2019年05月15日

研修3 改めて考える。地方議会における改革とは何か?


山梨学院大学 法学部教授 江藤俊昭さん
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山梨県 昭和町 質問の追跡調査ができる。質問は、議会全体のものにし、政策提言にしていく
なんのための議会か。と冒頭になげかけ、話しは続く。

バツ1議会にある傍聴席。主権者が傍聴席 市民席とかつけたい。いい名前はないか。
傍聴に関する規則 以前は、傍聴人の取り締まりに関する規則だった時代もある。
条例や規則、見直したことはあるか。

地方自治は、常に住民を意識する。住民がチェックする。
国政にはない、リコールがある
条例の制定や改廃を住民ができる。
あれもこれもではなく、あれかこれか。財政危機を乗り越える


議会基本条例は、住民からすれば、当たり前のこと。条例があるだけではだめで、
どう、住民の福祉につなげられるかどうか。
住民自治の根幹は、議会である。
予算、決算 契約 はベストはない。ベターでいくしかない。だれが決めているのか。

多様性がなくなったら、議会ではない。
論点を明確にして、合意を形成して

住民は、意見をもっている人、わからない人がいる。
だから、議会は、公開の場で議論して、自分の意見をまとめていく。
それをきいていて、住民は自分の意見を発見する。市民意識の醸成である。


議会は、閉会中、議員は何しているのか。
首長が召集しなければ開けない。
付託を委員会にしなければ、審議できない。
閉会中も継続性をもたせるためには、通年的な発想、通任期どうするのか。
閉会中も委員会が動ける議会にすること。

質問しっぱなしではなく、追跡調査ができる議会
青森県 佐井村 半年以内なら、通告なしで質問できる。

この質問、善処しますって、どうやったのか?
検討しますって、その後は?
など。

条例は検証したか。三重県議会 議員提案条例を20本以上、点検した。首長側に検証させれば、いい。

5年ごとに検証する条文を条例に入れ込む。議会に報告させることも盛り込む。

飯田市議会
議会報告会をふまえて、所管事項調査
議会から政策形成

総合計画を議会で議決事項
決算の議案がでてからじゃ遅すぎる。
政務活動費をどのように使っているか、公開の報告会をしている。

無投票は、政策の議論がない。事前事後のチェックができない。
多様性に基づいて議論する場。
無投票は、固定化されることで議論できず、マンネリ化
投票率は、争点が明確だとあがる。
シーベル 都市空間における最低水準 民間にまかせたら、住民は、議会をみず、民間をみる。

選挙のときの政策を議会全体のものにしていく。
臨時議会で、みんなどんな政策を打ち出したのか。披露しあったか。

行政改革の論理と議会改革の論理は、まったく違う。
行政改革・・・コストの軽減
議会改革の論理・・・住民自治の確立(誤字訂正済)

持続的な民主主義を可能にしていく。議員を減らしすぎない。

報酬は上下しても、定数は一回減らしたら、なかなかあげにくい。
アンケートをとれば、下げろになる。
定数は、人口にきまっていた。いまは自由になっている。
少人数にしたら、機能的に動けるとは、執行部の考え方であり、議論できる人数が必要である。
報酬の決め方は、住民にどんな活動があるのか、みせて決める。

posted by のんのん at 23:59| 日記