ける波岡中に行きました。

大久保団地は、避難所運営マニュアルを独自に作って数年たつ。
今回初めてそれに沿って訓練が行われた。
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体育館に集まったあと、ここで避難するのは、早いもの順ではありません。
家が損壊して住めない人、あかちゃんや介護の支援を必要としている人
などが優先です。2人で、2m×1.8mの居住スペースです。
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黄色いテープを貼って説明。
一人暮らしの人はどうするんですか?との質問もでる。
それも、避難所運営会議でその時の状況に応じて話し合いをします。
と答えていた。
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体育館には、95人しか居住できません。そのほかは、校庭にテントを張ります。
トイレは…に設置。トイレは、男性50人に対し1つ、女性50人に対し3つ。 
お風呂は…に設置。
ペットの避難所は…。毎日の衛生管理は…。
淡々と説明していて、参加者は静かに聞いていた。
だれもが、そんなことが起きないほうがいいと思っていただろう。
ペットの避難名簿もあるという。
以前の訓練では、犬が60匹。猫が40匹だったそうな。
そうそう、避難所の受付にあった名簿。
文字が小さくて、もっとおおきいほうがいいかな。
避難所について、まずほっとしたいところ、受付で長蛇の列。
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これは、改善する方法があるだろうか。
私たちの地域での以前の訓練では、まず、公園で名簿に書く。そして体育館へと向かった。
公園で、だれが自宅に取り残されているか、避難してきているか把握するのだったら、
体育館に行ったら、まず、気を静めて丁目ごとの塊で座ってそれから、その場で受付に必要な事項をさらに書き足すくらいがいいかななんて、思った。
とても参考になった。
木更津市は、やっと、避難所運営マニュアルの見本ができたころだというから、さらにより良いものを実現可能なものを作り上げていければいいな。

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メイン会場から駆け付けた市長も
「何度も訓練することで、いざというときも安心できるまちになる」と挨拶。
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帰りも30分かかって帰りました。


「日本の避難所はソマリアの難民キャンプ以下だ」
「国際的な『スフィア基準』を満たしていない」

国際的な避難所の基準がある。『スフィア基準』
国際赤十字などが20年前に作ったものだそうです。
居住空間について。
「1人あたりのスペースは、最低3.5平方メートル確保すること」
あー、1人でこの広さ。

トイレについては。「20人に1つの割合で設置」
あー、20人ですか。

さらに大事なのが、男女比です。「男性と女性の割合は1対3」
あー、これは、できてる。

国も、平成28年に作った避難所の運営のガイドラインに参考にすべき国際基準として紹介している。
大久保団地の避難所運営マニュアルは、国のガイドラインより早くできたのだから今後に期待すればいい。
さて、木更津市の運営マニュアルは、どんなのかな。
posted by のんのん at 21:23| 消防・防災