2020年07月28日

感染症 発症してから確定までをグラフにしてみた。


木更津市内でも、少しずつ感染者はふえている。
無症状の陽性者がいるというから、
どんなに自己防衛で対策をしても、
かかるときにはかかってしまうと思う。
全く、人と出会わずに、籠っていることは困難だ。

今日は、木更津市の感染者が、
発症してから、何日めで、
陽性者と確定したのかを調べてみた。

というのも、PCR検査など、検査体制がだんだん整ってきているのであれば、
発症してから、検査するまで、また、
結果が確定するまでの時間が短くなるのではと思ったからだ。
また、濃厚接触者とわかれば、無症状でも、早く検査するようになったのではと、
思ったから。

結果はこれ。
2020.7.28.png

感染症、発症から確定までの日数.pdf
患者と接触があった場合
推定感染経路不明

なんと、
けっして、検査確定までの時間が短くなっているわけではないことがわかった。
21例目さんは、なんと発症から13日目で確定している。
原因はなんだろう。
検査待ちだったのだろうか。
感染症とはきづかなかったのだろうか。
感染してるかもと思ってても、検査してもらえず、長引いたのだったら
しんどかったでしょう。
検査体制のせいだったら、もっと整備をしてほしいと思う。
こんな状況は、千葉県下、どこでもだろうか。

今回は、検査体制はどうなのかと思って、調べてみた。
感染者の情報は、木更津市のHPを参考にした。

posted by のんのん at 21:19| 医療・介護

2020年05月21日

おまたせしましたー。やっと実現する。訪問型サービスD(移動支援)


初めて、議会質問で取り上げたのは、2017年。
3年目でやっと実現する。訪問型サービスD(移動支援)

平成29年12月定例会 2017-12-06での質問 

田中 
2015年介護保険制度改正による、介護予防・日常生活支援総合事業の訪問型サービスD(移動支援)について、お聞きします。
国の地域支援事業実施要綱では、訪問型サービスDの移動支援を、生活支援・介護予防サービス事業と一体的に行われる移動支援や、移送前後の生活支援としています。
どのような場合を想定するのか、具体的にお示しください。

木更津市
具体的には、要支援認定者や基本チェックリストによる該当者の方に対して、住民主体の通いの場への送迎や、買い物、通院時における送迎前後の付き添い支援を想定している。

田中 
 NPOライフサポート波岡は、平成16年より1年間検討を図り、平成17年に、NPO法人設立に伴い、生活バスを運行し、今年で13年目となります。

年間延べ利用者数は、平成24年度に1万5,000人を超え、ピークでした。その後、減少傾向でしたが、今年度は昨年を上回る利用状況です。
 資料4ページをご覧ください。
2020.5.21.png

 NPOライフサポート波岡で、生活バスを利用している会員にアンケートを行った結果です。

105人の利用会員のうち、43人から回答がありました。
そのうち7人は、要支援や要介護の方でした。

月平均7回の利用状況ですが、特に要支援・要介護の方は、月平均8回を超えています。
このアンケート結果からの現状について、ご見解をお答えください。

木更津市
NPOライフサポート波岡の例だが、昨年度実施した介護予防・日常生活圏域ニーズ調査においても、波岡圏域では、買い物や通院への移動支援のニーズが高いという結果が出ている。

このため、このような住民主体による移動支援のサービスを、地域資源の一つとして、総合事業に位置づけることができれば、高齢者の方が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるものと考えている。

田中 
住民主体を行政がサポートする。
移動支援が必要なことはわかっていても、住民主体で行うには至っていない理由は、果たして住民側にあるのでしょうか。そうではないと考えます。

NPOライフサポート波岡の生活バスに乗車している会員は、介護認定を受け、実質上移動支援の状態の方とそうでない方がいます。

このように、住民主体で行った場合、運営費や保険、人件費の補助などが考えられますが、まず、どのような場合にどのような行政サポートができるのか、どんな場合に介護保険の範疇になるのかならないのか、などが現在は明確ではありません。

これらの現状から、行政のサポートをどのように考えていますか。

木更津市
住民主体により行われている移動支援サービスにおいて、総合事業の対象となる利用者とサービスを、対象とならないものと分けることができれば、総合事業の対価が支払われることとなる。

現在、実施基準の整備に向けて、先進自治体である松戸市や流山市を参考に、調査検討を行っているので、実施基準が整ったら、説明会を開催するなど、周知を図っていく。

田中 
訪問型サービスD(移動支援)は、要支援認定者や基本チェックリスト該当者が利用できることがわかりました。そこで、基本チェックリストについて、もう少しご説明ください。

木更津市
基本チェックリストは、要支援と要介護認定者を除く、65歳以上の方を対象に、日常生活で必要となる機能の状態を確認する、25項目から成る質問表である。

生活機能の低下のおそれがある高齢者を早期に把握し、介護予防・日常生活支援総合事業につなげ、状態の悪化を防ぐために、全国で活用されている。

田中 
まちなかで、「要支援なのよ」とか「要介護よ」というのは聞くんだけど、
「私、チェックリスト該当者よ」というのは余り聞いたことがないんですけど、
この基本チェックリストを受けた方、該当者となられた方はどのくらいおられるのでしょうか。

木更津市
総合事業に移行後、基本チェックリストを受けられた方は、平成29年11月1日現在で105名、そのうち該当となられた方ては、88名。

田中 
余り出会わないはずですね。人数が少なかったです。
 NPOライフサポート波岡のような、住民主体の移動支援サービスを、地域資源の一つとして、総合事業に位置づけたいということです。

実は、ひとり暮らしの方の茶話会があるんですが、送迎がないと参加できない方がおられます。去年相談を受けたんですが、実施できていない状況です。

茶話会を開催するメンバーで、送迎までは負担が大きく、NPOライフサポート波岡に依頼したくても、今の仕組みのままでは利用できませんでした。

総合事業の担い手として委託されれば、そのひとり暮らしの方もまた参加できます。

随分待ちくたびれた感がありますが、待っていました。ぜひ早い実現をと思います。

あれから2年、まだ始まらない

令和元年決算審査特別委員会 2019-09-18での質問

田中 
介護保険事業計画、6期、7期とあって、移動支援はいつも課題になっているが、平成30年度はどのぐらい移動支援について、実施するまでに努力したのでしょうか。

木更津市
移動支援は、計画の中でまだ遅れているような状態で、今年度、要綱の案まで終わったところである。現在、その要綱でやっていただける事業者と打ち合わせを順次している。来年度にはこの要綱に基づいて、移動支援をやっていただけるよう、今進めている。

あれから3年 今日やっと 2020-5-21

NPOライフサポート波岡と契約し、移動支援サービスが始まることとなった。
南部地域包括支援センター域内、NPOライフサポート波岡の活動エリアだそう。
初めてのこと、やっとの事業。
あたたかく、見守りたいですね。
posted by のんのん at 21:27| 医療・介護

2020年03月20日

病院の数、医師の数 イタリアと日本と千葉県を比較


単純に比較はできないけれど、千葉県は
どうかな。以前、調べてみたけれど、今日は再度、調べてみました。
これです。
指標でみる千葉県 病院数など.png


 (出典 指標でみる千葉県2019)
人口10万人あたり 2017年10月1日調査
病院数   千葉県 4.6施設 全国44位
医師数   千葉県 189.9人 全国45位
病院病床数 千葉県 953.2床 全国43位
薬剤師数  千葉県 176.2人 全国16位
看護師数のデータ、なかった。残念。

https://news.yahoo.co.jp/byline/takerodoi/20200317-00168187/
イタリアで感染拡大する背景:イタリアの医師の55%は55歳以上
この記事、文中にあった数字
医師数を人口千人当たりでみると、
イタリアは4.0人  日本は2.4人

看護師数を人口千人当たりでみると、
イタリアは5.8人 日本は11.3人

さっ、千葉県はどんな状況かわかりましたね。
うがい、手洗い、マスク、ひと混みを避け、努力しても、
みえないコロナウィルスにちょっと不安ですが、
もっと不安なのは、社会です。
だれがとかどこでとか、風評被害やレッテル貼りをするような社会が怖いです。
マスクをしてて咳やくしゃみをするだけでも、その場にいられない空気感も。
posted by のんのん at 22:39| 医療・介護

2019年06月08日

75歳の壁


昨日の話。関西弁のスタッフとの会話。
ときどき、ブログに登場するKさん。
私、チコちゃん風に聴いてみた。

私「ねえねえ、75歳になったら、後期高齢者医療の保険証になったでしょ」
K「そうやねん」
私「それまで国民健康保険だったでしょ」
K「そやそや」
私「国民健康保険税より、後期高齢者医療になったら保険料が、安くなったでしょ」
K「そうそう。安くなったわ」うれしそうに話す。
私「なんで安くなったの?」
K「え?なんでやろ。…国がはろうてくれてるんかなー。私、1割だけはろとるんよ」
ここでチコちゃんなら言うセリフは、私、いいませんでしたよ。
私「それはねー。国・県・市が5割負担してるの。
 じゃぁ、聴くけど、あとの4割はだれが負担してると思う?」
K「えー?だれやろ」
私「75歳未満の人は、社会保険とか国民健康保険などでしょ。その人たちみんなの保険料にプラスされてるの。」
Kさんは、一瞬顔色が変わる。とても驚いて
K「あらー。そんなん?知らなんだわー。長生きさせてもろうてるんやね。保険料もみんなに支えてもらってるやなんて。感謝せなあかんなー。知らんかったわー。教えてもろうて、よかったわ」

Kさんのこのストレートな反応は、いつも私を元気にさせてくれる。
どんなことを伝えようか。
どうやったら、わかりやすく伝えることができるか、まず、Kさんに話すことで、私は、伝える練習になる。

図にすると
6.8 1.png


国民健康保険税から、後期高齢者医療制度に移行する75歳は、それぞれの支払い方がややこしくて、
6月議会で質問する。ちょうど、調べていたことを話題にしたのだった。

国民健康保険税は、世帯主に家族分の国民健康保険税の納付通知書が届く。
ところが、後期高齢者医療の保険料は、個人宛てに届く。
6.8 2.png

ほらね。ややこしくなってきたでしょ。

75歳になる人は、これからまだふえるの。
6.8 3.png


世帯主が75歳になったら、
世帯主は、75歳未満で、家族に75歳になった人がいたら
支払いの納付通知書は、だれに届くんだろう。
6.8 4.png

ややこしいです。
だから、6月議会で質問します。
75歳の壁 市民にわかりやすい行政サービス

質問に使う資料は、これ
https://tanaka-noriko.sakura.ne.jp/2019%e5%b9%b46%e6%9c%88%e5%b8%82%e8%ad%b0%e4%bc%9a/
posted by のんのん at 23:26| 医療・介護

2019年01月07日

公立病院の多くが赤字経営


公立病院の多くが赤字経営。
赤字の病院が多い理由を「病院の経営は医者じゃないとダメという法律があるんです。医者は手術とかお薬を選んだりするのは得意なんですけど、経営に関してはほとんど勉強してない」と説明。病院の経営権は医者が持つため、赤字を生み出しやすいって、そうなの?!
そういえば、中央病院企業団議会の全員協議会で
「経営分析会議を幹部 課長以上で対応協議している。
10月の月次決算では、患者数も増えたが、費用(支出)も増えて…。」と説明された。
では、なおさら、議会がチェック機能を果たさなくちゃと思う。

地域医療の確保と公立病院改革の推進に関する調査研究会
http://www.soumu.go.jp/main_content/000532431.pdf
平成29年12月28日に総務省が公表している。

それをさーっと目を通して、気になったことがある。

気になったこと その1
中央病院企業団議会を何度も傍聴しているが、
病院の決算カードはみた覚えがなかった。
さっそく君津中央病院のものがあるか、検索してみた。
あったー。なんと、千葉県HPにあった。
君津中央病院は、4市が負担金をだしあっている病院であるが、いろいろな報告はみな県である。
決算カードの2枚目に、経営分析表がある。(図やグラフをクリックすると大きく見ることができます)
病院経営比較分析表.png

これの分析欄、総括を経年的にみることで、PDCAができているか、つまり、課題分析し、その対応をふまえた計画を実施しているかを知ることができる。

総務省の資料には、こんな解説もあった。
病院の決算表の分析.png


どうグラフを読み取ればいいのか手引きのようだ。

気になったこと その2
こんな文章があった。
加えて、地域住民の目線で当該病院の総合的な評価や理解を得るためには、経営状況が住民一人当たりの現在負担や将来負担にどのように影響するのかといった観点での分析や、現在の病院の提供する医療の質を量るためのクリニカルインディケーター(入院患者数・外来患者数、診療科別手術件数、紹介・逆紹介患者率、患者・家族の満足度等)等を必要に応じて組み合わせつつ、できるだけ誰にでもわかりやすい説明を行うべきである。
それって、この表かなと思うものが傍聴したときの資料にあった。

平成30年度月次決算推移 本院 であるが、改めてみると、あれっと思った。
過去2年間の平均値と比較できるのは、H30年度の毎月の一か月分と比較できるだけだ。
実際に、報告では、9月分の低い診療単価に比べ、10月はふえたと報告されていた。
これは、自己満足であり、経営分析といえないのてはないか。
たとえば、10月分だったら、4月から10月分までの平均値もあれば、月次決算といえども、前月と比較するだけでなく、今年度の全体像がみえるというわけだ。
というわけで、田中は、気になる項目を抜粋して、表を作ってみた。
H30年度月次決算推移 本院 紀子作成.png

どうかしら。
ピンクの欄 4−10月までの平均をだしてみました。すると、H30年度の現状が月次だけでなく、トータルでもわかるでしょ。



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posted by のんのん at 23:12| 医療・介護