2018年11月20日

今日は車で200km走る 看護環境と介護、地域の医療 の学びの宝庫へ


常勤医師の数も減り、非常勤の医師が多い。
24時間の救急外来もしている。非常勤と常勤医師の複数体制。
建物をみると、昭和30年、49年、H8年と歴史を感じさせるところが随所に。
入院患者が少ない現在をうまく活用。
耐震補強と老朽化対策は、入院患者がいる中の工事のため、工期を前倒しにしている。
241床あり、災害拠点病院で、
人間ドックもはじめた。
DPC対象病院(入院医療費の計算方式。出来高払いではなく、1日当たりいくら)だから、入院前に、検査もれがないかチェック。
訪問看護は、千葉県でたぶん、トップ
看護協会からも、あちこちに講師に呼ばれている。
この病院は、看護環境と介護、地域の医療 の学びの宝庫と
紹介する事務局長は自信にあふれていた。

忙しい一日で、朝いちばんに、朝日庁舎にいき、土木課・高齢者福祉課へと打ち合わせ。
10時からの議会運営委員会に出席のため、駅前庁舎に。
11:20に委員会がおわり、車で200km
香取インターでおりて、県立佐原病院に視察してきた。 
県議の会派の視察に同行させてもらった。

入退院支援センター
入院するときから、退院後の相談支援をする。
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認定看護師による看護相談外来 無料も、目玉。
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訪問看護ステーションは、18人が3チームにわかれ、域内の訪問看護をになっている。
訪問看護香取会で、定期的に会議をしている。
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香取会 在宅担当の医師を中心に、
地域のひとがどこの病院にいってもおなじような手続きで、できるように。
地域一体感 連携室だけでなく、訪問看護ステーションは、とても重要。
訪問看護ステーションがあるから、在宅に帰せる。という。
ここが県のモデルになった。
病院に併設の訪問看護ステーションに、補助金のしくみ。
体力がある形が効率よい。

●●先生のもとで研修したい。そう思われる病院にしたい。しかし、
地域医療の研修枠 来年度から200床未満となるので、なくなる。
摘要される研修内容は、再来年度の研修医をむかえる研修リストに地域医療がなくなる。
厚労省の臨床研修医にかかわる省令のためという。

もともと、佐原病院の患者は、ここをかかりつけにしているひとが多い。
だから、逆紹介率(病院からかかりつけ医に紹介)は多くない。

ここは、看護環境と介護、地域の医療 の学びの宝庫です。
これをもっと、アピールして、地域医療を県内で広める牽引力になってくれたら、そう思って帰ってきた。
posted by のんのん at 20:27| 医療・介護

2018年10月10日

ショッキングな新聞記事


こんな記事がありました。
全国的に病院は大変なようです。
産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000602-san-soci
「医療・福祉」の倒産最多 経営難、暴力団つけ込む 年間見込み   
一部抜粋
全国約2500の病院が加盟する公益社団法人「全日本病院協会」によると、昨年は全国で3割超の病院が赤字経営に陥ったとされ、経営上のリスクを抱える病院は少なくない。背景には、国の財政状況の悪化があるとされる。「医療・福祉事業」の事業者の主な収入源となる診療報酬の水準は抑制傾向が続き、経営環境の悪化を招く一因になっている。
中略
病院経営を食い物にしているのは暴力団だけではない。「乗っ取り屋」と呼ばれるブローカーの存在がある。この幹部と同様、ブローカーが「債務整理の請負人」などと称して、苦境に陥った医療法人の経営側に入り込んでいるという。

さて、君津中央病院は、4市で負担金を出し合っている。
昨日も議会を傍聴したが、経営状況も毎回、議会で公開している。
私たちとしては、すべてそろってるのに、こしたことはないが、
新聞記事の末尾も視野にいれておくべきと思った。

「診療報酬の低下で経営環境のさらなる悪化が予想される。病院が暴力団やブローカーに狙われないよう生き残るには、規模に見合わない過剰な設備投資を控え、不採算の診療科を閉鎖するなど経営資源の選択と集中を進める必要がある」
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posted by のんのん at 22:14| 医療・介護

2018年10月09日

君津中央病院にも議会があるんです。傍聴してきました。


今日の午後、中央病院企業団の議会を傍聴してきました。
4市から3人ずつが議会を構成しています。
市議2人と副市長 ×4市=12人。

今日は、
30年度の補正予算
29年度決算審査の認定について
未処理欠損金について
資金不足比率について
などの案件があった。

補正予算では、救急搬送の重症患者受け入れに対応するために、病室を一部手術室に転用する改修工事
費用などだ。手術が重なると、麻酔科の医師が部屋に戻ることができないくらい忙しいからというが。
できたら、見学でもあるのだろうか。

行政の会計と違って、公営企業会計なので、ちょっとというか、かなり苦手。
傍聴。
入院患者が減っているが、救急搬送された患者を受け入れているのか。
救急搬送の患者を二次救急の病院へと転送するより、断らず受け入れてほしいと思うが、救急搬送したら、入院患者ももふえるのではないか。

泌尿器科のために、ロボット医療機器を導入してその効果は?
前立腺の場合、…。
ロボットを使うと、退院が1.2日早くなる。
ロボットだと、収益が上がるということはない。
研修も必要で、ロボットを使う前の研修には、費用がかかる。

行政の入札基準と違う。130万円以下は、随意契約となっている。
行政の場合は、100万円だ。行政と統一したほうがいいのでは?
同じような工事を複数130万円以下で随意契約となっている。
一括して入札にしたほうが価格を抑えることができるのではないか。

私がひとつ、疑問に思ったけれど、質疑がなかったことがある。
未収金について35億円
1.保険者負担の未収金(保険者とは、社会保険とか国民健康保険とか共済とか)31億円
2.患者負担の未収金  2億円
3.医業外未収金  (国県補助金収入などのこと)1.5億円
4.クレジット未収金 4900万円
患者への未収金を、業者に委託して、徴収している。だから、
どうして1が。3だってそう。国や県の補助金が未収金だなんて、ありえる?
淡々と説明していたから、毎度なのかとも思った。
3は、28年度もあったというから、その後未収金は回収できたのか知りたかった。
1は国保かな。どこが未収金なんだろう。毎年なのか、未収金は単年度の額か。それとも、複数年度か。
知りたかった。 

一番気になったのは、未処理欠損金について。
去年ほどではないが、収入より支出が上回った。よって
財政調整積立金を7億円取り崩した。
んー?
赤字がみえにくい。
結局どうなってるのと思う流れ。
29年度決算審査の認定について  
   →こんな感じです。赤字です。
未処理欠損金について      
   →赤字分は、積立金で補てんしましたよ。
資金不足比率について
   →計算式にあてはめると、資金不足ではありませんよ。

去年より赤字を抑えたという報告だったが。
赤字の限度ってあるのだろうか。4市でそれはないでしょっていうラインは。
経済性だけでなく、公共の福祉で仕方ないと思えるときと、そうでないときのライン。
んー。傍聴していて、いろいろ思ったのでした。
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posted by のんのん at 23:55| 医療・介護

2018年04月13日

介護前に知っておきたい! 介護サービスの自己負担


今日は、きさらづ市民ネット主催のイベント
会場は、この調理室しか空いてなくて。
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18人参加。
南部地域包括支援センターの職員の辻本さんは、とてもわかりやすく、
また、参加者の反応をみながら、進めてくださいました。

介護保険は、税金やみんなの年金から天引きされているお金でまかなってます。
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だから、介護保険だからとばんばん使うと、介護保険料の天引きもふえます。

まあー!
介護保険が安い自治体は、いいなーと思うでしょ。
そうね。
でも、高齢者が少なかったり、山奥で介護サービスをしてほしくても、介護サービスをする業者がなかったりすると、使わないので、介護保険料は安いです。
あらー。
木更津市は、介護サービスの業者も55ほどあり、恵まれています。
うんうん。
だから、介護施設や介護サービスを充実させようとすると、
介護保険料も高くなります。
昨年度までは、基準月額が4950円/月 
今年度から3年間は5450円/月 
H36〜38年度は、基準額が7130円/月です。
うわー。

事例紹介 暮らしのイメージ
可能な介護サービス、介護保険で自己負担分はどのくらいか。
自己負担が1割か2割かと所得により違うけれど、
参加者は、ほとんど介護保険をまだ利用していない人たち。
ショートステイは、だいたいいくらとか。
特別養護老人ホームも小部屋と大部屋では、金額が違ったり。
どれが介護保険でどれが全額自己負担か。
低所得者には、こんなしくみもあるけれど、家族の通帳をみせて、財産が多いと使えなかったり。
などなど。

介護サービスがいろいろあるけれど、介護度によって、金額も違ったりすることも具体的に事例の中で紹介してくれた。
次回は、こんなのがいいなーという意見から、また、集って学べる場を作っていきます。

posted by のんのん at 22:40| 医療・介護

2018年01月15日

パワーアップした研修B


新しい国保制度の問題と自治体での対策

来年度、国民健康保険が都道府県単位化になり、大きな制度変更が行われます。
どのような制度となるのか、保険料はどうなるのか、基礎自治体でどのような対策がとれるのかを議論しましょう。

ということで、神奈川県職員 神田敏史さんのお話
ただでさえ、難しい国保の話。
市町村単位から都道府県単位になって、安くなるかと思ったら
なぜ、保険料が高くなるのか、そのしくみの説明を丁寧にしてくれた。
厚労省は、H30年度は値上げを極力しないようにと言っている。
ということは、H31年度からは、値上げしていもいいと解釈できる。

国保の加入者は、低所得者と一部の高所得者で構成されており、
中所得者がとても少ない。低所得者がとても多い。
高所得者の保険料は、上限が決まっているから、それ以上も額は多くならない。
平均の保険料は、どう考えても、低所得者に負担増となる。
年収200万円の人に、保険料を年20万円、30万円はとても無理。
やっぱり、払える保険料にしなくちゃ。
という講師の話に納得。

ますます難しい話だけれど、忘れるといけないので、ここに書いておきます。
H30年度の公費、保険者努力支援制度がある。
今まで、市町村が医療費があまりかからないよう、健康維持のための事業をいろいろやることで、医療費の増加を抑えることができればとおこなってきた。
それが800億円程度。H30年度は
市町村には、300億円程度しかこない。
500億円程度は、都道府県にいく。保険者が市町村から都道府県に移行するからだ。
この使い道は、市町村と県で協議して使い道を決める。
新たな市町村の事業に出すのか…。
成果や評価によって、お金を渡すのか。
ちなみに、神奈川県はすべて市町村に出すという。

さて、千葉県は。
posted by のんのん at 22:53| 医療・介護