市民参加の推進をみると、
目標
市民主体のまちづくりをめざし、市民と市が情報交流を図るとともに、政策形成過程やまちづくりへの市民参画の拡大に取り組みます。
成果、課題、課題を踏まえた今後の方針を読んで
ちょっとがっかりした。
果たして、これをすれば、政策形成過程やまちづくりへの市民参画の拡大につながるのかと思ったから。
じゃあ、協働によるまちづくりの推進をみてみよう。
目標
地域の課題の解決に自ら取り組む「市民力」、「地域力」の高いまちをめざし、地域自治の更なる推進に向け、地区まちづくり協議会と連携するとともに、市民活動支援センターを活用し、市民協働を推進します。
ん?
次に、
社会教育の充実をみてみた。
目標
誰もが豊かな人生を送り活躍できるまちをめざし、多世代の多様なニーズに応じた学習機会や施設等の充実を図ります。
(公民館活動の充実の)課題を踏まえた今後の方針には、
社会教育、生涯学習、地域活動を展開し、改めて地域コミュニティの再生をめざし、地域のつながりづくりや人づくりを進め、持続可能な地域を創出する機運を高めていきます。
1つめの「市民参加の推進」は、企画部
2つめの「協働によるまちづくりの推進」は、市民協働部
3つめの「社会教育の充実」は、教育部
縦割りでまとめるとこうなるんだね。
市民参加の推進 では、意見公募や住民説明会などのことが全然書かれていない。
審議会などの公募委員も、年度はじめに、今年応募する委員はこれ、という一覧を公表していつ頃募集しますよーって案内があったらいい。
いろいろな審議会を傍聴して、市政を身近に感じてほしいなら
審議会などの案内を1週間前ではなく、月初めには公表するくらいにして関心をもちやすいようにしたらいい。
政策形成過程を市民に知らせたくないオーラがある。
決まったことしか公表しない。
市民の意見を聞き置くだけって、なんかやる気なくすよね。
なんて、いろいろ思いながら、傍聴していた。
さて、明日は、教育民生常任委員会だ。
おやすみなさい。
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