2020年02月03日

空が騒がしい @羽田空港 Aヘリコプター Bオスプレイ


ここのところ、急に、羽田空港の新飛行ルートのことがニュースになってますね。
北風の時は、木更津上空を通って着陸ですが、
南風の時は、東京の高層ビルを横切るようになります。
昨年末12月17日に、反対集会が東京で行われるので、
参加してきたことはブログにまとめています。
こちらからどうぞ。
http://tanaka-noriko.sblo.jp/article/186930106.html

別件、こんなニュースもありました。
福島民報 2020.2.3
不時着直前に部品落下か 現場から数百メートルに複数 県警ヘリ事故
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020020372363

こちらは、ヘリがゆっくり3回くらい旋回した後、傾いて頭から落ちていく映像があるニュース
2020.2.1朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN2134HQN21UGTB001.html

このヘリコプターは、
すべてのエンジンが止まって、落ちていく速度が比較的ゆっくりである。

さて、オスプレイの場合は、どうか。
12月議会に調べて質問の中に盛り込んだ。
オスプレイ.png


オスプレイのオートローテーションの手順です。木更津市からの質問に対して防衛省の回答にも掲載していた図です。シュミレーターによるオートローテーション訓練視察し、その機能をもっていることを確認したと説明しています。

普天間基地に、米海兵隊オスプレイを配備する際の防衛省の資料では、そのシュミレーション訓練結果が書かれていたので、
資料3-Bにまとめました。
高度約610m、時速約220km オスプレイは、2つのエンジンの出力を停止し、降下率は毎秒25mで降下を始めます。
着地点に向けて毎秒20mで降下。
高度305mになると、毎秒10mから5mに
高度152mになると、毎秒3.6mから2.5mと減速して降下。
着地の時には、時速130kmで2.3回バウンドして着地。
このようにオスプレイの場合、他の回転翼機と比較すれば、降下するスピードが速く、機体損傷の可能性は排除されないものの、オートローテーション機能は有しているというのです。
オスプレイ1.png

オスプレイは、ヘリコプターのような不時着はしない。
着地の時には、時速130kmで2.3回バウンドして着地。
そんなオスプレイを飛ばしていいのか。
防衛省は、国土交通省に申請する。
さて、国土交通省は、どうするのか。

posted by のんのん at 21:32| オスプレイ

2020年01月24日

横浜のオスプレイのその後


横浜ノース・ドックのオスプレイのその後を福島みずほさんが防衛省にきいたことを教えてもらいました。
何が明らかになったのか。
結局、木更津で整備したオスプレイなのか、そうでないのか、定かではありません。
横浜ノース・ドックとは、横浜港「瑞穂埠頭」(みずほふとう)に所在する在日アメリカ陸軍及び在日アメリカ海軍の港湾施設。つまり、基地ではない場所に、
日本にも、横浜市にも、なんの連絡もなしに置いているということ。
それを防衛省も、教えてもらっていないから、横浜市にも伝えていないと開き直ってる。
昨日の地位協定の学習で、他国だったら、とんでもないことである。
日本は同盟国ではなく、属国だと田中は思うのです


では、防衛省はどんな答えだったのか、ご覧ください。

令和2年1月24日 防衛省
1.1月20日に横浜ノースドックに駐機していた V-22 オスプレイの所属を明らかにして下さい。米海兵隊か、米空軍か、それとも陸上自衛隊か。また、 その所属部隊も明らかにしてください。
2.上記 V-22 オスプレイは、いつ、誰が、どこから、どのようにして、なぜ、 横浜ノースドックに運び込んだのか、明らかにしてください。
3.上記 V-22 オスプレイは、故障や事故等の問題を抱えた機体なのか、もし、 そのような問題を抱えた機体であるならば、それはどのような故障なのか、 あるいは、いつ、どこで、どのように起きた事故であるのかを明らかにして ください。
6.上記 V-22 オスプレイを、今後どのようにするのか、すなわち、いつ、どこ に、どのように搬出するのかなどを明らかにしてください。
【回答】
1,2,3,6について
今般の横浜ノース・ドックへのオスプレイの駐機については、防衛省として も米側から事前に連絡を受けておりません。今回のご質問を受けて、米側に対 し確認を行ったところ、通常の運用の一環として米軍所属のオスプレイが駐機 しているものであるが、その詳細については米側の運用につき、回答できないとのことであり、それ以上の詳細については承知しておりません。

4.横浜ノースドックに運び込むにあたって、横浜市や神奈川県に連絡をしたのかどうか、明らかにしてください。連絡をした場合には、それはいつのことかも明らかにしてください。また、連絡をしていない場合には、なぜ、連 絡をしなかったのか、明らかにしてください。
5.そもそも防衛省及び南関東防衛局は、いつ、誰から横浜ノースドックへの V-22 オスプレイの搬入の情報を得たか、明らかにしてください。

【回答】 4,5について
今般のオスプレイの駐機については、防衛省としても事前に米側から連絡
を受けておらず、関係自治体に対し、特段の情報提供は行っておりません。

田中もちょっと整理してまとめてみました。
2020.1 横浜のオスプレイは何番機.pdf
横浜のオスプレイは何番機.png



posted by のんのん at 22:56| オスプレイ

2020年01月23日

横浜に、市にも知らせることなく、駐機している米海兵隊オスプレイ このニュースから垣間見る奇異な日本

横浜港にオスプレイが異例の駐機、故障か 市は把握せず

今日は、沖縄県です。25度もあり、暑かった。
沖縄県副知事 謝花喜一郎さんを講師に地位協定をばっちり学んだ。
二年前にも沖縄県庁で、地位協定について、職員からレクチャーしてもらった。
その時もたっぷり学んだものの、まだ調べ途中と最後に職員が話していた。
今日は、その続きもあり、より内容の濃いものだった。
そういうと、そんなに調べてもしかたないでしょ。と思う人がいるだろう。
今日の講演は、他国からみたら、どんなに奇異な日本であるかがクローズアップ。
さらに、他国は住民がおかしいと思う世論で国を動かした。

ということで、沖縄県が他国の事例に対する対応
➀ 「受入国の国内法適用」
➁ 「基地の管理権」
➂ 「訓練・演習に対する受入国の関与」
➃ 「航空機事故への対応」
など4点を直接訪問してききとったことを教えてもらった。

日本は、地位協定を一部昨年、修整したという。
一般国際法上、駐留を認められた外国軍隊には特別の取り決めのない限り接受国の法令は適用されないとの立場。
この「一般国際法上」を削除。沖縄県がいろいろと国際法で照らし合わせたら、日本だけ奇異だったからではないかと憶測。

➀ 「受入国の国内法適用」 
 日本の地位協定は、アメリカ軍には適用しない。日本の法律をまもらなくてもいい。
 ドイツ、イタリア、イギリス、ベルギーは、自国の法律を他国の軍隊も守らなければならない。

➁  「基地の管理権」
 日本は、米軍の施設、区域内への立ち入り権はなし。
 ドイツは、ドイツ連邦、州、地方自治体の立ち入り権を明記。
     緊急の場合や危険が差し迫っている場合は、事前通告なしでも立ち入りできる。
 イタリアは、米軍が使用する基地も、イタリア司令部のもとにおかれ、
     イタリアの司令官は、すべての基地に自由に立ち入ることが可能
 イギリスは、 1951年にイギリス空軍から米空軍に基地の管理責任を移行する際の条件に、基地の占有権は引き続き英国側、基地にはイギリスの司令官を置くことを規定。

➂ 「訓練・演習に対する受入国の関与」
 日本は、訓練や演習を規制する権限がない。
 ドイツは、ドイツ側の許可、承認、同意などが必要と明記
 イタリアは、米軍による訓練行動等についてのイタリア軍司令官への事前通告やイタリア側の調整、承認を明記。
 ベルギーは、外国軍の領空飛行はベルギー国防省の許可が必要。
 国王は、領空の飛行禁止措置をとること
 外国軍機の低空飛行を禁止 自国軍はOK
イギリスは、駐留軍の飛行を禁止、制限、条件を課すことができると明記。
  なんと、夜間・早朝や週末の静穏時間帯の訓練飛行は禁止。
 米空軍の様々な活動に英国国防省の承認 
などなど、

イタリアの空軍司令官
米国の活動には、イタリアの法律で。
外国の人間がその国に入れば、その国の法律に従う。それを合意という。

ベルギーの空軍大将
1990年の国内航空法の改正で、外国軍機の低空飛行禁止措置。
ベルギー領空における飛行のルールは、ベルギーが決めること。
自国上空の管制権を手放すことを望むような国はない。

ベルギーの欧州航空法安全機構 
空域は限られた資源、時間をさだめて有効活用すべき。
ICAO(国際民間航空機関)条約に署名して国なら(日本も署名)
h4egを有効活用すべき。軍が空域を占有することはあっていならない。

イギリスのCAA 英国民間航空局
ICAO(国際民間航空機関)のルールに基づけば、
そこは日本の空域なので、日本が所有する空域を米国が規定するというのは、あってはならない。

などなど、ごもっともという内容。
これらをもとに
今日のニュース、下記をご覧ください。
・なんで横浜に着陸したのか、
・事前に飛行の連絡もなかった。
・自由に立ち入ることはできない。
・横浜市には、原因を米軍からも防衛省からも教えてもらえない。

2020.1.23 朝日新聞
https://www.huffingtonpost.jp/entry/yokohama-osprey_jp_5e290979c5b6d6767fcedf22
 米海兵隊普天間基地(沖縄県)所属の輸送機オスプレイ1機が、横浜港の米陸軍施設「横浜ノース・ドック(ND)」(横浜市神奈川区)に駐機していることがわかった。商業・観光施設が集まる県都中心部での駐機は異例だが、横浜市は把握していない。22日に会見した社民党県連合や住民団体などは、機体は故障している可能性が高いとみている。
横浜NDは物資の陸揚げと保管のための港湾施設。訓練施設ではなく軍用機の整備や管制をする設備はない。付近には横浜駅やみなとみらい21地区がある。2018年には米空軍横田基地(東京都)に配備するオスプレイが陸揚げされた。
 社民党は20日に機体を確認したといい、「ここに置くことが異常。トラブルを抱え米本土へ輸送する貨物船を待っているのでは」と指摘する。関係者によると、同機は17日午後3時45分ごろ岩国基地(山口県)を離陸。各地で着陸を確認した情報がなく、横浜NDに直行した可能性が高い。
 駐機について、横浜市基地対策課は「知らなかった。国からの情報提供もない」という。目的について、在日米軍司令部は取材に「運用にかかわることは開示できない」と答えた。

どうです?
このオスプレイ。故障。
さて、オスプレイの定期整備は五年に一度といいながら、米海兵隊オスプレイの定期整備は2年以上かけて、一機めを整備。2機めも3機めも木更津で整備中。
という事で、このオスプレイは、定期整備済みの一機めのオスプレイか、はたまた?定期整備待ちで、五年以上経過してるオスプレイか。
今後に注視。
posted by のんのん at 22:55| オスプレイ

2020年01月12日

それってさー。車に例えれば、「駐車場もないのにオスプレイ買って」どころか…


今日、ある団体の新年会で来賓挨拶したら、

それってさー。車に例えれば、「駐車場もないのにオスプレイ買って」どころか、免許証もまだだったってことだよね。

とツッコミ。
まさしくそうです。
田中は何を話したのかというと、これ。

議会質問をするのに、
いつも防衛省は、「防衛上、答えられない」というので、同じ質問を国土交通省に国会議員を通じて、問い合わせたら、
「防衛省は、まだ、国土交通省に申請していないので、エンジンが止まっても、安全に飛行、着陸できる一番低い高度はわかりません」という回答でした。
防衛省は、防衛上答えられないと言いつつ、まだ、国土交通省には、低空飛行の申請すらしていなかったのです。
ってね。

そうそう、新年会で、飲んだ時も家に帰ってブログを更新してるよと話してたのですが、今夜は、代行の車を待っているあいだに完了
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posted by のんのん at 19:54| オスプレイ

2020年01月07日

どっちがいい?


どっちがいい?
スタッフに読んでもらった。
市民ネットワーク通信 早春号の原稿
「日本の空にオスプレイはいらない シリーズB」
あなただったら、どっちを伝えてほしいと思う?

その1
市長 暫定配備5年を容認したけれど 

米海兵隊のオスプレイは、日米地位協定により、日本の法律を守らなくてもいいことになっています。一方、陸上自衛隊のオスプレイは、航空法や自衛隊法を守らなければなりません。防衛省は、航空法に基づいた低空飛行を行うと明言しています。そこで、航空法に定めた最低安全高度(2つのエンジンが止まっても、安全に着陸できる一番低い高度)は、陸上自衛隊のオスプレイの場合、どのくらいか防衛省と国土交通省に質問しました。
防衛省  「防衛上、教えられない」
国土交通省「まだ、防衛省が申請していないから、答えられない」
安全確保の確認のための法律上の手続きさえ、不透明のまま、暫定配備をすすめないでください。6.7月には暫定配備という報道もあり、今後の動きは目が離せません。

その2
市長 暫定配備5年を容認したけれど 

木更津市議会の意見書「暫定配備期間5年以内」は何ら防衛省に拘束力を持つものではありません。しかし、防衛省が市議会の意見書に答える間もなく、市長自ら5年を努力目標と
提起したために、木更津基地へのオスプレイ恒久配備に道を開いてしまったと言っても過言ではありません。議会の意見書を重くみてのこととはいえ、恒久配備とはならないよう、市長は、防衛省に拘束力を持つような合意文書を交わすことができるか、今後を注視しなければなりません。
これから設ける協議体制の構築は、合意文書を決める場ではなく、合意文書を守るよう要請したり、市民の安全・安心など暮らしへのリスク軽減を話し合う公の場とすべきです。けっして、5年以上の延期の相談の公的な場にしたり、その駆け引きで交付金などの交渉の場にしてはいけないと強く思いました。

さて、どっちがいい? 
スタッフと決めました。
ひとつは、ボツ原稿になってしまうので、もったいないなと思い、ここに掲載しました。
posted by のんのん at 21:10| オスプレイ