2020年12月04日

新たなる疑問。市政協力員にタブレット貸与


市政協力員、そもそも、こんな役職を
市民に委嘱している市町村は、もう少ないのではないか。

整理しますよ。
今年度から会計年度任用職員制度が始まり、
特別職非常勤職員だった人は、
➀会計年度任用職員になり、給料または報酬を得る。
➁市の定めた有償ボランティアになって、
報酬ではなく、報償を得る。

というわけで、今年度から市政協力員は、➁になった。

昨年度まで(自治会会長などが主。なかには、別途他の方場合もある)は、
特別職非常勤職員として、報酬を得ていた。
市政協力員の報酬は、
世帯数が200までは一定の金額だが、
200世帯を超える場合は、自治会加入世帯数で計算して加算される。
それは、条例で定められていた。

でも、今年度からは、➁の有償ボランティア。
「市政協力員設置要綱」に定められている。
木更津市市政協力員設置要綱
(目的)
第1条 本市は、市民と緊密な連絡を図り、市行政の健全な発達と円滑な運営に資するため市政協力員を置く。
(地域)
第2条 市政協力員は別表の地域ごとに置く。
(委嘱)
第3条 市政協力員は、当該地域内の世帯主の互選により選出された者につき、市長がこれを委嘱する。
(任期)
第4条 市政協力員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
2 補欠により委嘱された者の任期は、前任者の残任期間とする。
3 市政協力員が任期満了又は任期中辞任しようとするときは、後任者が委嘱されるまで在任しなければならない。
(職務)
第5条 市政協力員は、その地域内において次の職務を行う。
(1) 市行政の周知伝達に関すること。
(2) 簡易な調査報告に関すること。
(3) 各種文書配布に関すること。
(4) 地域住民の建設的意見の連絡
(5) その他市長が特に必要と認めた事項
(秘密保持)
第6条 市政協力員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
(報償)
第7条 市政協力員には、年額70,000円を支給する。ただし、当該年度の初日における担当地域の世帯の数が200を超える場合は、その超える1世帯につき50円を加算する。
(その他)
第8条 この要綱に定めるもののほか、この要綱の施行に関し必要な事項は市長が別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この要綱は、令和2年4月1日から施行する。
(任期の特例)
2 第4条第1項の規定にかかわらず、平成31年4月1日から令和3年3月31日までの間に委嘱する市政協力員の任期は、令和3年3月31日までの期間とする。


昨日、他議員の一般質問での答弁をきいてて、ムムム。

以前、タブレットの貸与に向けて、実態調査をするよう、田中は議会で問題提起していた。
その後、市は、アンケートを行い、結果を公表した。
さらに、そのアンケート結果を細かく分析し、実態調査をするよう、
要望し、その結果も市は、HPに公表した。
そのことは、ブログで以前、田中も報告していた。
今回、タブレットを用意できたので、
12月には、午前。午後。夜と市政協力員の都合をきき、3回に分けて、
使い方講習をするという。

新たなる疑問、浮上
質疑で、
「タブレットを使えるのは、市政協力員だけか」

「自治会で、ルールをきめれば、市政協力員でなくてもいい」
もう、びっくり。なにそれ!

市政協力員は、
(職務)
第5条 市政協力員は、その地域内において次の職務を行う。
(1) 市行政の周知伝達に関すること。
(2) 簡易な調査報告に関すること。
(3) 各種文書配布に関すること。
(4) 地域住民の建設的意見の連絡
(5) その他市長が特に必要と認めた事項


これをすすめるのに、タブレットがあったらいいという市の言い分でしょ。そして
この職務を行うのに、まもらなければならないことがある。


(秘密保持)
第6条 市政協力員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。


それを行うから、報償があるのではないか。
(報償)
第7条 市政協力員には、年額70,000円を支給する。ただし、当該年度の初日における担当地域の世帯の数が200を超える場合は、その超える1世帯につき50円を加算する。


もしも、自治会で報償を他の人に分けて、仕事を分担するなどしていいのだろうか。
そんなルールを自治会でつくってしまったら、どうなるのか。
タブレットのことがなくても、昨年度、ある地域から、相談があった。
仕事を地域で分担して行っているが、自治会長だけ、市からお金がくる。
自治会長は、自分にきた仕事をみなに振りまくだけ。
どうしたらいいかと。


新たな疑問の解決策 
報償として、自治会長個人に渡すのではなく、
地域の自治会に地域振興費として拠出
しっかり
・市政をすすめるために
・地域の自治会だけでなく、未加入者も
と明記すべきだ。

その額は、地域の人口に比例すればよい。

タブレットを貸与する人は、地域からえらんでもらい、
約束事を本人と市が行う。また貸しはしない。

この意見に、賛同する方、いないかしら。
市政協力員のいる市町村は、だんだん減っている。
他市から引っ越してきた方に、笑われたことがある。
なんなんだ。木更津って。

posted by のんのん at 21:20| まちづくり