たった1つの討論の原稿を考えるのに、1時間20分も頭をひねった。
最終日は、議案にたいして、賛成とか反対とか、意見を述べることができる。
討論とは、意見を互いに言い合うものだが、
木更津市議会の討論は、
ひとつの議案に対して、賛成と反対の意見を言い合いをすることはない。
これまで、議員として12年間活動してきた。
市民の代弁者といいつつ、果たしてやりきれただろうか。
自問自答しつつ、努力は積み重ねてきた。
議会の最終日などは、議案に対しての意思表示は極力するようにしてきた。
たった1つの討論の原稿を考えるのに、1時間20分も頭をひねった。
エールを送る賛成討論は、今回はLGBTに関する条例など、いくつもあった。
でもあえて、反対討論にこだわった。
一石を投じたくて。短い文面なんだけれど、1時間20分も頭をひねったわけ。
#間借りの市役所 #大丈夫?ヤドカリ市政 #木更津市 #市議会議員田中のりこ