2019年11月30日

お米のこと、レクチャしてもらいました


今日は、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会in木更津」に行ってきました。
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ずらりと、食味分析された米。
米作りもしている斎藤議員と石井議員も出品。
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石井議員に、米のこと、レクチャしてもらいました。
栽培方法もこんなにあるんですね。
JAS 
JAS転換中
特別栽培米
水田環境特A
エコ認証米
早場米
大型農業法人
慣行(普通)


作付け面積は、20haを超えるかどうか

流通は、販用米か自家用か

分析結果はスコアをみるんです。
水分   ●%
タンパク ●%
アミロース●%
脂肪酸度 ●%
スコア  ●


スコアが高いと、一次予選通過、食味検査です。

そうなんだー。いろいろスコアを見比べる。
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あっ、高柳小学校があったー。
スコア 81だって。

会場には、農機具も展示してました。
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これは、草取り機。

以前、生活クラブの仲間でお米作りに参加させてもらい、君津の田んぼで、夏の暑いとき、
朝早く、まだ子どもが起きる前に、草取りにでかけた。一時間もしないのだが、くたくた。
ずっと、お辞儀をした格好で草を水の中に埋め込むので。

生活クラブで、旭市の米作りで、草取りにでかけたこともある。
食べるだけでなく、作ることにもかかわろうという趣旨。草は、米より背高のっぽ。引っこ抜いた。

所によって、草が違うが、この機械は、稲の間をかき混ぜながら、埋めていくらしい。
一反を20分で草取りしますって、でも、いいお値段。
団体で共同購入したり、補助金をもらったりしてだそう。
大きな田んぼをいくつももっていたら、やりくりできそうかもしれないけれど、
とにかく、機械化。

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田んぼの水管理も、スマホやパソコンでですって。
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除草剤という言葉に、敏感なのは、昨日の学習会のせいだ。
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土を耕しているかとおもったら、耕しながら、除草剤も土の中に。

ドローンで除草
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なんか、ほっとしたのは、これ。
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産業廃棄物になるもみ殻を炭にして、田んぼに戻す。
なんかいいよね。

お米を出品したみなさん、自家採取をしている方は、どのくらいおられるのだろう。
種子法廃止で、自家採取した種で、栽培し収穫したものを販売すると、罰せられるというし、
種を毎回買ってるから大丈夫かというと、種の保存を公設でおこなわなくなるから、民間に頼る。
民間は価格設定をリーズナブルにはしないだろう。

すると、消費者は、かなり高いコストのかかった米を食べることになる。

posted by のんのん at 23:26|

2019年11月29日

「アメリカでは、ゲノムを、NEW GMOと呼んでいる」


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山田正彦さんのお話は、何度かお聞きしていますが、世界を飛び回っている山田さんが今夜は市民ネットワーク千葉県で講演会を開催するというので、、行ってきました。
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市役所で議案の調べものを終えて、ちょっと遅刻。
とんでもないことが起きてます。え? なにが?って思うでしょ。実は、わからないようにして、そっとじわじわとしたたかに起きています。どんなことが起きているのか、だまって、口を開けてたら、とんでもないことになる、ぜひ、地方から変えようと山田正彦さん。
今夜はどんなことがおきているのか、そして、何もしなかったら、どうなるのかを気づかせてもらいました。

●「ゲノム編集食品は、GM(遺伝子組み換え)食品ではない。」ほんとだろうか。山田さんは、イグナシオ・チャペラ教授に聞いたら、なんと、「アメリカでは、ゲノムを、NEW GMOと呼んでいる」

●GM食品は、表示義務があったけれど、ゲノム編集食品は、安全だから表示しなくていいというのが日本
遺伝子組み換えではない食用油ですと表示されていても、もしかしたら、ゲノム編集かもしれない。わからない。表示しなくていいのだから、日本は。

●韓国もアメリカも、台湾も、遺伝子組み換えでない食品やオーガニック食品が並んでいる。

●韓国では、学校給食が無償でかつ、有機栽培の食材。
なぜ、無償なのか、山田さんが聞いたら「憲法で、教育の無償化を決めている。給食も教育の一貫だ。」

給食に、パンとパスタは使わない。 主食は米。3回に一回は、雑穀さすがに、うどんは食べるだろう聞いたら、うどんは、国産小麦という徹底ぶりだったそうだ。ちなみに、●●の小麦粉は、一番残留していた。学校給食のパンも調べたが、入っていた。埼玉県の給食のパンだけ、検出されなかった。国産小麦のパンだった。

●アメリカで売られているポテトチップスには、表示がある。「警告:揚げたジャガイモには、発がん性や先天性欠陥、そのほかの生殖系への悪影響を引き起こすことが知られている、アクリルアミドという化学物質が含まれている。
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●どうして、日本は、安全だと言い張るのか。「GMは、ある遺伝子を破壊して、そこに違う遺伝子を入れる。ところが、ゲノムは、ある特定の遺伝子を破壊するだけで、他の遺伝子を入れないから、大丈夫」というのだ。

●ほんとに大丈夫なのだろうか。「あるひとつの遺伝子を破壊したら、遺伝子そのものの細胞はお互いにコミュニケーションしているので、破壊すると、影響がある」というのだ。


●世界では、ラウンドアップなどのグリホサート農薬がどんどん規制されているのに、日本だけ、2017年12月25日に、農薬の残留許容量を400倍に緩和。世界で売れなくなったラウンドアップが、日本でどんどん売りやすい環境になっている。
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●学校の用務員をしていたジョンソンさんは、モンサント社の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」の業務用製品「レンジャープロ(RangerPro)」を繰り返し使用していて、末期がんになり、裁判で320億円をジョンソンさんに支払うよう命じた。このニュース、世界で話題になり、日本だけ報道されなかった。

●他にも、裁判に勝った例を紹介してくれた。弁護士ロバート・ケネディさんにも山田さんはインタビューをした。なぜ、裁判に勝ったのか。それは、モンサント社の機密文書。そこには、ガンになるという調査結果があった。モンサント社は、その結果を知っていたのに、それを隠して販売していたからだという。

●種子法が廃止されると、とんでもないことになる。ニンジンやダイコン、コメなど自家採取した種で、作って販売できなくなる。毎回、種を買うことになる。モンサント社の種も買うことになるかも。

イチゴの例 イチゴ10本をふやして6000本をハウスで育てていた場合、6000本を民間の種子会社から購入しなければならなくなる。コストがふくれあがり、経営は困難。

種苗法 第六十七条 育成者権又は専用利用権を侵害した者は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

●種子法が廃止されても、種子条例を各県で作ることで自家採取をしながら、農業を営み続けることができる。

現在、条例ができているのは、
兵庫県、新潟県、埼玉県、山形県、富山県、北海道、岐阜県、福井県、宮崎県、鳥取県、長野県、宮城県、栃木県

知事が条例制定、または条例制定に向けた検討会設置を明言
滋賀県、熊本県、島根県、鹿児島県、三重県

県議会が請願を採択
岩手県

今、種子法は違憲だという裁判を始めています。勝訴したモンサント社に勝訴したアメリカと日本で、頑張ろうと進めているところですと山田さんの講演会でした。
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家に着いたら、寒ーい。0度でした。
posted by のんのん at 23:35|

2018年06月18日

今日は、これ 午後は種苗法


午前は、木更津市議会政治倫理条例策定特別委員会を傍聴。
この委員会。傍聴議員も意見や質問することができる。もちろん、宿題もあり、いろいろ意見を提出できるチャンスもあり、少し勉強しての傍聴で、意見もいくつか発言。
午後は、おもいたって、「日本のたね(種子)を守る会」参議院議員会館で農水省からのヒアリングの学習会に参加。
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ちょっと、難しかったけれど、少しわかった。
種苗法の施行規則が一部改正された省令案の概要の説明をしてくれた。
元農林水産大臣の山田正彦さんだ。


そもそも、種苗に「育成者権」というものがあり、
種苗法に基づき植物の新品種の開発者(登録者)に付与される権利。品種登録により発生し、登録品種の種苗および収穫物を独占的に利用(生産・譲渡・輸出入など)できる。


だれでもなれるのではなく、高い登録料を支払う。だから、個人の農業者はなかなかなれず、大企業が登録する。育成者権がある種苗を栽培する場合は、育成者に許可を得なければならない。
違反したら、10年以下 1000万円の罰金。  わぉ。
在来品種や伝統的なものは、育成者権がなく、今までどおりと、政府は言うが、
懸念⓵
毎年、自家採種してまた、それを植え、収穫するが、だんだん変化してくる。ぜったい、それが在来品種だと政府は認めることができるのか。

そうそう、
質 問 種苗を購入するとき、それが、登録されているものかどうかは、表記してあるのか。
農水省 書いてあるでしょ。法律に決めてある。
質 問 書いてない。だって、努力目標だから、やらなくてもとくに問題はないわけで。
農水省 書いてないと、わからないですね。表記を義務付けることも必要だということがわかりましたね。
    持ち帰ります。
なんだかちぐはぐでしょ。

法律よりもっと上の世界に通用する条約。
「食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約
第9条の3 この条のいかなる規定も、農場で保存されている種子または繁殖性の素材を国内法令に従って適当な場合に保存し、利用し、交換し、および販売する権利を農業者が有する場合には、その権利を制限するものと解してはならない。


なんか、難しそうだけれど、ようは、育成者権をもっている人・企業を優先して、その国の法律にそって種子を売ったり交換したりなどしている農業者の権利を、制限してはならない。って条約で決めてあるから、日本もこれに従わなくちゃだめでしょってこと。

日本は、育成者権ばかり守る法律にかわりつつあって、農業者はこまるでしょってこと。
どう困るか。
育種権者は、登録するのに、高い登録料
モンサントなどの大企業になってくる。
在来の固定種を農業者がつくっていても、少しずつかわってきて、モンサントなどから、これは、違反じゃないかって、裁判になったら、まけてしまう。裁判費用もバカだかい。
アメリカでは、訴訟社会
日本の損害賠償では、実害だけだが、アメリカは
著作権法や特許法などtpp関連法案に、将来の打撃も損害賠償にはいってくる。というからびっくり。
現にカナダでは、モンサントの品種を策付けしていなかったのに、たねって、風でとんで交配するでしょ。
裁判で負けたんだって。

なんで、今日は、おもいたって、参議院議員会館までこれを学びにいったかというと、
今、6月議会で種子法に関係する陳情書が議案になっている。
それを今週の木曜日の建設経済常任委員会で審議する。
すこしは、いろいろしっておいたほうがいいかなと思って、勉強してきたのでした。
あっ、今日は政務活動費を使ってません。突如、思い立っていきましたので。




posted by のんのん at 20:49|

2015年10月20日

思い出した 


家計のために安いほうがいい。それは一理ある。
それだけやりくりが大変であることを否定はしない。
メディアに一言いいたい。
なぜ、ワンパターンの報道をするのだろう。
TPPで国外の安い農産物が輸入されると、生産コストの高い国内の農産物が売れなくなるから反対の農業者
TPPで国外の安いものが手に入るから良いと賛成する消費者
これを比較して映像に流す。

なんだろう。これって。
思い出した。
集団的自衛権のシール投票を木更津駅前でしていた時の高校生の言葉
「日本はどんなに武装したって、戦争には負ける。食糧を輸入できなくなったら、食べ物がなくなる。
自給率が低いから」

TPPになろうとも、ゆらぐことなく、食べ続け、作り続ける関係を構築しなければならない。
それは、地産地消。地場のものを食べよう。この生産者のものを食べようとか、
つながりのある食べ方が求められる。
消費者は、実は食べ続けることで生産者は再生産できる。
ちょいかじりで食べるのではなく、食べ続けることで、作りつづられることを忘れてはならない。
そんな地域づくりの政策ができたらと思う。
生活クラブ生協に30年以上前に加入した時、こんな日がくるのを予想していたかのように、
「つくる手 たべる手 その手はひとつ」というスローガンで、
食べ続けることを広めていたことを思いだした。

posted by のんのん at 21:52|