2019年10月02日
公園と地域のかかわり 公園は誰のもの
出前講座をしました。市の職員が講師です。
今年度の夏から始めた出前講座、現在までに6件申し込みがあり、
今日は3件目でした。でも、このテーマは今日が初めて。
講師の職員もドキドキ。出前講座を受ける私たちも初めてどうし。
市の職員は、3人こられました。そして、若い職員が説明してくれました。
始めに、公園に関する台風被害の説明がありました。
・9から27日までかかって、公園をみてまわり、対応してきたこと
・56の公園で倒木があったこと。
・フェンス直しをしたり、中の島公園の大橋は、手すりがとれてしまい、通行止めであること
主な質問は、
●公園の草は、その後どうなっているのか。
委託している業者は、たい肥にしている。自治会などにお願いして草刈りしている場合は、草だけとは限らず、他のごみもはいっている場合もあり、そのような場合は、KCSにもっていき、可燃ごみ扱い。
●生産緑地って、なぁに?
市街化区域(住宅街)の中にある畑や田、市民農園などをいう。
住宅地として造成したとき、区画整理はやってもいいが、農業を続けたい人の田畑は、住宅地並みの土地の税金ではなく、生産する緑地としての税金扱いにより、農業も守るため。
●年三回の草刈りだけではぼうぼうなんだけれど。
何度もやりたいが、やはり、財政上困難。年3回としているものの、協力団体によっては、年3回以上行っているところもある。
他にもあったけれど、最後に、もうひとりの若い職員の方にも、感想をお聞きしたら、
「どんなふうに市民が考えているのか、知ることができて、仕事に張り合いがでた」
と話され、自然と拍手がありました。
アンケートを提出しなければならないので、参加者にも聞きます。
すると、職員は
あー聞きたくないです
後ろ向いててください。と私。
たいへんよくわかったがほとんど。
よくわかったが数人でした。
どうか、職員さん、自信をもってくださいね。
出前講座、10人以上で、できます。
次回の出前講座も、すでに企画しているのは、
議会速報でもお知らせしていますが、日程が決まりました。
消防ウォッチング 出前講座
講座 「知りたいです。大規模災害時の消防活動」
日程 11月21日(木) 13:30-
場所 新消防庁舎 現地集合 見学もできます。
これは、予約制にします。
予約受付は、10月末発行予定の「ネットワーク通信にて」詳細お知らせしますね。
posted by のんのん at 22:13| まちづくり