2021年09月19日

ぜひ、観たいので、録画予約しました


クローズアップ現代+
盛り土無法地帯=@広がる崩落リスク
2021年9月21日(火)放送

https://www.nhk.or.jp/gendai/
posted by のんのん at 21:44| 環境

2021年08月07日

ゼロカーボンをめざして、意欲的、野心的な市区町村の温暖化対策実行計画の作り方


今日は、ZOOMで研修。
信州大学の茅野恒秀さん、人文学部准教授
長野県にお住まい、長野県といえば、
公共施設などの屋根を借りて、太陽光発電を
広めている自治体もある。
長野県はゼロカーボンをめざして、条例も作っている。
県議会も全員が委員となり、取り組み。
なんといっても、知事。
知事がまるで係長のようにこまかなところまで
関心を持ち、精力的だったとのこと。
コロナ禍で会議が難しく、オンラインで行ったが、
会議と会議の間に、1人1人の委員と懇談をしたというからびっくり。

きっかけは、県民への意見公募で、120を超える意見があり、
再生可能エネルギー60%めざしてという声を実現しようと
話し合い、作り上げたという。

やはり、住民からの広がりだ。
ポイントを3つ、講師は話していた。
@ 横断的かつ機動的な政策課題設定
➁ 緩和や適応に逆行するようなちぐはぐなことはしない。
  たとえば、市街地の空洞化をすすめ、自動車依存はちぐはぐ
B 地道に続ける。成果がすぐには表れない。しかし、
  やると決めたことをしっかりやる。

質問タイムで、今まで疑問だったことが解けた。
政府は、再生可能エネルギーの割合を増やすことにしたものの、
なぜ、原子力発電は、20%のままなのか。
20%下回らないのではなく、20%を下回れないのだ。
下回ると、核燃料サイクルがうまくいかないからだと。
あー、政府の原発依存体質が変わらない限り、
空回りではと思ったり。でも、できることを地方でしていけば
とも思った。

最後に、松本市の環境エネルギー政策。
こういうものを行政がつくるときは、
たいてい、コンサルタントに丸投げ。
松本市は、職員が作った。
posted by のんのん at 22:29| 環境

2021年06月12日

報告「基地局問題は環境問題 迫りくる5G時代」の質問


携帯電話の基地局が、最近、まちのあちこちで、
建てられています。
コマーシャルでは、5Gをやたら宣伝している。
まだ、4Gが主流だが、近未来、5Gになる。
そうなる前に、環境問題という視点から、
行政がしておくことがあるのではないかと思い、
6月9日に質問したことをダイジェストで報告します。

まず、5Gとはなにかですが、
文字を並べてもわかりにくいので、
総務省の資料をすこし抜粋。

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移動通信システムは10年ごとに進化していて
4Gに続く国際電気通信連合 が定める規定を満足するシステムが、
第5世代移動通信システム、5Gです。

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4Gを発展させた「超高速」だけでなく、
「多数接続」、「超低遅延」といった新たな機能を持つようになります。
通信以外の幅広い産業分野での利⽤を目指します。

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5Gの基地局は、従来の数十倍程度の基地局が必要です。

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今後5年間で、全国の約98%のメッシュで基地局の展開が計画されています。

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従来の周波数帯に5Gも追加するイメージです。
周波数が極めて高い5Gの電波は到達距離が短く、100mおき(20〜150mおきとの見解も)にスモールセル・アンテナを設置する必要があります。
また、そのアンテナ自体は小型で、壁面やマンホール内に貼り付けたりする形で設置されます。

というわけで、木更津市の5Gは、
これからという段階ですが、
4Gの基地局は増えているので、
木更津市の現状を質問しました。

質問 電波法に関する市の所管課は
市  ない。
   電磁波を起因とする公害等の相談は、
   環境部が窓口、
   総務省の相談窓口(関東総合通信局)を案内する。


質問 市有地に設置された基地局は
市  占用許可は、1年毎に提出。
   令和3年度は、12箇所 


質問 令和2年度以降、現在までに何基増えたのか
市  令和2年度以降に、6基増えた

質問 市有地といってもいろいろあるが
市  市内中学校に1、
   図書館敷地内に1、
   いきいき館南側敷地内に1、
   市道に3、
   公園に5、
   普通財産(大久保の宅地)に1


質問 学校にも設置でびっくり。
   学校の敷地内に建造物をたてたいと
   いう依頼があったら、
   現状ではどのような対応か

市  事業者との事前協議を行い、
   設置場所に支障がない場合には
   地方自治法及び木更津市財務規則に基づき
  「行政財産使用許可申請書」により申請、
   その後に許可

-おー、環境問題の視点でのチェック体制はない-
 
質問 民有地に設置の基地局把握は
市  市は把握していないが、総務省のホームページには
   市有地と民有地を合わせて52ヶ所(5/27現在)


−実は、その52ヶ所がどこなのかは、総務省は公表していない-

質問 公園敷地内に基地局設置の場合、
   設置場所の決め方は

市  一般の公園利用者にとって不便とならないよう
   公園敷地内の外周部に設置することで許可


-公園の外側の環境は関係なし-

質問 N公園内に基地局が昨年度設置された。
そこから23mのところには、
すでに何年も前から基地局があった。
   つまり、何年も前の基地局に一番近い公園敷地内に
   新しく基地局が設置されたというわけ。
   この基地局の高さは

市  14.5m
  
質問 総務省のこの図、基地局が1つの場合だ。
2か所の基地局が近距離の場合の影響は

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市  個別の事例について
   総務省の見解を問い合わせてはいない。
   基地局の設置に際し、
   電波防護指針の基準値に照らし合わせ、
   安全を確認し、設置許可をしているものと考える。



質問 鎌倉市には、携帯電話等中継基地局の
   設置等に関する条例がある。

   この条例は携帯電話等の
   中継基地局の設置に伴なう市民と
   事業者との紛争の未然防止を目的として
   平成22年4月1日に施行された。
   条例では携帯電話等の事業者が
   市内で携帯電話等の中継基地局を
   設置しようとするときには、
   計画の概要を事前に、
   基地局の高さの2倍の範囲の近接住民に
   説明すること、
   また、近接住民が属する自治会などを
   代表する者に説明し、
   周知に努めることを規定している。
   環境アセスメント的な観点から、
   住民への事前説明をするよう、
   木更津市も条例化を検討してみては

市  「5Gから発する電波が
   人体に及ぼす作用については、
   従来の電波と変わりがない」
   というのが、総務省の見解。
   基地局を設置する事業者に対し、
   周辺への事前説明の義務を課す
   科学的根拠が存在しないことからも、
   条例等により、説明を義務化することは、
   考えていない。

   しかしながら、総務省の調査研究結果や
   WHOの見解などを注視するなど、
   目に見えない電波の影響については、
   引き続き情報収集していきたい。


持ち時間を使い切り、時間切れとなった質問でした。

残念ながら、5Gによる健康被害について、
今のところ明確な答えは出ていない。
5Gの安全性がはっきりせず、
導入に積極的な国と消極的な国がある。
実際に、電磁波を測定し続け、
現状把握を積み重ねている
NPO法人市民科学研究室の上田昌文さんは、
日本の場合は、
白か黒か灰色でどちらともいえない場合、白とみなす、
しかし、灰色なら慎重に黒と判断する国もある。と話していた。

鎌倉市のように条例をつくれば、
灰色を白か黒に判断する機会が市民にもある。
また、事業者も灰色が限りなく白と確信があるのなら、
市民に資料を提供し、堂々と説明をすればいいと考える。

posted by のんのん at 23:35| 環境

2021年05月31日

みんなのお金で建てたトイレが


「昨晩、落書きされたんですよ。西口のトイレ。警察が来てました」って。
あらやだ。できたばかりのトイレなのに。
というわけで、ラーメンの写真はあきらめて、落書き現場。

会議録をググってみた。あったあった。
このトイレ、やっとできたトイレなんだよ。全く。
●令和元年度
 予算に西口の公衆便所改修事業費を計上
 9月に制限付き一般競争入札をしたが
 9月9日の台風15号の影響で、
 建築工事一式、応札者が出なかった。
 改めて10月に業者をランク分けを変えて仕切り直し。
 再度、制限付き一般競争入札を試みたが、応札なし。
 3月補正で減額補正で、断念。
●令和2年度
 同じ工事を新たに計上して、やっとできたわけ。

みんなのお金でやっと改修できたのに。それも、3回目もチャレンジし

なのに、これ。やめてよ。
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posted by のんのん at 23:19| 環境

2021年04月27日

1日に、15.8トンも食べちゃうってすごーい


残さや糞尿など大好物。
もぐもぐ食べてなくなるって、ほんと?
興味津々。

今日は、三和コスモス環境(株)に視察に行ってきました。
長柄町まで車で50分ほどのところでした。
においがしない、これが第一印象。

環境に良い 温室効果ガスを出さない
学校給食などの汚泥、生ごみや糞尿などの処理は、
は、燃やす、埋める、流す
でも、ここのプラントは、微生物分解方式。
微生物が食べちゃいます。
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ここに入れます。
脱水汚泥の場合は、雨水をまぜて少しずつプールに。
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臭いがない
搬入された残渣などや脱水汚泥は、、微生物がいっぱいいるプールへ。
空気でかき混ぜられて、どんどん流れて次のプールへ。
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一時間ほどで地下に。
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DSC_1597.jpg
ほら、こんなにきれいになった。

きれいになった水は、木片チップと微生物のプールへ
木片には、微生物がたくさんすみついていて、どんどん汚泥を食べてくれる。
汚泥は、炭酸ガスと水になる。
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木片チップは、減っていくんですか。
へるので、1年に3%補充します。
あらまっ、ぬか床みたい。

空気をいれるために、かくはんします。
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おー、やっかぱり、ぬか床みたい。

さっきの水が噴水のようにサイドから
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この木片チップのぬか床プールの4m下には、さらに水槽がある。
このぬか床フィルターで一日かけて微生物が汚泥を食べ、水が水槽にたまる。

おー、まるで、コーヒーのドリップ。
ドリップされた水は、液肥としても販売できるが、
販路を開拓する労力はあえてしない。
ドリップされた水は、どこへいくか、
また、微生物いっぱいのプールへ。

特許をとってて、産業廃棄物処理の認可を得てて、
脱炭素社会にふさわしい完全環境型汚泥・汚水処理システム。

普通、下水処理場とかでは、処理しても、最後に汚泥が残る。
それは、最終処分場へ運搬し、埋め立てるなどする。処分費用がかかる。
ここは、中間処理施設だけれど、全部微生物が食べてしまうので、
最終処分場なし。
認可をとるまでに10年かかったそうです。
千葉県環境財団に実験してもらい、科学的にも実証されたとのこと。

BODとは生物化学的酸素要求量のこと。
川に流しても良い基準は、160ppm
この会社の基準は、20ppm
30000PPMがこのプラントで8ppmになど微生物くん、すごい。
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残さなど1トンあたり8000円で運営できるって、
コスト面でも、安くなりますよって。
海外からも注目されているプラント。

ゼロカーボンシティをめざしている木更津市。
有機米の学校給食をめざしている木更津市、
学校給食の残さって、どう処分してるんだろう。
鎌足小では、たい肥にしているけれど。

手間をかけて、たい肥にして循環するのも一つの方法だけれど、
処理したら、廃棄物なしとなる方法も、
最終処分場がない自治体にとっては、魅力的ではないか。
これから注目されるプラントを見学したのでした。


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以下、予定外の視察。
ちょっと離れたところに事務所があるので移動。
三和製作所の看板。
座学は、ここの事務所で聞いたんだけれど、気になる。
大きな倉庫がいくつも。
すると、今日は同行してくださった市原市のながの議員が、
工場も視察していったらとのこと。
いろいろ作っている工場が、どーんとあった。
本業は、こちらで、全国から発注があるという。
なんと、トンネルをくずれないように掘削するというドリルやパイプ、
接続するパイプに穴が開いてるからそこからコンクリートを流すという。
福島原発の凍土より、これのほうがよかったんじゃない?と思ってしまった。

コンピューターを使って、鉄板などに穴をあけたり、カットしたり。
もう、びっくり。
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こちらも先駆的。
posted by のんのん at 23:59| 環境