2019年08月23日

基調講演 前川喜平さん 教育と憲法



教育とは、国が整えるまなびの場。公教育は憲法に基づかなくてはならない。
公教育とは、私立も含むんですよ。
私立だって、憲法に基づかなければならない。
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日本国憲法が一番大事にしているのは、ひとりひとりの尊厳。
国家によって、人間の価値がランキングされるものではない。
生産性で人間を左右するものではない。

現在は、政治が教育に介入してはいないか。

五日市憲法1881年にできた私擬憲法のひとつ。これはみごとに
教育の自由 をうたっている。これっ。
「子弟の教育においてその学科および教授は自由なるものとす。然れども子弟小学の教育は父兄たる者の免る可らさる責任とす」


社会権としての学習は、憲法の第25条にかかげている。

夏休み明けに自殺が多くなる。
学校にいけるようにしてやるのが親の義務
こどもにとって学校にいくことは権利

秩父困民党 2年間学校を停止しろともとめていたり。

義務という言葉ではなく、無償普通教育をすべての人に。
のほうずいいとおもう。

国はすべてのひとに、無償の普通教育を受ける機会を設ける義務を負う
すべてのひととは、日本人いがいも。年齢をとわない
国がその義務をはたしていない。
教育機会

前川さんは、2014年から夜間中学は大事だといってきた.
・わかいころに教育をうけらけれなかった
・正式卒業生
・外国人 33校 7000人

ひとびとを平等に扱う
教育の機会均等

教育基本法 第4条 には、経済的地位によって教育上差別されないことが書かれているが、憲法には、経済的地位によってとは、違う。

奨学給付金 県が出す

主権者の知る権利と学ぶ権利
これは、賢い主権者となるため、車の両輪である。
1947年の教育基本法. 前文にすてきな文面があった。しかし、
2006年の改定で前文にはなくなった。
しかし、
第1条 に残っている 人格の完成 個人の尊厳のうえにかんがえる 自立した個人として
平和で国際的な社会の形成者として。

自立した個人がつながり合う市民になり、一緒に力を合わせて、市民社会をつくっていく。日本のメディアは、権力に支配されている

参政権としての学習権
まず、憲法を学ぶ
小中学校では、憲法をまなばない。

平和は、軍事力で維持している・・・いまの政府
歴史を学ばないと平和を学べない


主権者教育 は、重要
愚か国民はおろかな君主しか持てない

高校の政治について通知を出した
高校に有権者がいる。
それまでは、学校は、政治教育をしなくていいという風潮。

現実な具体的政治的事象をとりあげろ
交付税措置で、2紙新聞をかってもいいと通知でかいている。
ただし、教師は、政治的中立性を保て。
授業で、自分の考えをおしつけるな。
不用意な見解で影響をあたえない。
特定の候補者、政党はいってはいけない。が、自分の政治的見解をいってはいけないと
と法律ではきまっていない。

みずから政治的見解をもたない教師が生徒に政治に関心をとは。
できるはずがない。
そして、メディアでは、公平性をもとめている。

政治的権力をにぎっているひとが言っている

父母や祖父母に敬愛の念をもて… 憲法の価値観からかなり逸脱している。
次の改定のときは、天皇への敬愛をいまは社会に書かれているが、道徳にかかれるのではないか。
教育勅語を復活するためには、そうなるだろう。
自己犠牲が美徳。

臨時教育審議会 中曽根さんが作った。しかし、しっぱいだったという。
なぜなら、この会議でじゅうようししたのはこれ。
個性重視の原則 ーその根っこは、個人の尊厳。

生涯学習 学習者が主体的に学ぶことが大事
アクティデブラーニング 文科省がつくった学習指導要領を読む。

文科省の通知 指導という名で支配
学力調査は強制していない。地方事務、なのに、いまだにみんなやっている。

条例で、8人までふやしているところもある。
住民の意見が反映される。公募制 じゅんこうせん
首長が自分でつくった規則なら

東京書籍 安倍首相 検定基準 そのものがかたよっている。
2014年 政府見解をいれること
閣僚の写真をいれるのはそんたく

学習指導要領
1976年旭川学力テスト・・・・論争
判決はあいまい
対抗的基準の範囲で

日の丸は義務付け規定
公立学校には、厳しく、私学にはゆるい。

2011年高等学校 東京都立…特別支援学校
性教育 都の教育委員会が態度が変わった。

都議会議員は、不当な支配。介入とし、損害賠償を命じた
東京都の教育委員会は、教育の現場を守る保護義務を怠った。
学習指導要領違反はなかった。という裁判結果。

学習指導要領は、一言一句
まもらなければならないものではない。

教科書をなぞる授業は、らくだが、教科書どおりにやってはこまるのは、道徳。


途中まで読んで、いろいろな結論があるんだというスタンスで、後半は読まずに子供達が自分で考える。この方法はよい。

教員免許法の改正をもとめる声が会場より質疑であった。

posted by のんのん at 23:49| 憲法