2021年09月24日

令和2年度決算、今後の改善を求めた賛成討論  


本日、議会が終わり、今回は
補正予算
令和2年度決算の認定
下水道事業会計の決算 この3つの賛成討論をしました。

令和2年度の決算の認定についての賛成討論の原稿を付記します。
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議案第73号 令和2年度木更津市歳入歳出決算の認定について

 令和2年度は、
令和元年度の台風後の復旧を一部、
令和2年度へ繰越したため、
事業繰越は例年より多く
約28億9千万円もありました。

繰越した事業と
新型コロナウイルス感染症対策で
多くの事業を行い、
2年続きで災害対応の年でした。
(中略)
令和2年度予算は、
14回の補正で異例尽くしの怒涛の一年でした。
決算審査特別委員会を、
傍聴させていただきましたが、
事業の目的に対しての評価の
質問が多かったです。

その中で、
やはり、PDCAサイクルをしっかり回し、
評価を今後の改善に
努めていただきたいことを2点述べます。

まず、市の財源による駐屯地周辺地域等振興交付金は、
周辺自治会と漁協に交付しました。

木更津市HPでも公表していますが、
自治会は領収書など一式そろっており、
漁協は人件費とし、
明細がない団体もあることが指摘されました。

昨年、
9月23日に行われた基地政策特別委員会協議会では、
この振興事業費についての協議をしていました。
交付要綱は作成中の段階でした。
どのように活用したのか、報告を求めるのかの問いには実績報告書の提出を求める

地域への還元がわかるように、自治会や漁協の使途をホームページで公開してはどうかの問いには、今後検討していく。

交付金の使途については助言を行うのかの問いには、補正予算が可決したら、すみやかに事務説明会を開催し、交付金活用にあたってのガイドラインを示す予定である

本事業は、自治会や漁協への交付だが、そこから個人へ現金が渡ることはあるのかの問いには、個人への交付は使途の対象外としている

という回答でした。

協議会で説明された通りに運用されたのか
金田漁協を除く5つの漁協は、
経営安定化事業として
人件費に充てられており、
明細はホームページには公開されていません。
要綱に定めたとおりに執行すること

要綱では、
関係書類を添えて実績報告を
することになっています。

実績報告の添付書類がない
人件費では疑念を抱きます。
やはり、
今後は人件費ではなく、
明細が明らかなものに充てるべきです。

疑念を抱かれないよう、
要綱の変更が必要であるならば、
そうすべきです。

もう一点は、市政協力員へのタブレット貸与です。

田中は、
この事業が補正予算に計上されたときから、
アンケートを実施し、
ほんとに必要でないなら、
事業のとりやめをと意見を言っていましたが、
決算審査では、
その後の活用状況の把握はしていないことがわかりました。

市政協力員だった方が、
タブレットにメールが届いても、
既読がいっこうに増えなかったと
話していました。

やはり、課題を把握するための
アンケートをタブレットで行うなどをし、
返信のない方へは、
紙媒体で行うなど、
既読ができる体制をしなければ、
タブレットの貸与は、
いざというときにも役に立たないです。

この2点の改善を今後に期待することを申し添え、議案第73号を賛成とします


posted by のんのん at 21:23| 議員・議会