2019年12月11日

陸上自衛隊のオスプレイ!!防衛省と国土交通省の回答


民間機は、航空法で国土交通省の管轄。
自衛隊機は、航空法に当てはまらず、別途、自衛隊法で防衛省の管轄。
米軍機は、日本の法律ではなく、アメリカの法律で日本の空を飛ぶ。
陸上自衛隊の買ったオスプレイを日本に持ってきたときは、
まだ、自衛隊機ではないから、航空法の手続きをする。

さてさて、参議院議員の福島みずほさんから
防衛省国土交通省に、質問してもらったところ回答がありました。

防衛省に質問
・最低安全高度を定めた航空法施行規則第174条をオスプレイに適用した場合、「飛行中動力装置のみが停止した場合に地上又は水上の人又は物件に危険を及ぼすことなく着陸できる高度」とは、何メートルでしょうか。

防衛省の回答

○ 御指摘の点を含め、 陸自オスプレイの 詳細な性能については、装備品の能力が推察されるおそれがあり、また、米国との関係もあることから、お答えすることは差し控えます。

○ その上で 、オスプレイのエンジンは双発であり、双方のプロペラはシャフトでつながっているため、片側のエンジンが停止した場合も、残りのエンジンでもう一方のプロペラも回転させて飛行継続が可能となるように設計されています。

○ 更に、オスプレイは両エンジン出力喪失時においても、機体を最低限コントロールして安全に対処する機能であるオートローテーション及び滑空により緊急時にあっても周辺地域の皆様に被害や影響を与えないよう降下することを最優先にしています。


防衛省に質問
両エンジン出力喪失時の場合、「オートローテーション及び滑空により」とあるが、滑走路がないと降りられないのですか。

防衛省の回答
滑走路の有無に関わらず、オスプレイは両エンジン出力喪失時においても、機体を最低限コントロールして安全に対処する機能であるオートローテーション及び滑空により緊急時にあっても周辺地域の皆様に被害や影響を与えないよう降下することを最優先にしています。

防衛省に質問
両エンジン出力喪失時に木更津市の上空を飛ぶ場合、木更津飛行場周辺を飛行する場合は、木更津飛行場をめざすだろうが、木更津の基地周辺ではない場合、木更津の上空を高度何mで飛べば、安全ですか。

防衛省の回答
詳細な性能については、装備品の能力が推察されるおそれがあり、また、米国との関係もあることから、お答えすることは差し控えます。
その上で、オスプレイは両エンジン出力喪失時においても、機体を最低限コントロールして安全に対処する機能であるオートローテーション及び滑空により緊急時にあっても周辺地域の皆様に被害や影響を与えないよう降下することを最優先にしています。


国土交通省にも同じ質問をしました。というのも、法律によると、オスプレイが飛行するには、まず、国土交通省に申請しなければならないからです。

国土交通省に質問
・最低安全高度を定めた航空法施行規則第174条をオスプレイに適用した場合、「飛行中動力装置のみが停止した場合に地上又は水上の人又は物件に危険を及ぼすことなく着陸できる高度」とは、何メートルでしょうか。

国土交通省の回答
御指摘の「オスプレイ」に関する「飛行中動力装置のみが停止した場合に地上又は水上の人又は物件に危険を及ぼすことなく着陸できる高度」については、防衛省から申請がされておらず、国土交通省からお答えする立場にありません。

国土交通省に質問
「防衛省から申請がされておらず」とあるが、自衛隊機は、これまで防衛省から申請があるものなのか。
オスプレイだけ、まだ申請がないということですか。

国土交通省の回答
自衛隊所属航空機については、防衛省から航空法第81 条ただし書きの許可申請が行われております。ご質問の件に関しては、現在までに申請は行われておりません。

国土交通省に質問
この許可を出す際の基準を、具体的にお示しください。

国土交通省の回答
航空法第81 条ただし書き(最低安全高度以下の飛行)の許可に当たっては、
・石油コンビナート地帯、原子力関係施設、有形重要文化財指定建造物等の上空において当該飛行を行わないこと
・緊急の際に不時着陸を行わざるを得ない場合に地上又は水上の人又は物件に危険を与えることなく不時着陸できるものであること等を確認することになります。


国土交通省への質問
航空法の但し書きの許可にあたっては、「緊急の際に不時着陸を行わざるを得ない場合に地上又は水上の人又は物件に危険を与えることなく不時着陸できるものであること」は、どのように確認して許可するのですか。

国土交通省の回答
航空法第81 条ただし書きの許可申請がなされた場合には、地上又は水上の人又は物件に危険を与えることのないような飛行経路や高度とするなどの安全上の措置等を書面等により確認しております。

国土交通省に質問
航空法第10条「国土交通大臣は、申請により、航空機(国土交通省令で定める滑空機を除く)について耐空証明を行う。」
同第11条「航空機は、有効な耐空証明を受けているものでなければ、航空の用に供してはならない。但し、試験飛行等を行うため国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない。」
同第12条「国土交通大臣は、申請により、航空機の型式の設計について型式証明を行う。」
とありますが、自衛隊法 107 条(航空法等の適用除外)によれば、自衛隊機は航空法第 11 条の適用を受けないため、耐空証明が不要です。ただし製造された航空機が自衛隊に納入される前は、自衛隊機とはみなされないため、上記のただし書の条文を適用する必要があります。この際の許可の判断基準を、具体的にお示しください。

国土交通省の回答
防衛省に納入される前の国産航空機について、航空法第11 条ただし書きの試験飛行等の許可申請がなされた場合にあっては、当該機の使用目的に鑑み、防衛省が発行する「航空機の安全に関する証明書」の他、飛行方法や飛行地域等を確認して許可を行っております。

国土交通省に質問
一方で、自衛隊法第107条においては、航空法第12条(型式証明)は、適用除外ではありません。よって、国土交通大臣は、航空法第12条に基づき、オスプレイの型式証明を行い、航空法第12条2により耐空証明の基準に適合すると認めたうえで型式証明をすべき旨の規定となっています。陸自オスプレイは、法令にのっとり、型式証明、耐空証明をとる必要があると思います。これらの証明の取得の有無とその経緯、かかった時間などについて具体的にお示しください。
仮に、型式証明や耐空証明を取得しなくとも飛行できるということならば、その法令的根拠について条文など具体的にお示し下さい。

国土交通省の回答
民間航空機においては、航空法第11 条の規定により、耐空証明(航空法第10 条)の取得が義務づけられており、自衛隊の使用する航空機においては、自衛隊法第107条の規定により、耐空証明の取得は適用除外とされております。
また、民間航空機の当該耐空証明の検査において、型式証明(航空法第12 条)を取得した航空機については、航空法第10 条第5項の規定に基づき、同型式機の検査の一部が省略できることとなっています。
従って、航空法においては、民間航空機、ひいては自衛隊の使用する航空機についても、型式証明の取得が義務づけられているものではありません。


というわけで、防衛省は、いざ、2つのエンジンが止まっても、安全に降りれる高度は、何mかも教えらないといい、
その許可をする国土交通省に聴いたら、まだ、申請されていないというわけ。
どんな基準で審査するのか、国土交通省は教えてもらえました。
また、陸上自衛隊のオスプレイをアメリカからもってきて、はじめに飛行する場合は、まだ、自衛隊機ではないので、試験飛行の許可を国土交通省に申請しなければならないこともわかりました。
その際は、防衛省が発行する「航空機の安全に関する証明書」で審査することがわかりました。

それから、国際的に安全という航空機の基準、耐空証明も
自衛隊機は、適用除外。
型式証明も、同型式機の検査の一部が省略できるので、義務づけられているものではないとのこと。
オスプレイは、同型式機の検査すらしていないのだから、そんな場合は、どうするのだろう。
疑問がまたまた沸いた。

防衛省に聞いても、防衛上秘密ばっかりだったが、
国土交通省にきき、すこし、安全性の確保のしくみがわかった。
そして、陸上自衛隊のオスプレイは、許可申請を国土交通省に出す前から、
必ず、許可がでるという確信しているように、私たちに、オスプレイ暫定配備を求めてたということ。
そして、低空飛行訓練も房総半島ですると説明していた。
安全って、なんだろう。
許可申請って、なんのためか。

posted by のんのん at 22:51| オスプレイ

2019年12月06日

一度動きだしたら、状況が変わっても止められない。一度立ち止まる勇気も必要だ。


今日こそ、数で押し切られることに、悔しい思いをしたことはない。
それが民主主義か。
ほんとにそうだろうか。
今日の基地政策特別委員会協議会は、
傍聴も多く、椅子を追加した。
「この報告書は、防衛省からの暫定配備計画への市の回答に向けた考え方を整理したものであり、結論を取りまとめたものではありません。」と。
https://www.city.kisarazu.lg.jp/shisei/1003952/1004568/1005937.html

先日、議会で質問した安全性の確認などは、防衛省に尋ねているところだから、お待ちくださいとのことだった。

今日の報告をきき、さらに、安全性について調べてもらうよう頼んだ。
そこまではスムーズに協議会は進行した。
説明した執行部は傍聴の立場で、
議員は協議会を続け、防衛省に出す意見書の内容審議…。田中が発言しなければ、シャンシャンだったのだったのにというだろう。しかし、…。

数の世界では、やるせなさだけが増大した。

夕食のワイン2杯でアルコール消毒。
気を取り直して、安全性について、さらにどんな質問をしたのか、念のためここに記しておく。

1点目
報告書P.29 暫定配備に関する防衛省の対応が書かれています。
12.6.png

これは、先日、議会質問したことに関連しますが、二つのエンジンが停まってオートローテーション機能で地上600mほどから、降下しながら減速し、時速130kmで地上につき、2.3回バウンして着陸。
その着陸の衝撃を和らげるためのものだと思います。
そこで、報告書のP.31には、
離着時を除き、高度900フィート(約270m)を維持し、関係法令に基づいて飛行するとあります。
270mだと、いざエンジンが停まったとき、どうなるのか、この270mを維持とは、どういうことか。

2点目
以前、防衛省の説明であった畑沢の上空を飛ぶコース、
12.6-1.png

計器飛行時の場合は、航空法施行規則174条には、
計器飛行方式により飛行する航空機にあつては、告示で定める高度
とある。この高度は、何mなのか。

というわけで、何度もいうが、
3-A.png

高度約610m、時速約220km 
オスプレイは、2つのエンジンの出力を停止し、
降下率は毎秒25mで降下を始めます。
着地点に向けて毎秒20mで降下。
高度305m
高度152mと
減速して降下。
着地の時には、
時速130kmで2.3回バウンドして着地。

ふたつともエンジンが停まった最悪のときでも、住民や建物に危害を与えないよう着地する高度でとぶことになっている。例外に低空で飛行する場合は、国土交通省に申請し許可を得ることになっている。
高度610mからでも、時速130kmで空から降りてくるオスプレイ、オートローテーション機能で降りるか滑空。その場合、
滑走路は必要なのかいらないのか。これも、防衛省に聞いてもらっている。

午後は、長崎県から東彼杵町議の林田さんらと石木ダム強制執行反対議員連盟の有志が議員会館に集まり、
今後について打ち合わせをした。田中は、情報共有させてもらおうと参加。
初鹿衆議院議員のお部屋に伺いました。初めてお会いしました。
田村衆議院議員が入室されて、
名刺をお渡ししたら、以前、お会いしましたね。
あれ、どこでしたっけ。
そのあと、
福島みずほさんが入室。
あー。先日はありがとうございました。また、質問もご尽力くださって。
オスプレイ、心配。大丈夫?
それがー。
すると、大河原雅子さんが入室。
私は、ただただ、お話をきかせてもらう立場。
でも、市民運動が、日の目を見るには、こんな影の準備が必要なんだなーと
学ばせてもらった。
国会議員のみなさんは、次の予定があり、退室される際、
さきほどの田村衆議院議員が、思い出した。
佐賀でのオスプレイ反対集会でした。と。
あとで、調べたら、2018.6.10のブログに登場してました。
http://tanaka-noriko.sblo.jp/article/183504390.html

田村議員は、西日本新聞の社説を紹介してくれた。
石木ダム事業 必要性の説明が不十分だ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/565146/?fbclid=IwAR2NxGuou1wuzU-fulguj8J1n2ciPGJSNzFKu8nWc0obaEuPPpSL3MWGrW4

この社説 冒頭と末尾。妙にオスプレイ暫定配備の問題を抱えている木更津に重なった。
一度動きだしたら、状況が変わっても止められない。
一度立ち止まる勇気も必要だ。


午前で、けちょんけちょんに気持ちがなえてしまった田中は、
午後は、なんだか元気をもらった。そんな一日でした。
さて、明日は、孫の●●くんがくるよ。ちょっと、ばぁちゃ役です。
posted by のんのん at 23:19| オスプレイ

2019年12月05日

誰を守るのか。だれのメンツを守るのか。


12/4の毎日新聞には、木更津市長は「配備計画に協力できるか期間が明らかにならなければ、判断できない。仮に協力する場合は、配備期間を明らかにし、合意文書を作成する必要がある」との考えを示した。
12/5の朝日新聞には、木更津市長は「防衛省は暫定配備期間を明らかにしなければならない」と答弁した。

ここ数日の市長の答弁には、心強いものがある。
住民の多くの意見、
@期限なしの暫定配備なんて、判断するにもあたらない
A安全性に疑念がある。

しかし、委員会は、前述の市長のスタンスと違う委員もいる。
誰を守るのか。
だれのメンツを守るのか。

明日12/6には、基地政策特別委員会協議会がある。
企画部より、これまでの住民説明会の状況等、防衛省の対応、市民の懸念事項に関する市民生活への影響などについてのと市の方向性が報告される。
そして、防衛省に出す意見書の作成の継続審議である。

この会議、協議会である。
木更津市の会議録システムには、協議会の会議録要旨は
はいっていない。委員会のみである。
基地政策特別委員会では、オスプレイ暫定配備に関する協議を重ねてきたが、それは、すべて協議会で行っている。
委員会でやっていれば、後世に会議録が残る。
だれが、オスプレイ暫定配備をすすめようとしているか。

さて、佐賀でも議会や市長が頑張っている。
佐賀)佐賀市長「オスプレイ配備、市とも協議必要」朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASMD45287MD4TTHB00B.html
西日本新聞も読売新聞にも掲載。

posted by のんのん at 21:51| オスプレイ

2019年12月04日

「オスプレイの安全性を問う」 議会質問と答弁+α


「議会質問、残り18秒でしたよ。」
そうだったんだー。一問一答、
最優先に聞きたいものに厳選。

3つのテーマを質問したが、
ここでは「オスプレイの安全性を問う」の
質問全文を掲載します。
+αは、田中の心のコメント
**************************************
「オスプレイの安全性を問う」
低空飛行訓練については、
➀航空法に基づき 
A国土交通大臣から許可を得たうえで、
B木更津飛行場運用規則により定める「房総低空飛行訓練場」内で実施する
このように、防衛省は、千葉県からの質問に対して、答えています。

さて、資料3-Aは、オスプレイのオートローテーションの手順です。
3-A.png


木更津市からの質問に対して防衛省の回答にも掲載していた図です。
シュミレーターによるオートローテーション訓練を視察し、その機能をもっていることを確認したと説明しています。

普天間基地に、米海兵隊オスプレイを配備する際の防衛省の資料では、
そのシュミレーション訓練結果が書かれていたので、資料3-Bにまとめました。
3-B.png


高度約610m、時速約220km 
オスプレイは、2つのエンジンの出力を停止し、
降下率は毎秒25mで降下を始めます。
着地点に向けて毎秒20mで降下。
高度305m
高度152mと
減速して降下。
着地の時には、
時速130kmで2.3回バウンドして着地。

このようにオスプレイの場合、他の回転翼機と比較すれば、降下するスピードが速く、機体損傷の可能性は排除されないものの、オートローテーション機能は有していると説明しています。

さて、最低安全高度は、航空法第81条 航空法施行規則第174条 に定めていることも、千葉県への回答に図でわかりやすく示されていました。
資料3-Dをご覧ください。
3-D.png


防衛省が千葉県へ回答した説明図です。3つの飛び方から選ぶように思えます。
しかし、肝心な部分が抜けています。
資料3-Eをご覧ください。
3-D.png


航空法施行規則第174条によると、最低安全高度は、3択ではなく、実は4択です。

そこで、今回は、1点のみ、お聞きします。
オスプレイについて、飛行中動力装置のみが停止した場合に
地上又は水上の人又は物件に
危険を及ぼすことなく着陸できる高度とは何メートルですか?

木更津市の答弁
 防衛省によると、
詳細な性能については、装備品の能力が推察されるおそれがあり、また、米国との関係もあることから、お答えすることは差し控えるとのことですが、
「その上で、オスプレイのエンジンは双発であり、双方のプロペラはシャフトでつながっているため、片側のエンジンが停止した場合も、残りのエンジンでもう一方のプロペラも回転させて飛行継続が可能となるように設計されている。」
とのことである。
また、「更に、オスプレイは両エンジン出力喪失時においても機体を最低限コントロールして安全に対処する機能であるオートローテーション及び滑空により緊急時にあっても周辺地域の皆様に被害や影響を与えないよう降下することを最優先にしている。」
とのことである。


質問通告をすると、防衛省しかわからないことは、木更津市が事前に防衛省に聞き取りし、その回答を紹介してくれます。
いつものとおり、聞いても防衛省からストレートな答えはでてこない
くじけず、質問を続けるぞ


最低安全高度、つまり、
住民や建物に危害を与えないよう、
ふたつともエンジンが停まったという
いざというとき着陸できるよう、
安全に飛ぶ高さで一番低くてどのくらいかと
きいたところ、防衛省の回答は、
装備品の能力が推察されるおそれがあり、
また、米国との関係もあることから、
教えられないというものでした。

航空法第81条ただしがきによると、
最低安全高度以下の飛行の許可をだすのは、国土交通省です。
ですから、最低安全高度が何mか知らなければ、許可をだせません。
そこで、福島瑞穂参議院議員を通じて、オスプレイの最低安全高度が何mか。
国土交通省に質問しました。
「防衛省から申請がされておらず、国土交通省からお答えする立場にありません。」と回答。

また、「この許可を出す際の基準とは何か」という質問には、
・石油コンビナート地帯、原子力関係施設、有形重要文化財指定建造物等の上空において当該飛行を行わないこと
・緊急の際に不時着陸を行わざるを得ない場合に地上又は水上の人又は物件に危険を与えることなく不時着陸できるものであること
等を確認することになる。」
という回答でした。

防衛省は、自衛隊をアメリカに送り、訓練までさせているのに、国土交通省にまだ申請もしていなかったのです。

防衛省は、丁寧に説明をするといっています。
木更津市は、市民の安全・安心を確保できるか判断するために、調査は十分すべきです。

以上のことから、次の3点を木更津市から防衛省に質問していただけますか。
1.防衛省が最低安全高度以下の飛行の許可申請をするのは、いつ頃なのか、

2.オスプレイの2つのエンジン出力を失った時に、
機体を最低限コントロールして安全に対処する機能であるオートローテーション
及び滑空により、緊急時でも住民に被害や影響を与えないよう降下することを
最優先するとのことです。滑空で降りるとは、滑走路がないと降りられないことか。

3.オスプレイの2つのエンジン出力を失った時に、木更津市の上空を飛ぶ場合です。
木更津飛行場周辺の飛行なら滑走路のある木更津飛行場をめざすだろうが、木更津の基地周辺ではない場合、近くに滑走路がないので、木更津の上空を高度何mで飛べば、安全なのか。

木更津市の答弁
質問の3点は、防衛省に確認する。

「周辺地域の皆様に被害や影響を与えないよう
降下することを最優先にしています」と言っても、
両エンジンが停止した時、
滑走路以外には降りられないのでは、
「優先的に考えたが市街地に墜落するしかなかった」
という結果になります。
航空法の安全高度規定に当てはまらないオスプレイが、
木更津基地に配備されて飛び回るのは、
絶対に許すことができませんので、
よろしくおねがいいたします。

資料3-Cをご覧ください。
3-C.png


オスプレイのオートローテーションについての記述です。
2009年6月アメリカの下院公聴会において、
米国防分析研究所(IDA)で
オスプレイの主任分析官を務めていた
レックス・リボロ氏は、
安全にオートローテーションできないと証言。

「V22オスプレイ・ガイドブック2011〜12年版」で
オスプレイ製造元のベル・ボーイング社は、
「オスプレイはオートローテーションに頼らない」
「(両方のエンジンが停止した場合には)
固定翼モードで滑空できる」と明記。

2012年9月19日日米合同委員会 議事録では、
パイロットは飛行場内に安全に帰還するための
あらゆる措置をとると書かれていました。

そして、先月、米国防総省の監察総監室は、
米軍のMV22オスプレイのエンジンの
空気ろ過装置に関する報告書を公表。
「オスプレイには依然としてリスクが残る」と
米軍に改善を勧告しました。

これら、アメリカでのオートローテーションなど安全性に関する報告については市の見解はどうでしょうか。

木更津市の答弁
これらの内容についても、まずは防衛省に確認する。

11/27に、千葉県に直接ヒアリングしてきました。
千葉県としては、一回で質疑を終えたとは、
考えていない。
まずは、木更津市の意向を、それを受けて、
県内の市町村にもきき、
千葉県としての方向性をまとめる。
千葉県は、佐賀県のように、
地元が反対の立場でいるのに、
推し進めることはしないと強調していました。

というわけで、今回、安全に飛ぶ高さは、
一番低くてどのくらいかという
極めてシンプルなことでさえ、
防衛省は、お答えすることは差し控えるというのでは、
現時点では木更津市として、安全かどうか、
市民に説明できる科学的根拠はなく、
暫定配備の判断はまだできないと考えます。


市民に説明できる科学的根拠、これが重要だと思う。
福島みずほさんから国土交通省に質問してわかったことがいくつかあります。
今回、議会質問には、取り上げなかったけれど、
航空法では、耐空証明と型式証明がある。
自衛隊は、自衛隊法で航空法の適用除外になってる部分がある。

製造された航空機が自衛隊に納入される前は、自衛隊機とはみなされないため、許可が必要なのでは?
その際の許可の判断基準を、具体的にお示しください。

と質問したら、
国土交通省の回答は
防衛省に納入される前の国産航空機について、航空法第11 条ただし書きの試験飛
行等の許可申請がなされた場合にあっては、当該機の使用目的に鑑み、防衛省が発行
する「航空機の安全に関する証明書」の他、飛行方法や飛行地域等を確認して許可を
行っております。

って。
安全かどうかを国土交通省が許可するのに、防衛省が発行する証明書などを確認するということか。
まるで、車の改造車の車検をとおすのに、これは、安全ですという証明書が必要だとする。その証明書を改造した者が作成するみたいなこと。
まったく、オスプレイの駐機場をどこにするか、きまってもない時に、17機購入したし。

まだまだ、オスプレイからめが離せない。

posted by のんのん at 22:13| オスプレイ

2019年12月01日

今が正念場 オスプレイ暫定配備反対の集会途中のカウント数1500人以上


木更津市長は、期間が示されないので、オスプレイ暫定配備の判断は考えられないといい、一方、木更津市議会では、暫定配備5年の案も検討しているという状況下で、今日、このような集会を開くことは、とても重要なことである。
と、呼びかけ人4団体を代表して、オスプレイ来るないらない住民の会会長が挨拶をした。
今日は、朝から、警察が動員され、道路を一部封鎖したり、交通渋滞だった。
いっておくが、渋滞は、だれのせいか。
それは、集会を開いた人たちではありません。
私たちには、、
集会を催し、またそれに参加する自由は、自由主義や民主主義にとっての重要な権利です。
憲法第21条です。

渋滞は、だれのせいか。
それは、集会を妨害されないように、見守るためです。
集会を開く側を監視しているのではないのです。
道路の使用許可申請を出し、このくらいの規模のデモなら、
どのくらいの人数で、どうやって、デモが安全に行えるかを判断し、警備したのは、警察です。

準備は、朝から始まりました。
DSC_1470.JPG


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このトラックがなかなか来なくて、ステージがないまま始まるのかと思ったくらいひやひやしましたが、
ちゃんと間に合いました。
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来賓で一番早く到着したのは、新社会党千葉県本部委員長 石井俊雄さん (元長生村長、現在、村議会議員) 
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来賓挨拶は、会場に到着順と決めていたので、
新社会党千葉県本部委員長 石井俊雄さん
緑の党グリーンズジャパン千葉県本部運営委員長 小西正人さん
共産党 畑野君枝衆議院議員
社会民主党副党首 福島みずほ参議院議員
IMG_0125.jpg

国民民主党 青木愛参議院議員
市民ネットワーク千葉県 伊藤とし子県議会議員
立憲民主党千葉県連合代表 生方幸雄衆議院議員からは、メッセージをいただきました。

ここで、暫定集会参加者数の報告が司会からありました。1500は軽く超えたと。
連帯挨拶は、
平和フォーラム
パトリオットミサイルはいらない習志野基地行動実行委員会
第9次横田基地公害訴訟団
安保法廃止!立憲主義・民主主義をとりもどすオール千葉県の会
そして、遠くからもメッセージが届いていましたが、参加者には、プリントして配られました。
その中で二つの団体を紹介。
沖縄・高江の「ヘリパッドいらない」住民の会  清水 暁(あきら)さま
佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対地域住民の会  古賀初次さま

集会アピールのあとは、パレード。
私は、最後尾を歩きました。
DSC_1485.JPG


本日、11800歩。疲れたー。

明日は、ネットの会員とボランティアとの望年会です。
posted by のんのん at 22:11| オスプレイ