なにもなければそれでよし。
ぎょぎょっ。なんなんだー。あれは。
ずいぶん広大な。
急いで家路ではなく、朝日庁舎に行く。
そう、寄り道の寄り道。
地図を広げて「ここってー」
「ここは、宅造法の…」
「えー、道路のこっち側は、宅地造成区域ではありませんよね」
「はい、そうです。建物を建てていたりすると、関係するんですけど
建物ありましたか」
写真を見せる。造成しているだけ。
「5000平米を超えると、届け出が必要ですが、こころあたりがありませんね」
「じゃあ、どこの所管課に行けばいいかしら」
「残土関係なら環境部ですね。森林法なら、農林水産課ですが」
「はーい。では環境部に行ってみます」
というわけで、寄り道の寄り道の寄り道。
「あっ、これ。県が是正指導をしています。…」
なーんだ。詳細を説明してもらい、とりあえずホッとした。
そして、まっすぐ家に帰ったのでした。
こどもの頃の寄り道って、たんぼでれんげを摘んだり、
数珠玉を集めたり、川で石をなげたり、
大きなふきを日傘にしたり、
葉っぱをつぶして風船つくったり。
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