2022年02月11日

朗読してみた


この冊子、朗読してみた。
Hさんと通信の印刷中のこと。
500枚ごとに印刷するから、その合間、
難しい資料づくりなどはできない。

昨秋、ひょんなことで、市民ネットで2年間、
市内の公園や道路の放射線量を測り続けていたことを
●●さん(市内在住)に話した。
すると、とても感銘をうけたから、
ぜひ、読んでといただいた冊子だ。
南相馬市から滋賀県大津市に避難した青田恵子さん。
DSC_0573.JPG

その中のひとつ、何度も何度も朗読した。

アルプスの水

よくもまんず
ぬけぬけとシャーシャーと あけすけと
これよっか なじょと表現できっぺか
がん首ならべて
悪びれもなく
東電の会見

「これは正常な水と
ほとんど同じでございますので
とれないわけで
ほかの原子炉施設と同じように
海水で希釈しながら出すという
評価をしてございます・・・・」


ございますのでございますとへらくんな
早え話 放射能汚染水を海水で薄めで
海さ流すっちゅうこんだべぇ

100倍に薄めたどって
100倍の量を流せばおんなしごった。
海さ流すごんだら
なんでわざわざ海水で薄めねはなんねぇの
りくつワリー話だ
アルプス処理だどって
夢みてえな
きれいな名前つけてっげんちょも
汚染水には違いねえ
アルプスの湧水も迷惑してっぺ
イソギンチャクは泡を吹き
イサザ コオナゴ泣いている
海の家でバアチャン商売あがったり
浜ではヤドカリ 宿おん出され
オラもおんなしヤドカリだ

DSC_0574.JPG

布絵も青田さんの作品だそうです。
何度もなんども朗読した。

そうそう、
原発事故が起きたとき、たしか、
福島県だけ基準が20倍だった。
年間20ミリシーベルトだった。
そのほかの都道府県は、
年間1ミリシーベルトを超えると除染対象地域だった。
今は
避難指示の解除基準は「20ミリシーベルト」だが、
将来的な目標は「1ミリシーベルト」というから、
やっぱり、福島県だけまだ基準が違うんですよね。
10年以上たっても、基準を全国で統一できる状態で
はないことだけでも、原発は廃炉に。
どれだけ、SDGsと言っても、パフォーマンスだと思う。

posted by のんのん at 22:25| 原発・放射能