2023年02月17日

マイナカード取得の“特典”で給食費無料? の政策に唖然


国は、マイナンバーカードの普及率の伸びが悪く、
本来の目的を逸脱した利用をうちだしたり、
ポイントお得感ばかりを前面に出して普及に躍起になっている。
こんな
馬ニンジンの政策ばかりだから、とうとう
マイナカード取得の“特典”で給食費無料?
なんて、とんでもない方針を打ち出す自治体がでてきた。
岡山県備前市である。

問題の発端は、昨年12月16日、保護者向けの通知に
これまで自動的に無料にしていたものの、
カード所有者に限り、申請により納付免除するというもの。

そもそも、マイナンバーカードは、オリンピック前に8000万人が取得するって目標で
オリンピックのセキュリティは顔認証でできるだろうなんていっていた。

どんなにあせっても、今のしくみじゃ、
後期高齢者、施設入所者のみなさんのマイナンバーカードはだれがつくるんでしょう。
本人が役所にいかなければ、受け取れません。
ポイントがつくっていったって、使えません。
自動的に税金を安くするとか保険料がやすくなるとかなら
手続を伴う者は、困難です。この制度は出だしから失敗してるのに、
一度始めたらもどれないから、なりふり構わずやりだした。

だから、健康保険証とマイナンバーカードが一体になるからつくれと脅されても?!
私はまだ作らない。
あかちゃんのもつくったら、あかちゃんを役所にわざわざつれていかねばならず、かなりのハードルだ。
最初の頃に説明していた3つの目的は、充実するようになったのだろうか。
「税」「社会保障」「災害対策」
posted by のんのん at 20:59| マイナンバー法