9月議会で質問したのですが、
そこでわかったことをなかなかお伝えする機会がなく、この場を借りて。
木更津市の学校給食は、3通り。
@給食センターで作って運ぶ
A自校式
B自校式の学校で作って運ぶ。これを親子方式と名付けている。
給食センターからの配食は、現在10校分を担っている。
給食センターの配食は、クラス数で決まっている。
少人数だろうとクラス数。というのも、コンテナごとクラスごとの食器を
消毒して、そのまま学校に翌日届けるシステムだからだ。
来年、真舟小が開校する。
今までの10校に真舟小をプラスして給食センターで作る予定だった。
ところが、
児童数の増加とクラス数の増加で、11校は無理。
そこで、
西清小の給食は、給食センターでつくっていたが、来年度から
中郷小から運ぶことにした。だから、
現在、中郷小の耐震改修工事を行っているが、給食室を大きくするために、
補正予算の説明が議会でされた。
突如、このような給食配食計画の見直しをきき、
質問して、このようなことがわかったわけ。
さらに、私は、
「耐震工事に伴う給食室の工事は他にもあったのか」と質問した。
H24年度南清小の工事の際、自校式だった給食室も解体することになり、
東清小で作って運ぶ親子方式の給食となった。」
改めてきくと、―今更ながら不思議だった。
///////さて、ここからは調べもののタイムトラベル///////
そこで、学校給食に関して、時間をさかのぼってみた。
すると、2011年9月の時点では、
人数の少なかった東清小について、
「南清小学区のほたる野地区は、人口急増地区、
児童数が一時的に多くなることが予想されるため、
多目的室などを活用し、各学年4クラスまでは普通教室を用意できるよう計画。
仮に、東清小との統合となった場合でも、その児童の受け入れは十分可能」
2012年3月では、
「現時点では、児童数の減少により、将来的に複式学級、十分な教育効果が得られず懸念。
そういう東清小と富岡小には、小規模特任校制度を設けて
市内のどこの地域からでも通学できる学校にしたい。」
そして、2012年12月
「今後の学校給食の管理運営を考え、今回、東清小に南清小との親子給食を実施」
となったわけ。
9月時点で、東清小に小規模特任校制度を利用しての転入生はいない。
整理してみると、
児童数は、H25.5月現在
東清小(児童数56人)で南清小(児童数415人)の給食を作って運んでいる。
中郷小(児童数83人)で西清小(児童数254人)の給食を来年度から作って運ぶ。
というように、100人以下の学校で、他の学校の給食も作るわけで、今後、
もっと児童数が少なくなっても給食室だけは稼働するのだろうか。
でも、100人以下の学校は、他にもある。
東清小と同様の小規模特任校である富岡小(児童数51人)
ここは自校式である。
近くの馬来田小(児童数215人)で、富来田中(生徒数182人)の給食を作って運んでいる。
中郷中(生徒数47人)自校式である。
さて、なぜ、中郷小で西清小の給食を作ることになったのか、
距離は近いといえば近いけれど、はたしてそうだろうか。
資料をしばらく眺めて考えてみた。
あれっ。自校式・親子方式でも、2種類あった。
委託事業と直営
東清小と南清小の場合は、委託事業の親子方式
中郷小と西清小の場合は、直営の親子方式
なるほど。
すると、51人の児童数の富岡小、よくよくみると、
馬来田小と富来田中と同じ委託業者。
富岡小はどうして、馬来田小での親子給食にならないのかな。
中郷中は、直営の自校式。どうせなら、
中郷小で、中郷中の分も作ることにはならないのかな。
また、現在の親子給食の学校、今後児童生徒が増える学校は、
どのくらいまで許容量があるのかな。
その場しのぎにならないよう、将来性のある計画にならないものだろうか。
ふと、気が付くと、毎日、学校給食を運ぶトラックが
右に左に行きかう日が来るかも。
学校給食センターを作るとき、将来的には、
もうひとつ作るような話があったと
聞いたが、議事録や会議録をさかのぼってみたが、
そのような記述はなかった。
こうやって、調べものをすると、
またひとつ、不思議が生まれてきて、
また、それを調べることになる。
2013年11月08日
いじめの予防…いじめ防止対策推進法 柏市児童虐待およびいじめ防止条例施行…柏市
11/8 午後は、人権懇話会実行委員会主催の集会に参加した。
まず、
柏市教育委員会 指導課 藤崎英明さんが、
「柏市児童虐待およびいじめ防止条例施行にあたって
いじめをなくす取り組みと課題について」のお話。
次に、参議院議員小西ひろゆきさんが、
委員となり、議員立法にまでこぎつけたということと、この法律の
めざすものを説明。
最後に、この集会の実行委員長、
NPO法人 千葉こどもサポートネットの代表でもある池口紀夫さんがまとめのお話。
まず、柏市の児童虐待をなんとかしなくちゃということで、条例つくりを
していたところ、国でもいじめ防止対策推進法ができた。
柏市は、いじめだけでなく、虐待もいじめも防止したい条例である。
学校の現場、いまどきの生徒、その時の教師の対応を交えての話。
先生がいじめに気付く感性を磨く。
なるほど、先生がいない場面も学校には休み時間や放課後とあるし、
気づいてくれる先生がいつもいるとは限らない。
相談できる大人(教師とは限らない)は複数、いることが望ましいと私は思う。
問題に対する取り組み…これはいわゆる消火
問題を未然に防ぐ取り組み…これはいわゆる防火
いじめの対応を防災にたとえていた。
この柏市のすてきだなと思うところは、
保育園などの福祉関係の施設も入っている。福祉分野と教育分野を分けずに
条例があるからこそ、連携がとりやすい。
さて、国の法律、いじめ防止対策推進法は、
その点からすると、小中高の教育現場のみの対応であり、
付帯決議で、専門学校もと書かれていた。
しかし、素敵なところがある。
いじめが起きる前の予防に力を入れていること。
学校で基本方針を作ること。
児童・生徒の主体的な積極的な参画(保護者も)をという。
学校いじめ対策委員会には、
学級担任や教科担任が必ず参加することとしている。
生徒指導担当や学年主任だけは法律違反となる。
身近な先生が何人もがかかわることはこどもにとって、自分のことを
真剣に考えてくれる大人がふえることになる。
(その説明を聞いていて、非常勤講師が
多い現場はそうなるとどうなんだろうと一つ疑問。}
進行役の弁護士山田由紀子さんは、
この法律は、改善されてだんだん良くなってきた。
ひとつ、気になったのが、
いじめられた子どもは、「支援」
いじめた子どもは「指導」
と言葉を使い分けている。と指摘。
最後に、池内さんがそのことをさらに掘り下げて付け加えた。
池内さんは、現在でいう児童自立支援施設で働いていたが、
いじめでいえば、加害者にあたる子どもたちが入所していた。
しかし、指導ではなく、「支援」だった。
福祉社会では、使わない。
この使い分けを明記すべきである。
学校だから指導でといいというものではない。
人権の視点から考えるべき。
いじめがおきにくい学校とはどんな学校か。
おきてからじゃ遅い。
虐待防止法、あれは中身は虐待再発防止法で、予防ではない。
人権とは、ちがいを認め合う関係をつくること。互いに認め合うことが安心。
問題行動をどう先生はとらえるかで子どもに対する見方が違ってくる。
@こどもの成長のチャンスととらえる。
A大人へのSOS
B大人への問題提起
また、なんでも相談は学校というだけでなく、学校を迂回する相談も作るといい。
福祉社会は、迂回する相談窓口がある。
集会が終わって、いじめも災害も、起きる前の対策だなーと思った。
では、おやすみなさい。
まず、
柏市教育委員会 指導課 藤崎英明さんが、
「柏市児童虐待およびいじめ防止条例施行にあたって
いじめをなくす取り組みと課題について」のお話。
次に、参議院議員小西ひろゆきさんが、
委員となり、議員立法にまでこぎつけたということと、この法律の
めざすものを説明。
最後に、この集会の実行委員長、
NPO法人 千葉こどもサポートネットの代表でもある池口紀夫さんがまとめのお話。
まず、柏市の児童虐待をなんとかしなくちゃということで、条例つくりを
していたところ、国でもいじめ防止対策推進法ができた。
柏市は、いじめだけでなく、虐待もいじめも防止したい条例である。
学校の現場、いまどきの生徒、その時の教師の対応を交えての話。
先生がいじめに気付く感性を磨く。
なるほど、先生がいない場面も学校には休み時間や放課後とあるし、
気づいてくれる先生がいつもいるとは限らない。
相談できる大人(教師とは限らない)は複数、いることが望ましいと私は思う。
問題に対する取り組み…これはいわゆる消火
問題を未然に防ぐ取り組み…これはいわゆる防火
いじめの対応を防災にたとえていた。
この柏市のすてきだなと思うところは、
保育園などの福祉関係の施設も入っている。福祉分野と教育分野を分けずに
条例があるからこそ、連携がとりやすい。
さて、国の法律、いじめ防止対策推進法は、
その点からすると、小中高の教育現場のみの対応であり、
付帯決議で、専門学校もと書かれていた。
しかし、素敵なところがある。
いじめが起きる前の予防に力を入れていること。
学校で基本方針を作ること。
児童・生徒の主体的な積極的な参画(保護者も)をという。
学校いじめ対策委員会には、
学級担任や教科担任が必ず参加することとしている。
生徒指導担当や学年主任だけは法律違反となる。
身近な先生が何人もがかかわることはこどもにとって、自分のことを
真剣に考えてくれる大人がふえることになる。
(その説明を聞いていて、非常勤講師が
多い現場はそうなるとどうなんだろうと一つ疑問。}
進行役の弁護士山田由紀子さんは、
この法律は、改善されてだんだん良くなってきた。
ひとつ、気になったのが、
いじめられた子どもは、「支援」
いじめた子どもは「指導」
と言葉を使い分けている。と指摘。
最後に、池内さんがそのことをさらに掘り下げて付け加えた。
池内さんは、現在でいう児童自立支援施設で働いていたが、
いじめでいえば、加害者にあたる子どもたちが入所していた。
しかし、指導ではなく、「支援」だった。
福祉社会では、使わない。
この使い分けを明記すべきである。
学校だから指導でといいというものではない。
人権の視点から考えるべき。
いじめがおきにくい学校とはどんな学校か。
おきてからじゃ遅い。
虐待防止法、あれは中身は虐待再発防止法で、予防ではない。
人権とは、ちがいを認め合う関係をつくること。互いに認め合うことが安心。
問題行動をどう先生はとらえるかで子どもに対する見方が違ってくる。
@こどもの成長のチャンスととらえる。
A大人へのSOS
B大人への問題提起
また、なんでも相談は学校というだけでなく、学校を迂回する相談も作るといい。
福祉社会は、迂回する相談窓口がある。
集会が終わって、いじめも災害も、起きる前の対策だなーと思った。
では、おやすみなさい。
posted by のんのん at 22:20| こども
2013年11月15日
放課後等デイサービスの説明会
放課後等デイサービス。
障害児の学童保育と言ったらわかりやすいでしょう。
木更津市内に新設される予定。
そこで、説明会の案内が
一般社団法人チャイルドライフのHPにありました。
以下抜粋
新規開設の準備状況について(中間報告)
ベルテール児童デイサービスの新規開設準備について、
その後の状況をお知らせいたします。
状況が変わりましたら追ってお知らせさせていただきます。
<木更津>1月開設予定にて準備中です。
12月14日(土曜日)13:30から、
木更津市市民総合福祉会館3階講習室にて説明会を行います。
説明会ご案内のチラシ・ポスターはこちらです。
「131214tsubame」
不動産物件については法人の運営する波岡小学校区学童保育所
つばめクラブの隣の物件を予定しており、近日中に契約予定です。
中核人員の採用も完了しました。市役所・県庁への事前確認も
完了しましたので、あとは内装工事を進め12月13日までに
千葉県庁に指定申請を提出する予定です。
********************
案内チラシをみて、関心のある方、ぜひ、説明会に参加してみてください。
障害児の学童保育と言ったらわかりやすいでしょう。
木更津市内に新設される予定。
そこで、説明会の案内が
一般社団法人チャイルドライフのHPにありました。
以下抜粋
新規開設の準備状況について(中間報告)
ベルテール児童デイサービスの新規開設準備について、
その後の状況をお知らせいたします。
状況が変わりましたら追ってお知らせさせていただきます。
<木更津>1月開設予定にて準備中です。
12月14日(土曜日)13:30から、
木更津市市民総合福祉会館3階講習室にて説明会を行います。
説明会ご案内のチラシ・ポスターはこちらです。
「131214tsubame」
不動産物件については法人の運営する波岡小学校区学童保育所
つばめクラブの隣の物件を予定しており、近日中に契約予定です。
中核人員の採用も完了しました。市役所・県庁への事前確認も
完了しましたので、あとは内装工事を進め12月13日までに
千葉県庁に指定申請を提出する予定です。
********************
案内チラシをみて、関心のある方、ぜひ、説明会に参加してみてください。
posted by のんのん at 00:12| こども
2013年12月07日
いじめ問題対策連絡協議会」を設置
今朝の読売新聞に、
柏市は6日の市議会で、いじめ防止対策として、学校教育委員会、
児童相談所、法務局、警察やその他の第三者などで構成される協議
会を来春にも発足させる方針を明らかにした。
国のいじめ防止対策推進法と「柏市児童虐待及びいじめ防止条例」
が9月に施行されたのを受けた対応。同法では、いじめ防止に関係す
る機関や団体の連携を図るため、地方公共団体が「いじめ問題対策
連絡協議会」を設置できると定めている。以下略。
柏市教育委員会 指導課 藤崎英明さんより、
「柏市児童虐待およびいじめ防止条例施行にあたって
いじめをなくす取り組みと課題について」のお話を聴いたことは、
11/8のブログでお伝えしています。
9月28日にいじめ防止対策推進法が施行され、全ての学校において
「学校いじめ防止基本方針」の策定と「学校におけるいじめの防止等の対策
のための組織」の設置が義務付けられました。
法律上の策定期限はありませんが、できるだけ早く策定するよう求められています。
それを受けてのいち早い対応の柏市です。
千葉県では、
県における「地方いじめ防止基本方針」策定については法律上「努力義務」なので、
当面は策定する予定はないとのことです。でも、
学校現場は困るだろうからと「学校いじめ防止基本方針策定の手引き」を
策定し、11/21に各市教委「事務連絡」として情報提供されました。
その手引きは、県立学校用に作られたものなのです。
文面には、時々気になる言葉があります。
・被害者には、ケア 加害者には指導
⇒子どもの世界は、こんなにすばっと区切れない。
なぜ、加害行動をとったのか、その心のケアに眼を向けてこそ、いじめ防止だと思うなー。
・教職員や生徒等から幅広く意見を聴取
⇒なんか、警察の事情聴取みたい。困ったときに、相談しやすい環境を整え、
相談を受けた大人は、対応を一人で抱え込まず、子どもの視点でできることを探す
組織的な対応をするのがいいと思うんだけどなー。
手引きは手引き。
どんなのができるのか、各市町村次第。
国の「いじめ防止対策推進法」は、学校現場を中心にしてこどもの視点から考えられた
内容で、それはそれですぐれていると思いますが、柏市の場合の
「柏市児童虐待及びいじめ防止条例」は、児童虐待という福祉と国の法律で定めた教育の
現場を合わせて、子どもの視点で考えられた条例ですから、
子どもの生活現場、すべてに虐待やいじめ防止の視点が盛り込まれていると私は、
思っています。
では、研修にでかけます。
柏市は6日の市議会で、いじめ防止対策として、学校教育委員会、
児童相談所、法務局、警察やその他の第三者などで構成される協議
会を来春にも発足させる方針を明らかにした。
国のいじめ防止対策推進法と「柏市児童虐待及びいじめ防止条例」
が9月に施行されたのを受けた対応。同法では、いじめ防止に関係す
る機関や団体の連携を図るため、地方公共団体が「いじめ問題対策
連絡協議会」を設置できると定めている。以下略。
柏市教育委員会 指導課 藤崎英明さんより、
「柏市児童虐待およびいじめ防止条例施行にあたって
いじめをなくす取り組みと課題について」のお話を聴いたことは、
11/8のブログでお伝えしています。
9月28日にいじめ防止対策推進法が施行され、全ての学校において
「学校いじめ防止基本方針」の策定と「学校におけるいじめの防止等の対策
のための組織」の設置が義務付けられました。
法律上の策定期限はありませんが、できるだけ早く策定するよう求められています。
それを受けてのいち早い対応の柏市です。
千葉県では、
県における「地方いじめ防止基本方針」策定については法律上「努力義務」なので、
当面は策定する予定はないとのことです。でも、
学校現場は困るだろうからと「学校いじめ防止基本方針策定の手引き」を
策定し、11/21に各市教委「事務連絡」として情報提供されました。
その手引きは、県立学校用に作られたものなのです。
文面には、時々気になる言葉があります。
・被害者には、ケア 加害者には指導
⇒子どもの世界は、こんなにすばっと区切れない。
なぜ、加害行動をとったのか、その心のケアに眼を向けてこそ、いじめ防止だと思うなー。
・教職員や生徒等から幅広く意見を聴取
⇒なんか、警察の事情聴取みたい。困ったときに、相談しやすい環境を整え、
相談を受けた大人は、対応を一人で抱え込まず、子どもの視点でできることを探す
組織的な対応をするのがいいと思うんだけどなー。
手引きは手引き。
どんなのができるのか、各市町村次第。
国の「いじめ防止対策推進法」は、学校現場を中心にしてこどもの視点から考えられた
内容で、それはそれですぐれていると思いますが、柏市の場合の
「柏市児童虐待及びいじめ防止条例」は、児童虐待という福祉と国の法律で定めた教育の
現場を合わせて、子どもの視点で考えられた条例ですから、
子どもの生活現場、すべてに虐待やいじめ防止の視点が盛り込まれていると私は、
思っています。
では、研修にでかけます。
posted by のんのん at 10:14| こども
2014年01月19日
いじめ防止対策に思う
昨年6月にいじめ防止対策推進法ができた。
本来、子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である。
それが、いじめによって、心や体が大切にされずに侵害されてしまう。
だからいじめはよくないので、
社会全体で取り組む重要な課題であり、
いじめ防止の対策を進めるこの法律があるのだと解釈する。
第四条 児童等は、いじめを行ってはならない。
とうたっているが、子どもにこのことを伝え徹底するだけでは、いじめはなくならない。
「子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である」
このことを守ろうとすれば、いじめはなくなる。
いじめられていい人なんてだれ一人いない。
「子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である」は、
子どもの世界に限らない。
虐待だって、DVだって、
人は皆、生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在だから。
先週1/14に、財政研修に行ったとき、
ある議員の胸にすてきなバッチが目に留まった。
さっそく尋ねたら、吹田市のだそうだ。
吹田市のHP参照 http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-jinken/danjoc/oshirase/_57841.html
「W(ダブル)リボンバッジ」は、女性に対する暴力の根絶を
めざす取組みのシンボルであるパープルリボンと、児童虐待防
止のシンボルであるオレンジリボンを組み合わせ、吹田市が独
自にデザインしたピンバッジです。
本来、子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である。
それが、いじめによって、心や体が大切にされずに侵害されてしまう。
だからいじめはよくないので、
社会全体で取り組む重要な課題であり、
いじめ防止の対策を進めるこの法律があるのだと解釈する。
第四条 児童等は、いじめを行ってはならない。
とうたっているが、子どもにこのことを伝え徹底するだけでは、いじめはなくならない。
「子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である」
このことを守ろうとすれば、いじめはなくなる。
いじめられていい人なんてだれ一人いない。
「子どもは生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在である」は、
子どもの世界に限らない。
虐待だって、DVだって、
人は皆、生まれながら、一人ひとりが心も体も大切にされる存在だから。
先週1/14に、財政研修に行ったとき、
ある議員の胸にすてきなバッチが目に留まった。
さっそく尋ねたら、吹田市のだそうだ。
吹田市のHP参照 http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-jinken/danjoc/oshirase/_57841.html
「W(ダブル)リボンバッジ」は、女性に対する暴力の根絶を
めざす取組みのシンボルであるパープルリボンと、児童虐待防
止のシンボルであるオレンジリボンを組み合わせ、吹田市が独
自にデザインしたピンバッジです。
posted by のんのん at 21:54| こども