タイムリーな視察だった。

平成の大合併をして、峰山町の庁舎が京丹後市庁舎に。


市庁舎入口には、まちづくり基本条例が掲示されていた。

京丹後市、第一段階の「弱み」を「強みへ」変換する基盤整備をし、
さらに第二段階へとこの10月からとりかかったフレッシュな取り組みも学んだ。
なんといっても、職員が生き生きしていた。
それも、木更津市は企業立地は企画部。
京丹後市は、木更津市でいえば経済部にあたる部署が担っていた。
商工振興課は、市内の業者にも何度も通う。
企業立地といった場合、外に向けやすいが、
市内の業者の事業拡大も視野にいれている。
これから高速道路が強くなり、一気に交通の便がよくなることも視野に入れている。
議会改革全国一位ともあって、いただいた市議会だよりは、ページを
めくるごとに、
読み手の市民にわかりやすい市民の必要としている情報の見せ方をしていた。
予算のところは、あっさりしていた。
それもそのはずである。
各戸配布で市民には、予算説明書が配られているからだと思った。
説明の中に、市内全域200円バスにしたこと、利用者がふえ、
従来の赤字路線への補助金より少なくて済んでいるという。
ただし、バスは一時間に1本ほどだが、
実験をして、段階的に広げたという。
私の住んでいるところは、
駅にでるまでに、バス代が440円かかるから、
これは、魅力的だった。
乗り換えたら、また200円かかるという。
ほとんど、木更津市にはドアからドアに近い会員が行きたい場所で路線を組む
NPOライフサポート波岡があるが、
200円バスになったとしても、
利用スタイルの競合はしないかなと思った。
高校生の通学にバス代がかなり節約でき、利用頻度は上がると思う。
なーんて思った。

のぼり旗が市庁舎内に飾ってあるでしょ。
さて、明日の視察地滋賀県草津市まで、バスで移動。
途中昼食タイムはあまのはしだてによりました。
晴れたと思ったら雨と日本海特有の天気でしたが、晴れ女、
雨にうたれませんでした。
文殊寺 文殊の知恵の文殊だそうです。


その横に、あまのはしだてがありました。


なんのことはない。遠くからみたらあまのはしだてとわかるのですが、
そこを歩いても松林って感じ。右側砂浜です。左側も海でーす。
船がとおるときに、橋が回って船を通す廻旋橋であまのはしだてに歩いていけます。

まわりまーす。


船がきましたー。

とおりすぎるのをみていると、待ち合わせ時間に間に合わず、
あわててバスへ。
さて、その船は何を運んでいるのか。

車窓から見えました。
大きなタンカーは、ニューカレドニアからステンレスの材料になる土を運んでいると
バスの運転手さんが教えてくれました。
小さなタンカーで少しずつ運びます。
廻施橋を越えてステンレス工場へ。
丹後を越えて、
高速道路がまだつながっていないところもあり、途中一般道に下りる。

ほら、工事中。
京丹後市が早くつながってーと待ち望んでいる道路です。
丹波を越えて京都、大津、そして草津へ着きました。
アメリカンスタイルのホテルのロビーにて、三上議員と。

ハロウィンですね。
11/1 写真一部差し替え(微妙にスマートにみえるものに変えました
誤字訂正