2022年05月25日
在庫処分か HPVワクチン接種の積極的勧奨
今まで重篤な副反応があり、
ワクチン接種をしましょうと国が呼びかけるのは
辞めていた。
昨年の秋ごろから、また、接種を呼びかけるようになった。
さて、どうしたらいいのか、
お子さんにワクチン接種の手紙がきた
というママの声が届いていた。
無料だからぜひ、受けたいと思っているなら
ちょっと待って。慌てないで。
今日は、
➀ワクチン接種をすすめるのが仕事の
厚生労働省健康局健康課予防接種室の職員の説明を聞いた。
検診をすすめる仕事は、別の課
そのあとに、
➁薬害オンブズパースン会議メンバー
江戸川大学教授 隈本邦彦さんの説明を聞いた。
隈本さんは、
医薬品に関して監視活動をしている市民団体で、
決して、ワクチンすべてを反対しているわけではない。
HPVワクチンは、
国の資料も、世界の資料もくまなく読み、どれが正しいのか、
自分たちで調べ確かめ、ほんとうのことをみんなに知らせている団体だ。
ほんとうのことをことをまとめたリーフレット(データが大きいので表紙のみ)がこれ
リーフレットの全容は、こちらのHP
https://hpv-yakugai-shien.net/2022/03/07/post-344/
●子宮頸がんは、検診という有効な手段があるのに、
検診で予防できるのに、ワクチン接種をすすめる。
すすめるのは、それで利益がある人がいるからだ。
●無料なら受けようと、みんながどんどん受けたら、
またこどもたちの将来の夢が消えるのではないか。
●慌てて受けなくてもいい。様子をみよう。
このワクチンを打ったからといって、世界でがんが減った
という結果はでていない。
オーストラリアなどは、日本より早くからワクチンを
受けているけれど、がんは減っていない。
そう、効果がみえないからしばらく様子をみよう。
●しばらくHPVワクチンを打つのを進めていなかったのに、
昨年秋から積極的にすすめるようになった。
なんと、今のワクチンは、
2006年以降、世界中のこどもたちに打たれている。
ワクチンの改良はしていない。
アメリカなどでは、もう古くなったワクチン
時代遅れのワクチンですって。
それを3回うけろと在庫処分ではないかと思わせる。
●局長 通知 で積極的勧奨をと各市町村に知らせ
これは、技術的助言であって、
地方自治法245条 技術的助言 とは、
法定義務はなく、勧奨の義務もない。
なのに、市町村は国がいったら、やんなきゃいけない雰囲気。
市町村は、国の下請け企業ではないですよー。
●厚労省のリーフレットには、
ワクチン接種後、重篤な症状があった人は、10000人に6人
これは、他ではありえない。
重篤なひととは、入院が必要な人のこと。
10000人に6人という数字は、少なげに思わせてるけれど、
わざと知らせない、ほんとうは他の
定期接種ワクチンの平均の9倍から 10 倍の高い頻度
それが極めて多様な症状で、治療法がない
大事なことを語らない 厚生労働省
リーフレットより抜粋
●恐怖をあおって、ワクチンのリスク、
少なく見せている厚労省。
だから、
出どころがはっきりしたデータをもとに
合理的に判断してもらうために
ほんとうの話のリーフレットを作ったと講師は話す。
さらに、ほんとうの話はつづく。
世界初の3つの理由をきいたら、
なんだ。子どもたちは実験台かと思った。
●がんセンターのデータでしらべたら少ないのに、なんなんだー
若い女性が子宮頸がんで亡くなる確率はとても少なく50代以上でふえるのに。
他のがんより、なくなる確率は低いのに。
●がんを検診で予防できる ほかのがんにはなく珍しい
婦人科で8000人 がんになる前にみつけて治療している。
長寿命になっているので、過去と比べるときは、
年齢調整したあと比較
子宮頸がん死亡率 人口10万人あたりの数をみると、
検診でへらしてきた。
●若い人が検診しない理由
イギリスは、若い女性が検診しやすいように、
女性の専門家を育成。
●日本人 30歳までのがん 全体の2%
がんになるリスクは、15種類
16型、18型は若い世代に多いが、他の型がふえている。
その後どうなったか。
●自己免疫・・・に対応した治療は治る人もいるが、
たいてい、医者は、ワクチン推進派。
ワクチンのせいとは言わない。
心の問題にしてしまい、
治療とした人は、痛み度付き合いながら
学校にいけるなどであり、なおったわけではない。
ここまで書いたら、わかってもらえるかしら。
積極的勧奨は、国が決めたからしなければならないものではなく、
その判断は、自治体に任されている。
まだまだ、ワクチンを打って、
がんにならないという実証にいたる時間が経過していない。
副反応が重篤になっても治療法が定かではない。
ワクチン接種を受けさせようかしらと悩んでいるママたちの
検診をすすめる、そっちのほうが
がんの予防につながるし、副反応などのリスクも避けることができる。
そう思うのです。
2022.5.26 誤字修整
posted by のんのん at 22:24| ワクチン