2022年08月24日

「第23回薬害根絶デー集会」にオンライン参加 


ワクチンの副反応を検証する部会、
3か月に1度のシャンシャン会議。
会議に参加している方が意見をのべても、
厚労省は、聞き置くだけ。
というのを知って唖然。
これでは、薬害はなくならない。

今日のオンライン集会。
会場は40人 オンラインも含めて270人の参加。

一番びっくりしたのは、
副反応のあった方のリストがどーんとあって、
次の3つに分類する。
α ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの
β ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの
γ 情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの

たとえば、コロナワクチンの副反応の死亡報告
1780人分のデータは、分厚い資料で。
α 0人
β 11人
γ 1769人

評価するには、カルテをみたり、しなければならない。
だから、評価できないのだという。

この評価はだれがしているのか、
国は専門家だというが、
国会での質疑でも、公表しなかったという。
それがだれなのか、一人なのか、数人なのかも
わからない。
ほんとに、評価しているのだろうか。
これら、分類されたデータの報告をかいつまんでやって
異議なしの声があれば、議事は淡々と進められる。
と報告をきき、びっくり。

会議にでている委員からの報告もあった。
意見や問題提起するものの、厚労省は聞き置くだけの態度。
でも、発言をやめないでがんばってると。

また、最近は、イレギュラーな対応をし過ぎと警告

再生医療品等承認制度は、13事例で承認。
早すぎるだろ。

緊急承認制度
海外で流通している薬品を急遽、承認だと、日本の企業が参入できないから、
この制度ができた。
日本はワクチン接種が遅れてるとあせって、
日本のメーカーが参入できるようにした制度。
でも、そんなに遅れてはいなかったような。

そもそもワクチンが承認されるまでには、
第一相
第二相
第三相
第四相 
まで、臨床試験をして承認されるらしい。
それが、第二相で承認。
第二相は、患者は少数でよい、
     有効性は推定でよい。
     安全性も推定でよい。

これって、どうなの。
     

まだまだあるよ。イレギュラー対応
特例承認制度
日本と同じレベルの国で使っているならいいんじゃないと認める。

条件付き承認制度
患者数が少ない場合 
これ、「ゾコーバ」承認見送りでしたね。

などなど、ワクチンの裏の世界を垣間見た気分。

そうそう、ワクチン部会で、
10000人に一人死亡という発言をさらっというので、
1000万人中1000人死亡と聴いたらどうですか。
多いとおもいませんか。って。

posted by のんのん at 20:54| ワクチン