生活を支えるための支援のご案内
厚労省のパンフがわかりやすいと、先週、
木更津市の自立支援課からもらっていた。
これは、3/25に発行されたものだった。
厚労省は、4/20にパンフをバージョンアップ。入手。
スタッフに、調べてもらった。
色を変えて表記してみる。
何がふえたのか、かわったのか、
新型コロナウイルスへの感染等により仕事を休むとき
●傷病手当金
●休業手当
●雇用調整助成金
助成内容・対象がひろがった
コールセンターの問い合わせ先ができた
小学校等の臨時休業等に
伴い 子どもの世話を行うために仕事を休むとき
●小学校休業等対応助成金(労働者を雇用する事業主の方向け)
適用日が2月27日〜3月31まで

申請期間の延長 法人ごとではなく、
事業主ごとに変更
●小学校休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)
適用日が2月27日〜3月31まで

申請期間の延長 法人ごとではなく、
事業主ごとに変更
お金(生活費や事業資金)に困っているとき
●緊急小口資金・総合支援資金 (生活費)
コールセンターの問い合わせ先ができた
ご相談・申し込みは、お住まいの
市区町村社会福祉協議会
★この情報、木更津市社会福祉協議会のHPでは
トップページでお知らせしていない。
●無利子・無担保融資 (事業資金)
●社会保険料等の猶予
生活に不安を感じておられる方々への
緊急対応策の1つとして、社会保険料のほか、
国税や公共料金等の支払・納付猶予等が
認められる場合があります。
厚生年金保険料等の猶予制度
国民健康保険、後期高齢者医療制度および
介護保険の保険料(税)の減免等
国税の納付の猶予制度
地方税の猶予制度
電気・ガス料金の支払い猶予制度
●住居確保給付金給付金 (家賃)
休業等に伴う収入減少により、離職や廃業と
同程度の状況に至り、住居を失うおそれが
生じている方々に対しても、一定期間家賃
相当額を支給できるよう拡充します。
離職・廃業後2年以内の者だけでなく、給与等を得る機会が当該個人の責に帰すべき理由・当該個人の都合によらないで減少し、離職や廃業と同程度の状況にある者も対象
●生活困窮者自立相談支援事業
様々な課題を抱える生活に困窮する方に対して 、一人ひとりの状況に合わせた包括的な支援を実施しております 。
●生活保護
現に生活に困窮している方に、最低生活の保障と
自立の助長を図ることを目的として、困窮の程度に
応じて生活費、住居費等の必要な保護を実施しています。
そして、今日、木更津市の窓口に行ってみた。
厚生労働省のパンフにある支援に関する情報は、どのように市民に伝えるのか。
緊急小口資金・総合支援資金は、
木更津市社会福祉協議会が相談や問い合わせの窓口になっているが、
HPでは紹介していない。コロナことのことは、
福祉会館の部屋の利用は中止していることだけ。
と、対応を検討してほしいことを伝えてきた。
生活保護問題対策全国会議のインターネットの議員研修で学んだ。
コロナ対策で、生活保護は一時しのぎに活用できることを知った。
リーマンショックをはるかに上回るくらいで、正規職員まで
仕事がなくなってしまうほどだとのこと。
まず、自分の自治体の相談窓口からGWにお休みなんてことがないように、
図書館や公民館など、休館にしているところの職員を異動ではなく、
期間限定で応援に入るなどの対応が必要だと。
このQ&Aをひとつひとつ、説明してくれた。
生活保護問題対策全国会議のHPからダウンロードできる。
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-336.html
ダウンロードした「いのちとくらしを守る Q&A
QA200415.pdf